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cyunpeiの合格体験記14

2014-12-10 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

時期的には早いですが、今回は模擬試験についてです。

● 模擬試験について
 本試験が近づいてくると、各社で模擬試験が開催されます。早いところですと
5月頃から始まります。どこの模擬試験を受けるか、いくつ受けるか悩むところ
だと思います。あまりたくさん受けすぎても復習が大変ですしね。私の場合は、
1年目も2年目も大手資格学校3社のものを受験しました。それでも計8回の
模擬試験を受験しましたので、ちょっと多すぎたかなという印象です。

 ところで、みなさんが模擬試験を受ける最大の目的は何でしょうか?
資格学校が予想した問題を解いてみたい、自分のレベルを知りたい等いろいろ
あると思いますが、私の最大の目的は「本試験のリハーサルをする」ということ
でした。ですので、模擬試験は会場受験にこだわりました。受験会場によっては
受験者が少なく、狭い教室での受験もありましたが、きちんと時間が管理されて
いるだけでも全然違います。
 模擬試験では以下のことを中心にいろいろと試しました。
 ・問題を解く科目の順番
  勉強した科目順に解くのが1番しっくりきました。
 ・時間配分
  1科目あたりどのくらい時間がかかるかを計ったり、わからない問題があった
  ときは、どのタイミングで後回しにするか等いろいろ試しました。
 ・選択式で初見の問題が出たときの解き方
  体験記9回目で書きましたが、選択式の解法のテクニックが記載された本で
  読んだことを試しました。

模擬試験が終わったら、その日のうちに採点しながら復習するように心がけ
ました。受験から日が経ってしまうと、わからなかったことや答えに迷った
こと等の印象が薄れてしまうからです。また、復習は間違ったところだけで
なく、正答だったけど自信がなかったところも復習しました。

最後に模擬試験を受けるに当たっての心構えを少し。
実際に模擬試験を会場で受験してみると、平気で遅刻してきたり、係員の
指示に従わずに説明中にトイレに行ったりする方がたまにいます。また、勉強
しすぎなのか、開始早々寝ちゃっている人やアッという間に退室しちゃう人も…
「本試験でも同じことをしますか?」と問いかけてみたい気持ちになりました。
せっかくお金を払って受ける模擬試験ですから、有効に活用して欲しいものです。

                               つづく


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cyunpeiの合格体験記13

2014-12-03 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

だんだん雰囲気が年末っぽくなってきましたね。これから忘年会の時期となり、
勉強できない日があるかもしれませんが、うまく時間を管理して、休日に挽回
する等、極力勉強時間を減らさないように努力してください。時間があれば、
忘年会の前に勉強しておくのもおすすめですよ!

● 生講義のすすめ
「生講義のすすめ」なんて表題で書くと、独学や通信講座で勉強されている
方を否定しているかのように取れますが、決してそうではありません。どの
方法も一長一短ありますし、みなさんが置かれた環境によってどの勉強方法が
最適かも変わってきます。私も仕事をしながらでしたので、通信講座をメイン
にやっていました。

独学や通信講座ですと、基本的に常に1人での勉強になります。全国には
社労士試験合格を目指す多くのライバルがいるはずなのに、そんなことを忘れて
しまいそうになったり、勉強に対するモチベーションが下がってしまったりする
ことありませんか?
そんなときにおすすめなのが「生講義」です。近くに社労士講座を開設して
いる学校がないとなかなか難しいかもしれませんが、もし機会があれば単発の
講座で十分なので、受講してみることをおすすめします。

なぜ生講義をおすすめするかというと、講義が行われる教室の雰囲気を
味わって欲しいからです。講義を受けるために教室に入ると、そこには多数
の「ライバル」が座っています。しかも、みんな講義の前から黙々とテキスト
を読んだり、過去問を解いたりしています。
その頑張りを目の当たりにすると「みんなこんなに頑張っているんだ、
この人たちに負けないように自分も頑張らなければ」という気持ちが沸き、
モチベーションアップにつながりました。
私の場合は、加藤先生の法改正勉強会とL社の直前答練に参加しました。
加藤先生の法改正勉強会は、「生加藤を見てみよう」という不純な動機で参加
しました。(加藤先生、ごめんなさい)
これは法改正部分に的を絞った半日程度の勉強会で、参加費用もそんなに
高くありません。独学では情報収集が難しい法改正部分から試験対策として
重要な部分を抜粋して講義してくれますので、興味がある方は参加されてみては
いかがでしょうか。ただ、開催場所が東京ですので、遠方の方はちょっと難しい
かもしれません。
L社の答練は、総復習と自分の学習到達状況を確認するために参加しました。
1コマ100分の講義で、重要な過去問を抜粋し、前半50分はひたすら問題を
解き、後半50分は解答や重要ポイントを解説するというものでした。4日間で
すべての科目を網羅しますので、短期間で集中的に復習することができましたし、
問題の正解率から今の自分の立ち位置が、資格学校に通う方々と比べて、どの
程度の所にいるかも把握することができました。

