日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2015年9月6日 【ハイク】ソフトシェルジャケット購入

2015-09-18 21:14:19 | 旅行・ハイク&ウォーク
 理由は定かではないが、原宿近くの明治通り沿いにはアウトドアブランドの直営店が何軒も並ぶ。品揃えはウェアが中心なところをみると、やはり原宿のファッション文化を意識しての出店なのだろう。新宿へ移動する前に、秋以降のウェアを物色すべく手当たり次第入ってみようと思った。狙いは厚手のハードシェル、デイパックと合わせたグレー系。

The North Face
 ちょうど秋冬物が出始めており、家の近所に店にはなかった「クライムライトジャケット」(NP11503)のグレーxブラックを確認。かなり良かったがペラペラなのが不安。中綿入りのが9月末あたりに出てくる予定だそうなので、その頃に再チェックかな。

Arc'teryx
 初めてじっくり見たが、グレーの製品が多く選択肢豊富なのが好印象。だけど高い…ノースフェイスよりも高い。商品知識がないのでWebサイトでじっくり見てから出直す必要がある。それにしてもSサイズでノースのMとLの中間くらいか?カナダサイズと言うことだがそれなら値段もカナダ仕様にすればもう少し安い気がするなぁ。

Hagl?fs
 ここ数年、日本でも見かけることの多くなったホグロフス。さほどバリエーションは多く感じなかったがモデルチェンジに伴う在庫セールをやっていて、グレーでサイズぴったりのソフトシェルが半額!思いがけないメーカーのオーナーになってしまった。「ROCA LITE JACKET」(602418)。実物はこのカタログ写真よりもう少し明るくデイパックと合いそうなダークグレー、トレッキングシューズの色に近いオレンジのアクセントラインが気に入った。

 毎年、春と秋は着る物が半端で苦労する。今年こそユニクロあたりのダウンベスト等と組み合わせたレイヤリングに方向転換して快適な旅行・ハイクにしたいと思う。そして、ジャケットを買ったのだからパンツも欲しくなる。モンベルのセールが近いが、それだけのために休日を費やすのは勿体無い気がするんだよね。

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2015年9月6日 【食べ物】原宿・一(はじめ)

2015-09-18 07:06:51 | 食べ物・飲み物
 青山でライブを聴き終わり、夜のライブまでの間に新宿の写真ギャラリー巡りをしようと思った。地下鉄で外苑前から赤坂見附で乗り換えて行くのが便利だが、気分転換に青山通りを歩いてみることにし、そのまま表参道から原宿へ。昼食を摂っていないことに気付き、明治通り沿いのラーメン屋に入った。

 「濃厚魚介」と謳っている通りガツンと香る出汁。麺は太・細選べるがもちろん太麺。そぎ切りにしてあるのは九条ねぎ?そして厚切りの焦がしチャー
シュー、柔らかい。

 同じような味は他でも食べたことがあり特徴には欠けるが、旨かった。
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【写真展】もりやしんいち写真展 「濤(なみ)」

2015-09-17 23:02:17 | 本・映画・展覧会
 茨城のひたちなか市平磯町・中生代白亜紀層海岸(撮影者にとってはここまで特定することが重要らしい)で撮った海というか波の写真。構図だけでなく撮るタイミングや光の加減で写真のバリエーションは無数になる。

 ただ、それで撮影者の個性が伝わると言うとどうだろう?1枚だけ選りだして撮影者が評価される作品はあるだろうか?

