ここ数年続けてきているので、今年も簡単な記念のスライドショーを作ろうかなと考えてはいた。しかし昨年末頃だったか、六年生の保護者から先手を打たれ、祝賀会で流せる形にできないかと依頼された。受諾してはみたものの、今まで自主的に(自由気ままに)作っていたのとは、結構差があると後から感じた。
卒業記念となると、やはり一年生の頃からの写真データが必要になってくる。有難いことにきちんと保存はされていたが、やはり大量である。それを見るだけでも正直、一苦労だった。それ以上に何を選択するか、これは構成をどうするかにかかってくるわけで…。計画性に乏しい自分としては、やや不安を覚えた。
時間は15分から20分と限定してある。その中に六年間を均等に入れ込むことなどは無理だ。六年生部分を中心とするのは当然だろう。次は一年生、そして五年生か、と大よその腹づもりを立てて取りかかってみた。ところが一年生だけでも結構な時間になる。結局は「何を捨てるか」だ。指導案づくりと全く同じだ。
この週末で仕上げるぞ、と意気揚揚に作業しようとした土曜の朝、学校で仕入れたデータを忘れてきたことに気がつく。やむなくそれを取りに学校へ。およそ1時間半のロス。またこのロスタイムがやる気に火をつけ、集中力も出てきて、案外スムーズに進んだ。一つの失敗がかえって効率を生むことにつながった。
音楽はずいぶん聴きこんだ。候補曲を車でひたすら流しながらイメージづくりをして決める。ただ実際に映像を合わせてみると、最初外した曲がよく思えたりする。曲として一番のお気に入りが使えなかったのは残念でもあり,当然でもある。ちなみにDEPAPEPE、坂本龍一、MONKEYMAJIKというラインナップだ。
卒業記念となると、やはり一年生の頃からの写真データが必要になってくる。有難いことにきちんと保存はされていたが、やはり大量である。それを見るだけでも正直、一苦労だった。それ以上に何を選択するか、これは構成をどうするかにかかってくるわけで…。計画性に乏しい自分としては、やや不安を覚えた。
時間は15分から20分と限定してある。その中に六年間を均等に入れ込むことなどは無理だ。六年生部分を中心とするのは当然だろう。次は一年生、そして五年生か、と大よその腹づもりを立てて取りかかってみた。ところが一年生だけでも結構な時間になる。結局は「何を捨てるか」だ。指導案づくりと全く同じだ。
この週末で仕上げるぞ、と意気揚揚に作業しようとした土曜の朝、学校で仕入れたデータを忘れてきたことに気がつく。やむなくそれを取りに学校へ。およそ1時間半のロス。またこのロスタイムがやる気に火をつけ、集中力も出てきて、案外スムーズに進んだ。一つの失敗がかえって効率を生むことにつながった。
音楽はずいぶん聴きこんだ。候補曲を車でひたすら流しながらイメージづくりをして決める。ただ実際に映像を合わせてみると、最初外した曲がよく思えたりする。曲として一番のお気に入りが使えなかったのは残念でもあり,当然でもある。ちなみにDEPAPEPE、坂本龍一、MONKEYMAJIKというラインナップだ。
それにしても一番の秘話(悲話)は,上映の場で正方形サイズで映されたことです(笑)