いずれの講義も、参加者のモチベーションは高く、勉強を続けていく上でとても
いい刺激になりました。
この方法に限らず、皆さんそれぞれモチベーションをアップする方法があると
思います。社労士試験の勉強は長丁場ですので、モチベーションを切らさない
よう頑張ってください。

                                つづく

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cyunpeiの合格体験記12

2014-11-26 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記


みなさんこんにちは、cyunpeiです。

みなさんはどのくらいの時間、勉強に集中できますか?
1時間も2時間も集中できる方、本当にうらやましいです。私の場合は頑張って
30分くらい、短いときは10分程度でした。もう少し長い時間集中できれば、と
思いいろいろ調べてみましたが、集中力が持続しない人は集中力が持続する時間
を気にしすぎるかららしいです。
集中力の持続時間が短くてもそれを繰り返せば短期集中で効率よく勉強できる
ようですので、自分にあった勉強方法を探してみてください。

● 勉強とパソコン(インターネット)
 みなさんは勉強するときに、近くにパソコンを置いていますか?
「近くにパソコンがあるとついつい遊んじゃうからなぁ・・・」という方、
その気持ちよ~くわかります!
 私の場合は、1年目は近くに置かないようにしました。先に書いたように、
ついつい勉強の合間にパソコンをいじってしまい、勉強が中断してしまうからです。
しかし、2年目からは近くにパソコンを置くようにしました。というのも、勉強中
にわからないことがあっても、すぐにインターネットで調べられるからです。
1年目は近くに置かなかったので、勉強終了後に調べるようにしていたのですが、
後から調べると何が疑問だったのか忘れてしまうことが何回もありました。
そこで2年目は近くにパソコンを置き、疑問点をその場ですぐに解決し、曖昧な点
を残さないように心がけました。

 また、テキストに掲載されている内容であってもなんとなく意味がわからない、
とかうまく理解できない、というような項目もインターネットで調べるとわかり
やすく書かれている場合があります。特に厚生労働省のホームページは様々な制度
を国民にわかりやすく説明するための資料を掲載していますので、何度もお世話
になりました。
 パソコン(インターネット)は、うまく使えば最強の参考書となりうるもの
ですが、使い方を間違えると勉強時間を減らしてしまうアイテムになってしま
います。
自分の性格や学習環境に合わせうまく活用してみてはいかがでしょうか。

                                   つづく

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cyunpeiの合格体験記11

2014-11-19 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

だんだん寒くなってきましたが、風邪などひいてませんでしょうか?
体調を崩してしまうと、その分学習時間が削られてしまいますので、
くれぐれも体調には気をつけて勉強を進めてください。

● 法改正対策
 社労士試験において法改正項目は重要な部分の一つですが、必ず改正部分が
出題されるというわけではないんですよね。しかも、直近の改正は出題されなか
ったのに、以前の改正が出題されたりすることもありますし。法改正部分を全部
網羅して確認できればいいのですが、選択式対策と同様に法改正部分ばかり追い
かけてしまうと、基本となる部分がおろそかになってしまいますので、程々に
しておくのがいいかな、と思います。

 私の場合は、選択式問題集の購入特典で無料の法改正WEB講義がついてきま
したのでそれをメインにしつつ、月刊誌の法改正特集を使用しました。これらは
法改正部分がよくまとまっていますのでおすすめです。法改正部分はできるだけ
基本書の該当部分も訂正するようにしました。法改正で必ずチェックしなければ
ならないのは「数字」です。毎年変わる数字もありますので、きちんとチェック
して、基本書の方も必ず訂正しておくことをおすすめします。

 また、模擬試験も法改正部分から重要と思われる部分が出題されていますので
要チェックです。

● 一般常識・白書対策編
一般常識・白書対策も範囲が広すぎて、どこから手をつけていいのか、どこまで
やればいいのか悩むところだと思います。
白書対策はあの分厚い白書を隅から隅まで目を通しておくことができればいい
かもしれませんが、そんな時間があれば1問でも多く過去問を解きたいですよね。
一般常識も何が出題されるか皆目見当もつきませんので、完璧にするのは難しい
と思います。

私の場合は、白書対策は月刊誌の白書対策特集を、一般常識はT社の一般常識
問題集をやりました。法改正同様、月刊誌の白書対策は必要な箇所を抜粋して
よくまとめられています。平行して一般常識や白書の過去問に目を通し、古い
問題は直近の白書や統計等に掲載されている内容に読み替えて解くようにしま
した。また、法改正部分と同様に模擬試験で出題された箇所をチェックしました。

これらの勉強は心配の種を少しでも減らす、という意味では有効だったかもしれ
ませんし、余力のある方は手をつけてもいいと思いますが、過去問に不安がある
のならばそちらを優先すべきかと思います。

白書にしても一般常識にしても、やったところが出題されればラッキーくらいに
考えておいた方がいいと思います。

                                 つづく
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cyunpeiの合格体験記10

2014-11-11 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

平成26年度試験の結果が発表されましたが、結果はいかがでしたでしょうか?
合格された方、おめでとうございます!
残念ながら不合格だった方は、まだ気持ちの整理がつかないかもしれませんが、
社労士を目指すという志しがまだあるのであれば、来年に向けて少しでも早く
勉強を再開することをおすすめします。来年、是非リベンジを果たしてください!