  2015年9月6日 リコーイメージングスクエア新宿(Gallery I)にて
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(Live) Nishi Nishiyama(西山隆行)

2015-09-17 20:05:06 | 音楽、ギター、カラオケ
 今年はじめての「にっしー」西山さんライブはレコ発!ヤマハ繋がりだろうか、今回は「ゆず」の北川さんのスタジオを借りてレコーディングしたとか?あまり想像できない繋がりだ。

 会場は久々の「月見る」、ステージが高いのでいつもより凛々しく見える(笑・写真)。新譜「Hybrid pickin' on the guitar」収録の曲、お馴染みの曲、チェット・アトキンスのカヴァーなど10数曲を休憩なしのイッキ弾き!今日は特に気合い入ってる感じがしたネ。

 今回の新譜のタイトル通り、にっしーお得意のギャロッピング+フィンガリングwithフラットピッキングを久々に間近に見て、ちょっと刺激を受けました。でもそれが練習に持続しないの…

 2015年9月6日 青山・月見ル君想フ にて
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2015年9月6日 【クルマ】タブレットホルダーでナビは万全

2015-09-17 07:23:29 | クルマ
 昨秋、地方でのイベントに参加するためスマホ用のホルダーを装着した我が愛車ですがスマホを売り払ってしまったので(今はガラケー)、再びナビなし状態に。そうだ、タブレットがあるじゃん!と思いつつ面倒で手をつけていなかったのを一念発起、ようやくホルダーを購入し装着しました。

 今回は、ダッシュボードやフロアコンソール周りおよび手持ち用品の制約より、以下の条件でホルダーを探しました。
・8インチタブレットが装着できること(手持ちのau MeMO Pad 8 AST21を使うため)
・縦位置で装着できること(その方がナビとして使いやすい)
・三脚ネジ取り付けができること(助手席下から出したアームに取り付ける・アームは手持ち品)
・信頼できるメーカーの製品であること(格安品はホルダーのガタや緩衝材の仕上げに不安がある)

 以上より選んだのが、サンワサプライ「200-CAM030」。無名格安品との差額は3割近くありましたがそれでも2,500円程度。開梱して手持ちのアームに…よしよし。そしてタブレットを…よしよし!いったんバラしてクルマへの取り付け。必要な工具はボックスレンチとアーレンキー。

 手持ちのアームには「SONY」のロゴ入り、どこかで中古品を入手したもので、カーナビのモニタ用だったのかな?助手席レールのボルトに共締め。ざっとアーム位置を調整し、シートがガタつかぬようしっかり締め、ついでに他のナットも締め付け具合を確認しておきます。そして三脚ネジにホルダーを取り付け(写真)、最後にタブレット装着!

 問題はシガープラグからのケーブルがないこと。ファーゴ時代と違ってずっと見知らぬ土地を走ることは滅多にないので必要な時だけGPS ONにして(普段はオフにしています)使うようにしますが、きっとそのうち面倒になってシガーアダプターケーブルを買うんでしょうね。そうすればその他の機器の充電もできますし。

 さて、ナビの準備も出来たところで秋はちょっと遠出のドライブしようかな?
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2015年9月6日 【バイク】神奈川県道ツーリング(15)

2015-09-16 22:17:23 | バイク・自転車
 神奈川県道つぶし、「番外」とも言える横浜市の主要地方道を走っちゃったものだから川崎のも走らなきゃ。リストに載ってるのは2本だけなので朝のひと走りしてきましたよ。それにしても横浜市は県道とカブらない番号が付与されているんですが川崎市には無い。なので余計に「走る必要あるのかな?」感が強かったです。

(127)川崎市主要地方道野川菅生線
 県道45号(中原街道)の野川交差点からスタート、R246をアンダーパスして東名川崎入口を過ぎ、少し登ると終点。交通量は比較的多いが流れる道、今朝はその交通量もまだ少なくあっという間に走りきってしまった。片側2車線の沿線は住宅や商店、中古車屋など脈絡無くならぶ。

(128)川崎市主要地方道幸多摩線
 野川菅生線を走り終え、県道13号~県道3号とトランスポートして多摩川近くへ。登戸近く、多摩水道橋から多摩川に沿う「南武沿線道路」(通称土手みち)を河口方面に向かう。ここが目的の道。普段の生活でクルマやバイクを使わない身としては、非常に走行頻度の高い道である。信号機が少なく安定したペースで走れることが多く、かつ眺めも悪くない。クルマだとたまに居る右折車待ちが長くなることがあるが、バイクだとそれも少ない。ちょっと土手に上がり、エンジンを切って押し歩きして川面を眺めてみた(写真)。JR川崎駅近くでR409にぶつかったところで完走。

