K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

「択一式」の解答速報

2022-08-31 04:00:01 | 試験情報・傾向と対策

 

8月28日に行われた第54回(令和4年度)社会保険労務士試験「択一式」の解答速報

を作成しました。

※下記の解答は、令和4年8月29日18時にK-Net社労士受験ゼミが独自の見解に

 基づき作成したものです。今後、予告なしに内容を変更する場合があります。

 

「労働基準法・労働安全衛生法」

〔問 1〕 E  〔問 2〕 E  〔問 3〕 B  〔問 4〕 C

〔問 5〕 A  〔問 6〕 A  〔問 7〕 D  〔問 8〕 C

〔問 9〕 A  〔問 10〕 B

 

「労災保険法・徴収法」

〔問 1〕 C  〔問 2〕 E  〔問 3〕 D  〔問 4〕 E

〔問 5〕 B  〔問 6〕 D  〔問 7〕 D  〔問 8〕 E

〔問 9〕 A  〔問 10〕 B

 

「雇用保険法・徴収法」

〔問 1〕 B  〔問 2〕 D  〔問 3〕 C  〔問 4〕 C

〔問 5〕 E  〔問 6〕 E  〔問 7〕 A  〔問 8〕 A

〔問 9〕 C  〔問 10〕 B

 

「労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識」

〔問 1〕 E  〔問 2〕 C〔 問 3〕 D  〔問 4〕 A

〔問 5〕 C  〔問 6〕 E 〔問 7〕 B  〔問 8〕 B

〔問 9〕 C  〔問 10〕 D

 

「健康保険法」

〔問 1〕 D  〔問 2〕 A  〔問 3〕 C  〔問 4〕 E

〔問 5〕 D  〔問 6〕 E  〔問 7〕 B  〔問 8〕 E

〔問 9〕 B  〔問 10〕 E

 

「厚生年金保険法」

〔問 1〕 B  〔問 2〕 E  〔問 3〕 E  〔問 4〕 D

〔問 5〕 D  〔問 6〕 D  〔問 7〕 B  〔問 8〕 E

〔問 9〕 B  〔問 10〕 E

 

「国民年金法」

〔問 1〕 B  〔問 2〕 D  〔問 3〕 D  〔問 4〕 E

〔問 5〕 C  〔問 6〕 E  〔問 7〕 A  〔問 8〕 E

〔問 9〕 D  〔問 10〕 B

 

 

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労基法H25-5-D

2022-08-31 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「労基法H25-5-D」です。

【 問 題 】

労働基準法第3条は、すべての労働条件について差別待遇を禁止
しているが、いかなる理由に基づくものもすべてこれを禁止して
いるわけではなく、同条で限定的に列挙している国籍、信条又は
社会的身分を理由とする場合のみを禁じている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

労働基準法3条では、すべての労働条件について、差別的取扱いを
禁止しています。
では、何を理由としてかといえば、設問のとおり、「国籍、信条又は
社会的身分」に限り、これらを理由とする差別的取扱いを禁止して
います。

 正しい。

 

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「選択式」の解答速報

2022-08-30 04:00:01 | 試験情報・傾向と対策

 

8月28日に行われた第54回(令和4年度)社会保険労務士試験「選択式」の解答速報

を作成しました。

※下記の解答は、令和4年8月29日18時にK-Net社労士受験ゼミが独自の見解に

 基づき作成したものです。今後、予告なしに内容を変更する場合があります。

 

【選択式】

「労働基準法・労働安全衛生法」

A ② 8月31日

B ⑨ 他の不当な動機・目的をもって

C ⑦ 甘受すべき程度を著しく超える不利益を負わせるものである

D ⑳ 労働者の作業内容を変更したとき

E ⑥ 快適な職場環境の実現

 

「労災保険法」

A ② 9

B ⑦ 290

C ⑱ 労働者

D ⑲ 労働者を使用するものがあること

E ⑨ 営業等の事業に係る業務

 

「雇用保険法」

A ① 最後の完全な6賃金月

B ④ 雇用保険被保険者離職票

C ④ 2,061円

D ③ 令和3年8月31日

E ③ 4,000円を超えない

 