● 弱点ノート・弱点ペーパーの作成
過去問を解いているとどうしても間違ってしまうポイントや覚えられない箇所
が出てくると思います。それを克服するには、その箇所を何度も復習するしか
ありませんが、いちいちその箇所のテキスト該当ページを探すのも大変です。
私の場合は、その箇所を「弱点ノート」「弱点ペーパー」としてまとめ、
計3種類作成しました。

1種類目は、迷いやすいものを1枚の表にしたものです。例えば、主体が労働
基準監督署長だったり、都道府県労働局長だったり、厚生労働大臣だったりして
記憶がごちゃごちゃになりそうなものをまとめました。また、資格喪失日が当日
のものと翌日のものを一覧表にしてわかりやすくまとめてみました。このように
表にしてまとめてみると共通点が見えてくるようになり、理解度がアップします。

2種類目は、覚えなければならない表だけを抜粋したノートです。テキストや
模擬試験の解説解答にはわかりやすくするために様々な項目が表形式で掲載されて
いますので、その中から覚えにくいものをコピーしてノートに貼り付け、気づいた
ことを書き込んだり間違いやすいところをチェックしたりしました。

3種類目は「間違いノート」です。その名の通り、過去問や模擬試験で間違えた
問題の論点だけをひたすら書き出したものです。直前期にはこのノートを度々
読み返し、弱点克服に努めました。

これらを作ってばかりでは時間の無駄になってしまいますが、少しでも楽に知識
が定着するよう一工夫してみてはいかがでしょうか。

                                つづく

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cyunpeiの合格体験記9

2014-11-05 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

● 選択式試験対策
社労士試験の恐さといえば「選択式試験」ではないかと思います。
択一式で基準点をクリアしていても、選択式で見たこともない問題が出題され
一気に奈落の底に突き落とされるそれはそれはとても恐ろしい試験です。

1年目は模擬試験を受けても全体的に良くなかったので、さほど恐怖を感じ
ませんでしたが、2年目は模擬試験で択一式の点数がそこそこ取れるようになる
と急に選択式試験が恐くなりました。

2度目となる平成25年度試験でも、全く見たこともない問題が選択式で出題
され、背筋が凍りました。

では、こんな選択式試験への完璧な対策はあるのかというと・・・「ありません!」
それこそ、社労士六法から各種白書、規則、通達まで全部完璧にすればもしか
したらなんとかなるかもしれませんが、それは現実的に無理ですよね。
ではどうするか・・・
勉強の優先度としては、やはり択一式を優先すべきだと思います。選択式対策
に深入りしすぎ細かいところを突き詰めすぎて、択一式がおろそかになっては
意味がありません。
選択式は基準点補正の可能性がありますが、択一式は最近は基準点補正があり
ません。
択一式を勉強する際は、選択式対策を兼ねて択一式の問題文に出てくる重要
そうな語句をチェックしながら勉強をすすめました。
択一式の勉強がある程度進んでからは、選択式の問題に慣れておくために、
択一式の勉強と並行してO社の選択式問題集を解きはじめました。その時も空欄
以外の部分の語句も気をつけて確認するようにました。
また、初見の選択式問題の解答を導くためのテクニックが解説された本があり
ますので、早めに一読しておくことをおすすめします。それを読んでおけばどんな
問題が出題されても対応できる、とは言いませんが、知っておいて損はないと思い
ます。本来、資格試験は解法のテクニック云々で語られるべきものではないと思う
のですが、未知の問題が出題される可能性が高い以上、受験する方もある程度の
テクニックは身につけておく必要があるのかな、と思いました。

                                 つづく


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cyunpeiの合格体験記8

2014-10-28 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

平成27年度試験まで約10カ月ほどとなりました。(試験日が例年通りであれば)
「まだ10カ月ある」「もう10カ月しかない」みなさんはどちらでしょうか?
私はどちらかというと後者でした。思うように学習時間が増えず「これでは目標
とする学習時間まで到達できないな」とちょっと焦りはじめた時期でもありました。

