すっかり俳優となっちゃった大泉洋、あたしゃ「水曜どうでしょう」しか観てません…彼が嫌いなのではなく彼の出る作品のテイストが観たいと思わないものばかりで。でも今回は面白そうなので観に行きました。
舞台は鎌倉の東慶寺いわゆる「縁切寺」、グレープ(さだまさし)の唄にもありますね♪そこに駆け込む女達それぞれの事情と、門前宿に居候する医者&戯作者の駆け出し男の関わりを描いてます。
特徴と言うか見所は長広舌もしくは台詞まわし。そこかしこで五七調にまくしたてたり、歌舞伎調に見栄を切ってみたり。ヨシッと合いの手の一つも入れたくなる。ハッピーエンドだし、スカッとさわやかな作品です。もちろん、そこに至るまでの哀しい物語や背景から目を逸らしてはなりません。
2015年6月7日 川崎・チネチッタにて
舞台は鎌倉の東慶寺いわゆる「縁切寺」、グレープ(さだまさし)の唄にもありますね♪そこに駆け込む女達それぞれの事情と、門前宿に居候する医者&戯作者の駆け出し男の関わりを描いてます。
特徴と言うか見所は長広舌もしくは台詞まわし。そこかしこで五七調にまくしたてたり、歌舞伎調に見栄を切ってみたり。ヨシッと合いの手の一つも入れたくなる。ハッピーエンドだし、スカッとさわやかな作品です。もちろん、そこに至るまでの哀しい物語や背景から目を逸らしてはなりません。
2015年6月7日 川崎・チネチッタにて