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基本を確固たるものにする

2020-06-22 05:00:01 | 社労士試験合格マニュアル
令和2年度試験まで、およそ2カ月です。

この時期になると、過去問は答えを覚えてしまったなんて受験生も
少なくないでしょう。

ここのところ、本試験では、法律の規定をそのままではなく、
具体的なものとした事例問題がよくでます。

そのため、色々な規定を自らに当てはめて具体的に考えたり、
架空の事例を考えてしまったりとか、あるようです。

そのこと自体が悪いということではないのですが、そのように考えることで、
簡単なことを考えて過ぎて、難しくしてしまっているという方がいます。

確かに事例は出ますが、そもそも基本がしっかりしていなければ、
どのような事例も対応することはできません。

ですので、事例ばかり考えるのではなく、直前期、優先すべきことは、
基本を確固たるものにすることです。
これが合格のために必要なことです。

ということで、試験まで、基本事項であやふやなものがあれば、
まず、それをしっかりとした正確な知識にしていきましょう。
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国年法H24-1-B

2020-06-22 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法H24-1-B」です。


【 問 題 】

国民年金の保険料納付済期間とされた厚生年金保険の第三種被保険者
(坑内員又は船員)期間については、その期間に3分の4を乗じて
得た期間を保険料納付済期間として、老齢基礎年金の額が計算される。


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【 解 説 】

厚生年金保険における第三種被保険者であった期間の被保険者期間に
関する特例は、老齢基礎年金の受給資格期間の判断においては適用
されますが、老齢基礎年金の額の計算をするうえでは適用されません。


 誤り。 

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