● 択一式試験対策
社労士試験に限らず資格試験において、過去問は大切な勉強の一つで、絶対外せ
ないものです。過去問題集も基本書と同じく様々な出版社から発売されており、
どの問題集を使うべきか迷うところだと思いますが、過去問ですから、掲載されて
いる問題自体に大きな違いはない(はず)です。

では何を基準に選ぶかというと、「問題の掲載順」「問題の掲載形式」「問題の量
(過去何年分)」「解説の内容」の4つになるかと思います。

まず1つ目の問題の掲載順ですが、科目別・項目別と年度別があると思いますが、
私は科目別・項目別をおすすめします。科目別・項目別の方がテキスト読み込み
と並行しながらできますし、間違った箇所をテキストで確認するときも年度別
より容易です。

2つ目の問題の掲載形式ですが、本試験と同様に五肢択一式のものと一問一答式
のものがありますが、私は一問一答式の方がいいかな、と思いました。
というのも、五肢択一式は五肢すべてを見なくても途中で正誤の判断ができれば
正解を得ることができます。本試験では時間の節約にもなりますのでその方法で
いいと思いますが、演習段階でそれをやってしまうと各肢の論点の正誤の判断が
できず、学習の意味が薄れてしまいます。一問一答式ならば、一問一問をしっかり
考えながら解くことで、記憶の曖昧な部分や勉強不足の部分をきちんと把握できる
と思います。

3つ目の問題の量は、悩ましいところです。過去5年から10年分程度までいろいろ
ありますが、できるだけ多くの過去問を解いておくのが理想ではあります。しかし、
掲載年数が多い過去問題集を選んでも学習の進捗状況によっては中途半端になって
しまうという可能性もあります。過去10年分が掲載された問題集の中には、過去
5年分、過去7年分、過去10年分と印で分けられている問題集もありますので、
そういうものを選び、まずは過去5年分をマスターし、進捗状況を見ながら過去7
年分、過去10年分に取り組むという方法もいいかもしれません。

4つ目の解説、これが1番重要だと思います。問題集を選ぶときはこの解説をじっ
くりと見比べ、自分のレベルにあった解説がされているもの選ぶことが大切です。
私の場合、この4つを基準にして、項目別・科目別、一問一答式、過去10年分が
掲載されたT社の問題集を選びました。過去10年分にしたのは、2年目ということ
もあり、できるだけ多くの問題を解いておきたいという気持ちがあったからです。
他にも問題集の大きさ(持ち歩きやすいように小さいもの、見やすいように字が
大きいもの)や科目別に分冊になっているもの等、人それぞれの使い方や好みも
あると思いますので、できる限り書店等で手に取り自分の目でじっくりと確認して
選んでください。

さて、問題集が決まれば後はひたすら解くだけですが、ただ漫然と解いても意味が
ありません。
間違った問題、正解したけど自信がない問題はすぐにテキストに戻って確認しま
した。
また、過去問用のノートを作り、解答の横にかならず空欄を作っておき、確認した
内容を記載するようにしました。「読み」「書き」両方で記憶を定着させようと思っ
たからです。
問題集には問題を解いた日付と正誤の別を書くようにしました。
日付を書いておくと、前回この問題を解いたのがいつ頃かがわかります。
問題集を1周するのにかかるおよその日数が把握でき学習計画の軌道修正にも
役立ちます。最初は1周するのに結構な日数がかかっていても、解き続けると
1周するのにかかる日数がどんどん短くなっていくのがわかります。また正誤
の別を書いておくと、意外と同じ問題ばかり間違うことに気がつきます。つまり、
その部分の知識が定着しておらず、集中的に復習しなければならない箇所だと
いうことが一目でわかります。

本試験までに「過去問は100%完璧にする」を目標に各科目10回、点数の伸び
ない科目については11回以上やりました。
最初の頃は間違いばかりで、きちんと解けない自分にイライラすることもあり
ました。多分、みなさんも最初はそうかもしれませんが、そこでめげずに繰り
返し解いてみてください。
きっと解いた過去問の量に比例して知識も定着していくはずです。

                                つづく

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cyunpeiの合格体験記7

2014-10-21 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記


みなさんこんにちは、cyunpeiです。

今回は誰もが経験する、勉強中に必ず襲ってくる「アレ」についてです。

● 眠くなったらどうする?