「労働に関する一般常識」

A ② 2.3

B ⑥ 100人超

C ⑰ ジョブコーチ

D ⑪ 継続が期待されていた

E ⑮ 従前の労働契約が更新された

 

「社会保険に関する一般常識」

A ⑨ 61.0

B ⑱ 配偶者

C ④ 15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者

D ⑰ 身体上又は精神上の障害

E ② 6か月

 

「健康保険法」

A ⑮ 88,000円以上

B ⑪ 200以上

C ⑩ 180日

D ③ 10

E ⑰ 厚生労働大臣

 

「厚生年金保険法」

A ⑤ 開始した日の属する月

B ⑯ 終了する日の翌日が属する月の前月

C ⑱ W

D ⑨ 月額2万円

E ④ 65歳に達する日の前日

 

「国民年金法」

A ⑪ その障害の状態に該当しない間

B ④ 4分の3

C ⑮ 福祉を増進する

D ⑰ 理解を増進させ、及びその信頼を向上させる

E ⑳ 分かりやすい形で通知

 

 

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労基法H28-1-イ

2022-08-30 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「労基法H28-1-イ」です。

【 問 題 】

労働基準法第2条第1項により、「労働条件は、労働者と使用者が、
対等の立場において決定すべきものである」ため、労働組合が組織
されている事業場では、労働条件は必ず団体交渉によって決定しな
ければならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

「労働条件は必ず団体交渉によって決定しなければならない」とあり
ますが、労働組合が組織されているか否かにかかわらず、団体交渉に
よらずに、労働条件を決定することができます。

 誤り。

 

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令和4年度社会保険労務士試験の試験委員

2022-08-29 13:28:00 | 試験情報・傾向と対策
 
試験センターが、
令和4年度社会保険労務士試験の試験委員を公表しています

https://www.sharosi-siken.or.jp/wp-content/uploads/2022/08/01_03_shiken-iin54.pdf
 
 
 
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労基法H25-5-A

2022-08-29 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「労基法H25-5-A」です。

【 問 題 】

労働基準法第1条にいう「労働条件」とは、賃金、労働時間、解雇、
災害補償等の基本的な労働条件を指し、安全衛生、寄宿合に関する
条件は含まない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

労働基準法1条にいう「労働条件」とは、賃金、労働時間等のほか、
解雇、災害補償、安全衛生、寄宿舎等を含む労働者の職場における
すべての待遇のことをいいます。

 誤り。

 

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978号

2022-08-28 04:00:01 | 合格ナビゲーション・バックナンバー

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
■□
■□   2022.8.24
■□     K-Net 社労士受験ゼミ   
■□               合格ナビゲーション No978
■□
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└■ 本日のメニュー
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1 はじめに

2 過去問ベース選択対策

3 過去問データベース

4 試験に向けて一言

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■┐──────────────────────────────────
└■ 1 はじめに
────────────────────────────────────

令和4年度社会保険労務士試験を受験される方
試験は、4日後です。

最終確認をしている方が多いでしょう。

本試験、実際に問題を見るまでは、
何が出題されるかわかりませんが・・・・・
できるだけのことをして、試験に臨みたいですよね。
ただ、本試験、どれだけ勉強をしていても、
見たこともないような内容が出題されるってことがあります!

そんなとき、慌てないように。
慌ててパニックになったりすると・・・
どんどん悪いほうに行ってしまいますから。

社会保険労務士試験の出題範囲は、とにかく広いです。
ですので、どんなに勉強をしても、
すべてを網羅することは、ほぼ不可能です。

試験に臨むに当たって、
「見たことがないもの」が出ることがあるだろう
という気持ちを持っておきましょう。

そうすれば、そのような問題が出たとしても、
「やっぱ・・・出た」
という精神状態で解けますから。

それに、そのような問題・・・・・
多くの受験生が同じように「見たことない」ってことになるでしょうから。

であれば・・・
たとえば、選択式なら、基準点が下がる可能性が高いってことにもなり、
確実に取れるところは取っておく、
その「1点」が合格に大きく近付くってことになり得ますからね。