 いずれも過去に走ったことある道だったが、トランスポートの県道は「つぶし」で走ったのが随分前に感じられました。走破本数も100を越え一気に進捗、年内には目標達成できる可能性も出てきました。最後まで安全運転で走りきりたいものです。
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2015年9月5日 【ハイク】青春18きっぷで谷川岳日帰り

2015-09-16 07:09:21 | 旅行・ハイク&ウォーク
 数年前から温めていた計画、それは「青春18きっぷ」を使っての谷川岳日帰り登山。現地での行程、山を下りるバスの最終時刻を勘案するとあまり余裕のないスケジュールで、しかも自宅を4時過ぎに出なければならず躊躇していたのだけど年3回の発売期間のうち山登りできるのは夏季のみ、今年こそはと友人から1日分を融通して貰い行くことにした。

 ちゃんと起きて始発電車に乗れたは良いが、上野からの高崎線が併走する京浜東北線の人身事故により発車抑止…誰だよ早朝に!ほぼ1時間遅れで発車、JRは高崎、新前橋と乗り継ぎを都合してくれたが水上駅から予定していた「モグラ駅」土合へ行くと更に到着が遅れ帰りに支障が出かねないので諦め、50分待ってバスで谷川岳ロープウェイへ。相乗り募ってタクれば良かった。バスとロープのセット券が発売されておりお勧め。結局列車の遅れを引き摺った形で約1時間遅れの歩き始め。ちなみにちゃんと歩くのは今年初めて。それが谷川岳で大丈夫か?コースはシンプルで、ロープウェイ乗り場よりトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)へのピストン。[コース図(PDF)]

 ロープウェイ 1030発
 リフト道合流点 1045(通過)
 熊穴沢避難小屋 1105/1110(おにぎり1つ目)
 天狗のトマリ場 1145/1155
 肩の小屋 1235/1305
 オキの耳 1340着(おにぎり2つ目)

 昼は無難にコンビニおにぎり3つに生味噌汁。クッカーは日常生活で使っているけどバーナーを使うのは久しぶり、家で試運転済み。ピーク目前の肩の小屋のところでのみバーナー出してる人がいっぱい居たので自分も昼休憩し、その後でピークアタックした。ところで肩の小屋の屋外トイレ、100円募金に協力したけど今どき底の見える汲み取り式で悪臭ぷんぷん、利用人数を考えればバイオトイレとか簡単に設置する資金は集まるはず。アレはちょっと非道すぎる。

 オキの耳 1400発
 ロープウェイ 1540着(おにぎり3つ目)

 トマの耳⇔オキの耳間20分は渋滞。10人くらいが固まって行き違うので時間がかかる。下り行程は午後になると上ってくる人は少なく行き違い待ちはなくなったが、一方で下る人が連続してペースが違うものだから渋滞…やはり団塊世代の登山者も少なくなく、当然ながらペースの遅い人が多いため止むを得ないが後続に無頓着な人も少なくない。余裕ある人はチラと後ろを見て、あまりつかえているようだと立ち止まって先に通してくれるのだけれど。バスの時間が気になるので水を飲むために立ち止まる程度で一気にロープ乗り場まで下ってしまった。行きの歩行時間が2時間15分、帰りは1時間40分。改めてみると大した時間歩いていないのだった。

 幸いゴンドラ2台待ちで乗れたロープウェイを降り、「谷川岳山岳資料館」を見学。昔の登山道具を見ると、こんな道具で良く行動していたものだと感心する。山ヤは今よりよっぽど体力があったんでしょうね。「終バス」で水上へ。水上駅からもうひと歩き、温泉街へ向かって最初の「松葉屋」で入浴。観光協会の地図を見せれば200円引きになると後で気付いた、しまった。