テキストを読んでいたり、過去問を解いていたりすると突然襲ってくる睡魔、
みなさんも経験ありますよね?
特に仕事から帰宅し、夕食を食べた後にテキストを開こうものならあっという
間に睡魔が襲ってきます。
また、前回の体験記で書いたように、早起きして朝勉をしているので、夜に
なると疲れがたまり余計に眠気が襲ってきます。
眠気を我慢しながら勉強したところで集中できず、勉強も捗りませんし、
そんな状態で勉強しても時間の無駄になってしまいます。
こんなとき、みなさんはどうしてますか?
「コーヒーを飲む」「シャワーを浴びる」等みなさんそれぞれの方法で睡魔と
戦っていると思います。
自分はどうしたかというと、ズバリ「寝る」です。
「え?寝ちゃうの?」と思うかもしれませが、いろいろ試した結果眠いときは
寝るのが1番でした。ただし、寝る上での条件があります。それは、「15分しか
寝ない」ということ、いわゆる「15分睡眠」です。
たった15分の睡眠ですが、この睡眠で3~4時間の眠気が予防できるらしいです。
私の場合は、夕食後に15分寝た後、入浴→勉強開始というのがお決まりのパターン
でしたが、就寝時間まで眠くならず勉強に集中することができました。
また、休日はまとまった時間が取れるので、「まだ時間はいっぱいある」と思い
つい油断して昼寝しすぎてしまいますが、そんなときも昼寝時間はきっちり15分
と決めてメリハリを付けるようにしていました。
ここで気をつけなければならないのは「寝過ぎない」ことです。寝過ぎると、
頭がボーッとしてしまい、余計に勉強に集中できなくなってしまいます。それと、
「15分で起きるぞ!」という強い意志を持つことです。だらだらと寝てしまうと、
気がついたら無駄に時間が経過していた、ということにもなりかねません。
きちんと15分後に目覚ましをセットし、15分経ったら絶対に起きる、という強い
意志を持つことができればすごく有効な手段だと思いますので、時間を効率的に
使いたいと思っている方は一度試してみてはいかがでしょうか。


つづく

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cyunpeiの合格体験記6

2014-10-15 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

平成26年度試験の合格発表まであと1カ月ほどですね。
受験された方は、毎日が気が気でならないと思います。私も毎日一喜一憂しながら、
「合格発表までどうしてこんなに時間がかかるんだ?」と思いましたから・・・

● 学習時間の確保について
今回は学習時間の確保について書きたいと思います。
前回の体験記で書きましたが、日々学習時間が積み上がっていくのを見ると
もっと頑張ろうって気になります。とはいえ、1日に勉強できる時間には限界
があります。特に、仕事をしながら勉強されている方は突然の残業や季節に
よる繁閑等により学習時間を確保するのがなかなか難しいのではないでしょうか。
私も働きながら勉強していましたので、いかにして学習時間を確保するかが
課題でした。当初は帰宅後、夕食等を済ませてから寝るまでの間を学習時間
に充てていました。しかし、それだけですと確保できる時間は早く帰宅できた
ときで3時間程度、帰りが遅くなればその分学習時間が削られてしまいます。
もうちょっと毎日コンスタントに学習時間を確保する方法はないかと考えた
結果、4つの方法を実践しました。

1つ目は朝勉です。これは他の受験生もよくやられている方法だと思います。
今までは6時起床だったものを、1時間早めて5時起床にしました。また、
朝の身支度時間をうまく調整して、5時から6時30分までの1時間30分を
学習時間に充てました。

2つ目は昼休みの活用です。これもよくやられている方法でしょう。
とにかくさっさと昼食を済ませ、残った時間を学習時間に充てました。この方法
でだいたい30分くらい確保できました。
この2つの方法で、1日に2時間の学習時間が確保できますので、帰宅後に勉強
ができなくても1日の学習時間はゼロにはなりませんし、帰宅後も勉強できれば、
学習時間を上乗せすることができます。

3つ目は少しの時間も無駄にしないこと、いわゆるすき間時間を大切にすること
です。
電車での移動や出先での待ち時間等意外と空いた時間ってあるもんです。たった
5分や10分かもしれませんが、一問一答式の過去問なら短時間でも結構な数の
問題を解くことができます。前回の体験記で学習時間記録について書きましたが、
このすき間時間の学習時間もきちんと記録してみてください。トータルすると
結構な時間になっていますから。

4つ目は帰宅後の学習時間ゼロの日を絶対に作らないこと。
朝勉や昼休みの勉強を始めてから1日の学習時間がゼロになることはありません
でしたが、仕事等で帰宅が遅くなっても10分でもいいからテキストや過去問に
向き合うようにし、帰宅後の勉強を欠かさないようにしました。睡眠前の学習
というのはとても効率がいいそうで、睡眠には脳に取り込んだ知識を整理整頓
する役割があるそうです。

学習時間を確保する上で1番やってはいけないことは、睡眠時間を「削りすぎる」
ことです。少しは睡眠時間を削らざるを得ませんが、必要な睡眠時間はしっかり
と確保しておくことが重要です。生活する上で、自分にとって最低限必要な睡眠
時間があると思いますので、それを割るようなことは絶対しないようにして下さ
い。最初のうちはなんとかなるかもしれませんが、続けているうちに体調を崩し、
本業に支障が出るだけでなく、勉強にも支障が出てしまいます。
無理は長続きしません。
自分のできる範囲で最大限の努力をするよう心がけてください。
                                 つづく