試験の際は、とにかく、落ち着いて問題を解きましょう。

そして、
ここまでやってきたこと、すべてを試験にぶつけましょう。
皆さんは、やれることは、やってきたのですから。
それを試験にぶつけて、「合格」をつかみ取りましょう。

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■┐
└■ K-Net社労士受験ゼミからのお知らせ

  K-Net社労士受験ゼミ「2023年度試験向け会員」の申込みの
  受付は、8月28日以降に開始します。

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└■ 2 過去問ベース選択対策
────────────────────────────────────

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

日本の国籍を有しない者であって、出入国管理及び難民認定法の規定に基づく
活動として法務大臣が定める活動のうち、本邦において( A )を超えない
期間滞在し、観光、保養その他これらに類似する活動を行うものは、日本国内
に住所を有する20歳以上60歳未満の者であっても第1号被保険者とならない。

国民年金基金(以下本問において「基金」という。)における( B )とは、
基金の加入員の資格を喪失した者(当該加入員の資格を喪失した日において
当該基金が支給する年金の受給権を有する者を除く。)であって、政令の定める
ところにより計算したその者の当該基金の加入員期間(加入員の資格を喪失
した後、再び元の基金の加入員の資格を取得した者については、当該基金に
おける前後の加入員期間(国民年金法附則第5条第11項の規定により被保険
者とみなされた場合に係る加入員期間を除く。)を合算した期間)が( C )
に満たない者をいう。

国庫は、当該年度における20 歳前傷病による障害基礎年金の給付に要する
費用について、当該費用の100分の20に相当する額と、残りの部分(100
分の80)の( D )に相当する額を合計した、当該費用の( E )に
相当する額を負担する。

☆☆======================================================☆☆

令和3年度択一式「国民年金法」問3-C・問4-ア[改題]・問5-Eで出題
された文章です。

【 答え 】
A 1年
  ※「6か月」、「3年」などではありません。

B 中途脱退者
  ※「途中脱退者」とか、「中途加入者」ではありません。

C 15年
  ※「20年」や「25年」ではありません。

D 2分の1
  ※ 出題時は「4分の1」とあり、誤りでした。

E 100 分の60
  ※ 出題時は「100分の40」とあり、誤りでした。

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└■ 3 過去問データベース
────────────────────────────────────

今回は、令和3年-厚年法問10-B「障害手当金」です。

☆☆======================================================☆☆

第1号厚生年金被保険者期間中の60歳の時に業務上災害で負傷し、初診日から
1年6か月が経過した際に傷病の症状が安定し、治療の効果が期待できない状態
(治癒)になった。その障害状態において障害手当金の受給権を取得することが
でき、また、労災保険法に規定されている障害補償給付の受給権も取得すること
ができた。この場合、両方の保険給付が支給される。

☆☆======================================================☆☆

「障害手当金」に関する問題です。

次の問題をみてください。

☆☆======================================================☆☆

【 H28-2-A 】
障害手当金の受給要件に該当する被保険者が、当該障害手当金に係る傷病と同一
の傷病により労働者災害補償保険法に基づく障害補償給付を受ける権利を有する
場合には、その者には障害手当金が支給されない。

【 H25-10-A 】
障害手当金は、障害の程度を定めるべき日において、当該障害の原因となった傷病
について労働基準法の規定による障害補償を受ける権利を有する者には支給され
ないが、労働者災害補償保険法の規定による障害補償給付を受ける権利を有する
者には支給される。

【 R1-10-ウ 】
障害厚生年金の支給を受けている者が、当該障害厚生年金の支給要件となった
傷病とは別の傷病により、障害手当金の支給を受けられる程度の障害の状態に
なった場合は、当該障害厚生年金と当該障害手当金を併給することができる。
なお、当該別の傷病に係る初診日が被保険者期間中にあり、当該初診日の前日
において、所定の保険料納付要件を満たしているものとする。