 異臭を感じるほどの汗を流し、十分ストレッチ&マッサージをして着替えて駅へ、さてビール!と思ったら18時過ぎなのにどこの店も終って入手できず…なんなのこの田舎っぷり!高崎で1本見送り、改札内で夕飯を食べキオスクで缶ビールを買って「上野東京ライン」に乗り込み帰宅した。家を出てから18時間以上、長かったが満足行く1日だった。でもピストンコースってやっぱり好きになれないな。
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【本】杉本裕明著 「ルポにっぽんのごみ」(岩波新書)

2015-09-15 21:08:07 | 本・映画・展覧会
 ゴミと言うからいけないのだ、資源と呼ばなくては(モノにもよるけど)…それは正しいと思う。それはあるが、とりあえず現在ゴミと呼ばれているものの処分方法やリサイクル手法は正しいのか?その実態をレポートいている本書を読むと、自分がけっこう誤解していたことや処理の非効率さ、矛盾に気付く。自治体や排出企業に対する憤りを感じないこともないけど、まずは足元を見直したい。

 身近なところでPETボトルやガラス瓶の回収、リサイクル。折角の再生プラントを作っても必要量を確保できない事態。高値で引き取る外国(主として中国)に怒ってしまうが、そもそも国際取引のコストを考慮しなかった生産性シミュレートに問題があったのではと気付けば、怒りの矛先は他国でなくプラント設計企業であり処理工場建設の自治体に向く。そして「キャップやラベルを剥がして分離回収」が必ずしも必要でないケースもあったりと、一様でない回収方法に疑問を感じたりもする。

 こんな調子で生活のゴミから企業の産業廃棄物まで色々と問題があるのってどうよ?「正解」は一つでないようなので、役人まかせでなく企業も住民もしっかり考えないといけないのだろうけど、日本ってそういうの徹底的に議論して詰めてゆくのが苦手な国なんですよね…

 2015年9月4日 通勤電車にて読了
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2015年9月3日 【音楽】あっという間に劣化する

2015-09-15 06:55:45 | 音楽、ギター、カラオケ
 帰りに「私設フォーク酒場」に寄って、ギター弾かせて貰いました。

 8月は暑くて、汗がギターに付くのがイヤで全く手を触れなかったのですね…そしたら見事に指が動きませんでした。

 弾かないとナマるのは当然なのですが、その度合いが以前より激しくなった気がします。これも老化なんだろうなぁ。

 と言う訳で、涼しくなったので少し手を動かそうと思います。

 美味しいカレーご馳走様でした!
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【本】一志治夫著 「魂の森を行け―3000万本の木を植えた男」 (新潮文庫)

2015-09-14 21:40:40 | 本・映画・展覧会
 失われた植生を元通りに、いや違うその土地の生態系あるままに復元することに生涯を費やしている宮脇昭博士の物語。似たような話では鳥取大学の故遠山正瑛教授もいたっけ。

 物語を読むだけで疲れる人である。確固たる信念を持ち、誹謗中傷・悪口雑言は馬耳東風。沢田マンションと言い、やはり非凡な業績を残す人は非凡な行動をするものなのか。真似しようとも思わないし、近くで薫陶を受けたいとも思わない。仮に自分が若かったとしても共感しなかったろうなぁ。そこが自分の凡才ぶり。

 こういうセンセイが居るから守られた緑が数多くあるし、それに比べ世間一般の学者センセイたちは何をやっているのか、植木屋や林業家も所詮は生活のためで心底緑を愛しているわけでは無さそうに見えてくるのが残念だがそれが現実か。

 この手の本の欠点は、主人公の人格的欠点を(控えめに)描くことはあっても主たる功績の負の側面を追及しない点だと思う。完全無欠の人間はロックンローラー以外いないのは当然として、その行動だって省みれば批評されてしかるべきことがあってもおかしくないのだが。そういう部分も知りたいと思うのは凡才の僻みだろうか?

 2015年9月1日 自宅にて読了
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