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cyunpeiの合格体験記5

2014-10-08 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

今回は学習計画の立案と学習時間管理について書きたいと思います。

● 学習計画の立案
みなさんは社労士試験の勉強を始めるに当たって学習計画を立てましたか?
まだ立てていないという方、今からでも遅くありませんので計画を立てま
しょう。
別にきっちりとした計画でなくてもかまいません。
まずは、月単位で「この辺までにテキスト読みを終わらせる」「この辺から
過去問を始める」といった感じでいいと思います。
体験記3回目でも書きましたが、私も1年目は全く計画を立てずになんと
なく勉強を進めていました。ですので、日々の勉強も「今日はこの辺まで
でいいかな」と都合の良いように区切ってしまったり、本試験までにやっ
ておきたいことはたくさんあったのですが、結局はやりきれずに不完全
燃焼のまま本試験を迎えてしまいました。
2年目はその反省も踏まえ、勉強を再開するにあたり、学習計画を立て
ました。参考に私の学習計画を書いてみますと、
・9月から勉強開始、翌年1月までに全科目のDVD講義視聴1回と
 テキスト読み込み3回を終わらせる(細かい部分までしっかりと)
・1月から過去問(択一式)を開始、並行してテキストの読み込みを継続
・3月までにテキスト読み込み5回を完了させ、過去問(択一式)も全科目
 3回実施し苦手問題を抽出
・3月から過去問(択一式)と併行して選択式の過去問及び予想問題を実施
・5月から模擬試験を受験、模擬試験の復習は当日に実施、併行して
 テキスト読み込み6回目を実施して、記憶の定着化を図る。過去問は継続
 して実施
・7月からは最終確認としてのテキスト読み込みを実施、過去問も継続して
 実施しながら直前対策を始める。
・本試験1カ月前は間違えやすいところや弱点を重点的に勉強

すべて計画通りにはいかないと思いますが、計画を立てた上で、実際に
やったことを記録しておくと、学習の進捗状況がわかり、本試験に向けて
早めに軌道修正することも可能になります。

● 学習時間管理
計画を立てたら、実際にやったこととあわせて毎日の勉強時間を記録しま
しょう。
これが学習時間管理になります。
記録しておくと、「今週はちょっと勉強時間が少なかったから週末頑張ろう」
というように早めに巻き返しを図ることもできます。
私はエクセルを使用して学習時間を管理しました。
1番左に日付を書き、実施予定、実施結果、実施時間、勉強開始からの
トータル学習時間の順で1カ月単位の表形式で記録しました。
その表には模擬試験の予定や本試験関係の日程(受験案内の請求や受験
申込等)も記載しておきました。
この表を見るだけで1カ月にだいたいどのくらい勉強したかがわかります。
私は本試験までに1000時間達成を目標としていたので、最低でも1カ月の
勉強時間を100時間確保するようにしました。
最初の頃はなかなかエンジンがかからず、1カ月100時間を達成できま
せんでしたが、勉強が軌道に乗り始めると達成できるようになってきま
した。達成できるとやはり気分がいいですし、積み上がっていく勉強時間
を見ながら「よし、来月は頑張って120時間やってみよう」というように
新たな目標設定ができ、学習時間管理によってテキストや過去問に向き
合う時間が増えたという副次的効果もありました。
最終的には目標を超える1108時間となり、これが大きな自信になりました。
「ここまで頑張ったんだから、あとは思い切ってぶつかっていくだけ」
という前向きな気持ちで本試験に臨むことができました。