☆☆======================================================☆☆

「障害手当金」に関する問題です。

障害手当金は、その支給要件を満たしたとしても、他に安定した所得保障として
の給付が行われているのであれば、その支給の必要性に欠けるという観点から、
支給をしないようにしています。
ですので、障害手当金に係る障害の程度を定めるべき日において、同一の傷病
について労災保険法の規定による障害補償給付を受ける権利を有する者には、
障害手当金は支給されません。
ということで、【 H28-2-A 】は正しいですが、
【 R3-10-B 】と【 H25-10-A 】は「支給される」とあるので、
誤りです。

なお、障害手当金が支給されないのは「同一の傷病」により労災保険法の規定に
よる障害(補償)等給付を受ける権利を有する場合で、異なる傷病によるもので
あれば制限されません。

この点、【 R1-10-ウ 】では、障害厚生年金の支給を受けている者について、
「別の傷病」とあります。
障害厚生年金の場合、労災保険法の規定による障害補償給付を受ける権利を有す
る場合とは違っていて、厚生年金保険法による年金たる保険給付の受給権者(最後
に障害等級に該当する程度の障害の状態に該当しなくなった日から起算して障害
状態に該当することなく3年を経過した受給権者〔現に障害状態に該当しない者
に限ります〕を除きます)等であるときは、同一の傷病によるものであるか否か
を問わず、障害手当金を支給しないようにしています。
したがって、【 R1-10-ウ 】は誤りです。
支給されないのは、「同一の傷病」の場合に限られるのか、「別の傷病」も含まれ
るのか、この違い注意しておきましょう。

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■┐──────────────────────────────────
└■ 4 試験に向けて一言
────────────────────────────────────

何事もうまくやろうとすると緊張します。
試験も同じで、
合格しようと考えれば考えるほど緊張が高まるということがあります。
そのため、
28日に試験を受ける方は、日に日に緊張が高まっているのではないでしょうか?

ある程度の緊張感は必要です。
ただ、緊張し過ぎは、マイナスになることもあります。

例えば、試験前日、緊張で眠れなくなってしまうなんてことになると、
試験日に、影響します。

ですので、できるだけリラックスしましょう。
(と言われても・・・って感じかもしれませんが?)

ここまで勉強してきた自分自身を信じましょう。
そうすれば、大丈夫です。

あとは、「合格を信じる」のみです。
「合格する」という気持ちが「合格」を勝ち獲ります。

それでは、皆さん、
試験、全力を尽くしてください (^^)v

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発行:K-Net 社労士受験ゼミ
              加藤 光大
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社会一般H17-10-C

2022-08-28 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「社会一般H17-10-C」です。

【 問 題 】

社会保険審査会の委員長及び委員の任期は2年とし、補欠の委員長
及び委員の任期は前任者の残任期間とする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

社会保険審査会の委員長及び委員の任期は、原則として「3年」
です。「2年」ではありません。
なお、補欠の委員長又は委員の任期は、前任者の残任期間とされて
います。

 誤り。

 

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試験に向けて一言

2022-08-27 04:00:01 | 合格ナビゲーション・バックナンバー


何事もうまくやろうとすると緊張します。
試験も同じで、
合格しようと考えれば考えるほど緊張が高まるということがあります。
そのため、
明日、試験を受ける方は、日に日に緊張が高まっているのではないでしょうか?

ある程度の緊張感は必要です。
ただ、緊張し過ぎは、マイナスになることもあります。

例えば、試験前日の今日、緊張で眠れなくなってしまうなんてことになると、
試験日に、影響します。

ですので、できるだけリラックスしましょう。
(と言われても・・・って感じかもしれませんが?)