つづく

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cyunpeiの合格体験記4

2014-10-01 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

今回から2年目についてです。
合格した年ですので、少し細かくなるかと思いますが、お付き合いのほど
よろしくお願いします。

● 基本書について
 基本書は勉強の入り口となるものですし、少なくとも1年間は使うもの
なので、自分にあったものを選ぶ必要があります。特に独学で学ぼうとし
ている方は、様々な著者のいろいろな種類が出ていますので、書店でよく
見比べることをおすすめします。
ちなみに、私の場合は1年目に使用した通信講座F社のものを2年目も
引き続き使用しました。平成25年度試験は法改正が少なかったこともあり
ますが、1年間勉強を続けていて、すでにF社の基本書に慣れていたこと
もあります。
当初は2年目に向けて基本書を変更することも考えましたがやめました。
新しい基本書に慣れるまでの時間が無駄になると考えたからです。慣れた
基本書であれば、わからないことを調べるときも「これはテキストのこの辺
に書いてあったな」とすぐに調べられ、時間の短縮にもつながります。
もしかするとこのメルマガの読者の方の中には、基本書を変えようと
思っている方がいらっしゃるかもしれません。1年間使ってみてなんだか
使いにくくて合わない、というのならば基本書を変えてみるのもいいかも
しれません。しかし、試験に出された問題(特に選択式)が載っていなか
ったから基本書を変える、という方はよく考えてからの方がいいと思います。
この世の中にすべて網羅された基本書はないと言っても過言ではありません。
実際、私が合格した年の労災保険法の選択式の問題はおそらくどのテキスト
にも載っていなかったでしょうし、平成24年度の社会保険一般も同様では
ないかと思います。
さて、基本書を使った勉強方法ですが、2年目は1年目の反省点を踏まえ、
しばらくの間は徹底的にテキストの読み込みをやりました。
F社から示された理想的な学習法は
「テキストを見ながら講義DVDを視聴→翌日復習→1週間後復習→1カ月後
復習→3カ月後復習」
の計5回はテキストを読むということでした。
1年目はこれをやらずに、読み込みを3回程度でやめ、知識が浅いまま
過去問に入ってしまったこともあり、理解度が不足したのではないかと思い
ます。
2年目はこのF社から示されたものに加え、本試験1カ月前にもう1度
すべてのテキストの読み込みをやりました。また、模擬試験等で点数の伸び
ない科目については、その都度読み直しました。本試験1カ月前というと
時期的には過去問や弱点克服、直前対策を集中してやりたいところですが、
基本的なところを取りこぼさないためにも、時間を割いて、「再復習」と
いう感じで読み込みをしました。
これは択一式対策だけでなく、選択式対策としても有効であると思いました。
「なんとなく見たことある」だけで全然違ってきます。
なお、前年のテキストを使うに当たって注意したことは、改正点、特に
数字はきっちりと改正にあわせて書き換えたことです。間違って覚えてし
まうとせっかくの勉強が無駄になってしまいますから…

つづく

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cyunpeiの合格体験記3

2014-09-25 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記


みなさんこんにちは、cyunpeiです。

勉強の進捗具合はいかがでしょうか?
初めて勉強される方はテキストを読んでも何だかちんぷんかんぷんでよく
わからないところもあるかもしれません。私も最初はわけがわからずお手
上げ状態でした。でも、そこで諦めたら負けです。何度も読んでいるうち
に理解できるようになりますから、諦めずに「続けて」ください。

● 1年目の勉強方法
1年目は択一式41点(雇用保険法3点で基準点に届かず)、選択式33点
(社会保険一般2点で基準点に届かず)で不合格でした。
使用教材はF社の通信講座(基礎、過去問、直前対策)を使用し、たまに
月刊誌を買っていました。しかし、月刊誌はパラパラめくる程度でほとんど
使用しませんでした。
トータルの勉強時間は、1年目は記録していなかったのではっきりとした
数字はわかりませんが、感触としては600時間程度だったと思います。
学習の順序としては、テキストを見ながら通信講座のDVDを視聴→テキスト
復習→過去問講座→過去問演習→直前対策という形で進めました。
模擬試験は、T社、L社、O社を受験しました。模擬試験はいろいろ受ける
べきかどうか迷いましたが、大手3社だけ受けることにしました。とは言え、
あわせて8回の模擬試験を受けたことになります。
模擬試験の結果はいつもCかDで、それはもう毎度落ち込むくらいの結果
ばかりでした。
模擬試験終了後は必ずその日のうちに復習することを心がけ、テキストに
掲載されていない論点は必ずテキストに書き込むようにしました。

● 1年目の反省点
1つ目はテキストの読み込みが甘かったことです。F社のテキストは、満点
ではなく確実に合格ラインを狙う内容で構成されていました。1年目はそこ
をあまり意識してしなかったので、小さい文字で書かれていたことは重要で
はないと勝手に判断し、結構すっ飛ばしていました。

2つ目は過去問至上主義になりすぎていたことです。今まで受けた資格試験は、
理解が少々曖昧でも過去問がなんとなくわかっていれば対処できたことが多か
ったのですが、社労士試験ではそれは通用しないと感じました。ちょっとでも
論点をずらされると迷ってしまい不正解、それが結構致命的でした。過去問は
確かに重要です。しかし、1つ目の反省点とも関連しますが、テキストを読み
込み、ある程度理解を深めつつ過去問に取り組まないと効果が出ないと感じま
した。正直、過去問さえしっかりやっとけば受かるだろうと軽く考えていたのも
原因のひとつだと思います。

3つ目は学習計画を立てていなかったことです。仕事等でなかなか計画通り
にはいきませんが、やはりある程度の計画は立てておくべきだと思いました。
1年目は自分が思っていたところまでやりきれずに不完全燃焼のまま試験日
を迎えてしまいました。ある程度計画を立てていれば進捗状況を見ながら
途中で軌道修正でき、最終的に本試験直前までにやるべきことの優先順位を
きちんと付けられたのではないかと思います。
これについては、後日詳しく書きたいと思います。
つづく