ここまで勉強してきた自分自身を信じましょう。
そうすれば、大丈夫です。

あとは、「合格を信じる」のみです。
「合格する」という気持ちが「合格」を勝ち獲ります。

それでは、皆さん、
試験、全力を尽くしてください (^^)v

 

 

 

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令和3年度択一式「国民年金法」問3-C・問4-ア[改題]・問5-E

2022-08-27 04:00:01 | 選択対策


次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

日本の国籍を有しない者であって、出入国管理及び難民認定法の規定に基づく
活動として法務大臣が定める活動のうち、本邦において( A )を超えない
期間滞在し、観光、保養その他これらに類似する活動を行うものは、日本国内
に住所を有する20歳以上60歳未満の者であっても第1号被保険者とならない。

国民年金基金(以下本問において「基金」という。)における( B )とは、
基金の加入員の資格を喪失した者(当該加入員の資格を喪失した日において
当該基金が支給する年金の受給権を有する者を除く。)であって、政令の定める
ところにより計算したその者の当該基金の加入員期間(加入員の資格を喪失
した後、再び元の基金の加入員の資格を取得した者については、当該基金に
おける前後の加入員期間(国民年金法附則第5条第11項の規定により被保険
者とみなされた場合に係る加入員期間を除く。)を合算した期間)が( C )
に満たない者をいう。

国庫は、当該年度における20 歳前傷病による障害基礎年金の給付に要する
費用について、当該費用の100分の20に相当する額と、残りの部分(100
分の80)の( D )に相当する額を合計した、当該費用の( E )に
相当する額を負担する。

☆☆======================================================☆☆

令和3年度択一式「国民年金法」問3-C・問4-ア[改題]・問5-Eで出題
された文章です。

【 答え 】
A 1年
  ※「6か月」、「3年」などではありません。

B 中途脱退者
  ※「途中脱退者」とか、「中途加入者」ではありません。

C 15年
  ※「20年」や「25年」ではありません。

D 2分の1
  ※ 出題時は「4分の1」とあり、誤りでした。

E 100 分の60
  ※ 出題時は「100分の40」とあり、誤りでした。

 

 

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社会一般H24-9-C

2022-08-27 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「社会一般H24-9-C」です。

【 問 題 】

審査請求は、代理人によってすることができる。代理人は、各自、
審査請求人のために、当該審査請求に関する行為をすることができる。
ただし、審査請求の取下げは審査請求人のみが行うことができる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

「審査請求の取下げは審査請求人のみが行うことができる」とあり
ますが、審査請求人から特別の委任を受ければ、代理人が審査請求の
取下げを行うこともできます。

 誤り。

 

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令和3年-厚年法問10-B「障害手当金」

2022-08-26 04:00:01 | 過去問データベース


今回は、令和3年-厚年法問10-B「障害手当金」です。

☆☆======================================================☆☆

第1号厚生年金被保険者期間中の60歳の時に業務上災害で負傷し、初診日から
1年6か月が経過した際に傷病の症状が安定し、治療の効果が期待できない状態
(治癒)になった。その障害状態において障害手当金の受給権を取得することが
でき、また、労災保険法に規定されている障害補償給付の受給権も取得すること
ができた。この場合、両方の保険給付が支給される。

☆☆======================================================☆☆

「障害手当金」に関する問題です。

次の問題をみてください。

☆☆======================================================☆☆

【 H28-2-A 】
障害手当金の受給要件に該当する被保険者が、当該障害手当金に係る傷病と同一
の傷病により労働者災害補償保険法に基づく障害補償給付を受ける権利を有する
場合には、その者には障害手当金が支給されない。

【 H25-10-A 】
障害手当金は、障害の程度を定めるべき日において、当該障害の原因となった傷病
について労働基準法の規定による障害補償を受ける権利を有する者には支給され
ないが、労働者災害補償保険法の規定による障害補償給付を受ける権利を有する
者には支給される。

【 R1-10-ウ 】
障害厚生年金の支給を受けている者が、当該障害厚生年金の支給要件となった
傷病とは別の傷病により、障害手当金の支給を受けられる程度の障害の状態に
なった場合は、当該障害厚生年金と当該障害手当金を併給することができる。
なお、当該別の傷病に係る初診日が被保険者期間中にあり、当該初診日の前日
において、所定の保険料納付要件を満たしているものとする。

☆☆======================================================☆☆

「障害手当金」に関する問題です。

障害手当金は、その支給要件を満たしたとしても、他に安定した所得保障として
の給付が行われているのであれば、その支給の必要性に欠けるという観点から、
支給をしないようにしています。
ですので、障害手当金に係る障害の程度を定めるべき日において、同一の傷病
について労災保険法の規定による障害補償給付を受ける権利を有する者には、
障害手当金は支給されません。
ということで、【 H28-2-A 】は正しいですが、
【 R3-10-B 】と【 H25-10-A 】は「支給される」とあるので、
誤りです。

なお、障害手当金が支給されないのは「同一の傷病」により労災保険法の規定に
よる障害(補償)等給付を受ける権利を有する場合で、異なる傷病によるもので
あれば制限されません。

この点、【 R1-10-ウ 】では、障害厚生年金の支給を受けている者について、
「別の傷病」とあります。
障害厚生年金の場合、労災保険法の規定による障害補償給付を受ける権利を有す
る場合とは違っていて、厚生年金保険法による年金たる保険給付の受給権者(最後
に障害等級に該当する程度の障害の状態に該当しなくなった日から起算して障害
状態に該当することなく3年を経過した受給権者〔現に障害状態に該当しない者
に限ります〕を除きます)等であるときは、同一の傷病によるものであるか否か
を問わず、障害手当金を支給しないようにしています。
したがって、【 R1-10-ウ 】は誤りです。
支給されないのは、「同一の傷病」の場合に限られるのか、「別の傷病」も含まれ
るのか、この違い注意しておきましょう。

 

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社会一般(確定拠出年金法)H25-8-D

2022-08-26 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「社会一般(確定拠出年金法)H25-8-D」です。

【 問 題 】

企業型年金加入者及び企業型年金運用指図者(以下「企業型
年金加入者等」という。)は、企業型年金規約で定めるところ
により、積立金のうち当該企業型年金加入者等の個人別管理
資産について運用の指図を行う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

確定拠出年金は、自己の責任において運用指図を行い、その結果に
基づいて給付を受けることになるので、設問のとおり、企業型年金
加入者等が個人別管理資産について運用の指図を行います。
なお、「企業型年金運用指図者」については、企業型年金において、
掛金の拠出はしませんが、個人別管理資産について運用の指図を
行う者をいいます。

 正しい。

 

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落ち着いて問題を解きましょう

2022-08-25 04:00:01 | 社労士試験合格マニュアル


令和4年度社会保険労務士試験を受験される方
試験は、3日後です。

最終確認をしている方が多いでしょう。

本試験、実際に問題を見るまでは、
何が出題されるかわかりませんが・・・・・
できるだけのことをして、試験に臨みたいですよね。
ただ、本試験、どれだけ勉強をしていても、
見たこともないような内容が出題されるってことがあります!

そんなとき、慌てないように。
慌ててパニックになったりすると・・・
どんどん悪いほうに行ってしまいますから。

社会保険労務士試験の出題範囲は、とにかく広いです。
ですので、どんなに勉強をしても、
すべてを網羅することは、ほぼ不可能です。

試験に臨むに当たって、
「見たことがないもの」が出ることがあるだろう
という気持ちを持っておきましょう。

そうすれば、そのような問題が出たとしても、
「やっぱ・・・出た」
という精神状態で解けますから。

それに、そのような問題・・・・・
多くの受験生が同じように「見たことない」ってことになるでしょうから。

であれば・・・
たとえば、選択式なら、基準点が下がる可能性が高いってことにもなり、
確実に取れるところは取っておく、
その「1点」が合格に大きく近付くってことになり得ますからね。

試験の際は、とにかく、落ち着いて問題を解きましょう。

そして、
ここまでやってきたこと、すべてを試験にぶつけましょう。
皆さんは、やれることは、やってきたのですから。
それを試験にぶつけて、「合格」をつかみ取りましょう。

 

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社会一般(確定拠出年金法)H25-8-C

2022-08-25 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「社会一般(確定拠出年金法)H25-8-C」
です。

【 問 題 】

企業型年金加入者は、自ら掛金を拠出することはできない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

企業型年金加入者は、政令で定める基準に従い企業型年金規約で
定めるところにより、年1回以上、定期的に自ら掛金を拠出する
ことができます。

 誤り。

 

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