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cyunpeiの合格体験記2

2014-09-17 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

ちょっと時間が経ちましたが、平成26年度試験を受験された方、手応えはいかが
でしたか?
バッチリだった方、もしかしたら…という方、全然ダメという方、いろいろ
いらっしゃると思いますが、まずはちょっと休みましょう。
ただし、バッチリだった方以外は休みすぎないことが重要です。もし、次年度も
受験しなければならない場合、せっかく身に付いた勉強癖が抜けてしまうと取り
戻すのが大変です。出来る範囲で構わないので、テキストを読み返す、本試験問題
の復習をする等軽めの勉強を続けておくことをおすすめします。(この時期に
白書を読んでおくのも一手です)
そうすれば、悪い結果が出た場合でも次年度に向けてスムーズなスタートが切れる
と思います。私の場合も平成25年度試験は「もしかしたら…」という手応えで
したので、本試験終了の約2ヶ月後に実施される年金アドバイザー3級の試験を
年金科目の復習を兼ねて受験しました。

〇合格に対する決意
 今回はちょっと厳しいことを書きます。
 このメルマガを読まれている方は、社労士試験合格を目指している方がほとんど
だと思いますが、皆さんどのくらいの決意で臨まれていますか?
 「仕事も辞めて不退転の決意で臨んでいます」という方、そのままの決意で頑張
ってください。
 「普段の生活は変えず、空いた時間で程々に勉強しておけばなんとかなるだろう」
と思っている方、本当に合格したいのならその考え方はすぐに改めてください。
はっきり言いますが、社労士試験は生半可な気持ちでは合格できません。
 私の場合はどうだったかというと、まず趣味はお休みしました。私の趣味の一つ
にオートバイがあります。社労士試験受験を決意する前に新車のオートバイを購入し
「よしこれから乗るぞ!!」と意気込んでいたのですが、社労士試験受験を決意した
後は、オートバイに乗る時間を勉強時間に充て、ほとんど乗りませんでした。
どのくらい乗らなかったかというと、社労士試験合格後、つまり約2年経ってから
バイク屋さんに「初回」点検に行ったら「もう乗らないのかと思ったよ」と言われた
くらいです。
おかげで走行距離だけは新車同然です!
 もう一つ制限したのは「飲み会」です。新年会や忘年会等職場のイベントとして
行われるものは仕方ないですが、それ以外の飲み会や家での晩酌は我慢しましょう。
その時間を勉強に充てれば、合格した暁にはおいしい「祝杯」をあげることができる
かもしれません。
 仕事や睡眠以外の全ての時間を勉強につぎ込め、とは言いません。たまには息抜き
も必要でしょう。しかし、何かを犠牲にしないと成果を得られないのは社労士試験に
限ったことではありません。
「来年の今頃は自分の好きなことを精一杯やりたい」そう思うならば、
今頑張りましょう。

つづく


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cyunpeiの合格体験記1

2014-09-08 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさん初めまして、cyunpeiと申します。

先日、加藤先生にお会いした際、「メルマガに合格体験記を載せてみませんか?」
とお声をかけていただきました。自分の経験が少しでもみなさんの一助になれば、
と思い引き受けることに致しました。

まずは簡単に自己紹介を。
現在42才で、電気関係の仕事をしています。理系の学校に進み、卒業後も一貫して
電気関係の仕事に携わってきたので、社労士試験の科目にあるような実務経験は
もちろん、学習経験も全くありません。
平成23年10月から勉強を開始し、平成24年度試験では不合格となりましたが、
2度目となる平成25年度試験で合格しました。
これから数回に分けて体験記を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

● 受験のきっかけ
 受験のきっかけは「なんとなく」でした。
「なんだよそれ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
 言い方を変えれば、最初から「社労士を目指そう」という明確な目標があった
わけではありませんでした。
 ある日、妻との会話の中で「何か資格でも取ってみたら?」という話になり、
いろいろと調べ始めました。仕事に必要な資格はほとんど取りましたので、
ここは仕事とは全く関係のないものにチャレンジすることにしました。
 様々な資格の資料を取り寄せたりネットで調べたりする中で、気になった
のが社労士でした。調べれば調べるほど今まで自分が経験したことのない社労士
という世界に興味を持ちました。
 しかし、実際の試験となるとみなさんご存じの通り「試験科目がいっぱいある」
「科目合格がなく、全ての科目で基準点をクリアしなければならない」等自分に
とっては非常にハードルの高いものに感じられ、「これは無理かな」と始める前
からくじけそうになりました。しかし、ここで巡り会ったのも何かの縁と思い直し、
すぐに通信講座を申し込みました。
 「やらずに後悔するならやって後悔」が自分のモットーなので、とりあえず
「えいやっ!」と飛び込んだわけです。

                                 つづく

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