日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年12月8日 【食べ物】東神奈川・夢

2023-12-26 20:00:00 | 食べ物・飲み物

 東神奈川へ行く用があり、ついでに「ラーメンWalker」掲載店を訪れることにした。定期券を持たない今、ラーメンのためだけに電車に乗って出かけるまではしたくない。

 店は大通りに面しているが、看板が小さいため気付かずに通り過ぎてしまいそう。先客が1名待っていたので解ったが。先日の鴨宮同様、タイミング悪く10分以上待って入店。ここもやはり、店主1名で切り盛りされているが忙しくあっても刺々しい雰囲気はない。醤油ラーメンを注文、食券制。

 先日に続いて、澄んだスープ。こちらは油がけっこう浮いている。出汁は出過ぎておらず、かと言って醤油の味しかしないかと言えばそんなこともない。麺は細め、ちょっと九州ラーメンに似たような、ぽそぽそした食感で好み。

 けっこう具沢山である。チャーシューが3種3枚、厚みがありバラチャーシューはとろける味わい、美味い。これだけを白飯に載せたチャーシュー丼を食べたい。アクセントの小松菜はしゃきっとしており、見た目も味もアクセントが付く。多目のネギも嬉しい。カウンターには何種類かの調味料、ユニークなのは注射器に入った香味油だろうか?軽くコショウだけ振って食べたのだが、試せば良かった。後で調べたら、煮干オイルらしい。やはり試せば良かった。

 一緒に入店した先客と、一緒に退店。もう少し駅から近いとか、駐車場があればリピーターになりそうなのだが。

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【写真展】第30回羽田フォトクラブ水曜会写真展

2023-12-26 13:00:00 | 本・映画・展覧会

 一年前にも観た展示会。定期的に開催されるのは素晴らしいこと。

 ただ、やはり昨年同様、ピントの甘さが気になる作品が多い。この展示会程度のサイズで気になるようでは、とても大判には伸ばせまい。シャープに撮れているのは、出展者の半分に満たない。年配の方々が活動の中心でいらっしゃるようだが、昨今では安価な機材でもきちんと撮れるはず、趣味とは言えしっかり撮っていただきたい。

 また、昨年にも思ったことだが、地域を軸とした寄り合いであるならば、その縛りを入れた作品展にしても良いのではないか。具体的には、撮影場所を羽田のある大田区、および隣接各区に限るとする。飛行機の写真である必要はない。今回の作品でも、多摩川河口付近で鳥などを撮った作品があったのだから。

 地域サークルの在り方について、作品を観ながら考えてしまった。

 2023年12月8日 アートガーデンかわさき 第2展示室にて

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(Live) いわし

2023-12-26 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ

"い" 井上尚彦(Dr)
"わ" 和佐田達彦(B)
"し" 進藤陽悟(P)

 7月以来そして今年最後の「いわし」ライブ。いつもは最前列で聴くけど、今日は後方に陣取ってみた。年内最後とあってか、満席で何よりです。セットリストは以下の通り。

(1st stage)
・Game
・Morning Light(「いのやんのモーニングキッス(笑)」より改題)
・三角玉(和佐やん新曲)
・After the Festival
・Groovin' Sardine
・Oriental Flight
(2nd stage)
・Sardine Cloud
・White Spirit
・Skydrive
・ロココのように
・Odd Time Story
・波動
(Encore)
・Nothing Personal

 今日は新しい曲が多かった。1stでは「After the Festival」。2ndでは「Skydrive」がマイベストだったかな。アンコールの「Nothing Personal」は初めて聴いたかも?今日は全般的に、ファンクと言うよりジャズに寄った選曲、演奏が多かったように思う。井上さんからクリスマスプレゼントと称し、来場者にステッカープレゼントあり。有難うございました。

 2023年12月7日 四谷三丁目・ソケースロックにて

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【写真展】SAGAI「αが捉えた自然風景」

2023-12-25 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 銀座の日産ギャラリー階上にあるソニーストアの、ほんの狭い一角が衝立で仕切られ、ミニギャラリーとして写真展が開催されていた。ここ、常設だったかな?

 東京と北海道で撮られた自然風景、和む。きちんと撮られた風景写真は、自分の旅先スナップの参考になる。

 2023年12月7日 αプラザ銀座(ソニーストア銀座内)にて

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【写真展】 日本大学芸術学部写真学科 教員作品展 SKY VI

2023-12-25 13:00:00 | 本・映画・展覧会

 「日藝(芸)」のセンセ達の作品展である。学生たちも来場するだろう。指導者に必要なのは技術だけではないが、技術なかれば指導力は半減するだろう。「なあんだ、こんな写真しか撮れないのか」と。出展者4名の印象は次の通り。

秋元貴美子:沖縄で撮った作品群。強い光が作品越しに伝わってきて気持ちが良い。どこの島だろう?じっと見ていると、どこからか三線の音が聞こえてくるような。

穴吹有希:シフトレンズを使った作品ばかりで、一見ピンぼけ、良く見るときちんとフォーカスされたポイントがあり、作者が何に関心を寄せているか理解できる。個人的にはシフトレンズって好きじゃないが、もちろん作者が悪いわけではない。

服部一人:先生になる以前、またなってからも渡航するアフリカ(ケニヤ)での写真、そして小道具としてパネルの背景に大きな布、足元にはさまざまな民芸品。効果はバツグン、ちょっとズルい気もする。写真は、いかにもアフリカと言う人々の様子。安心して観られるが、刺激的ではない。

八木元春:北海道の旭川駅裏を流れる忠別川の、上流にある忠別ダムを様々に切り撮ったモノクローム作品集。すぐにダムと判る写真はあまりなく、これ何だと思い説明書きで理解するのは分かりにくいが、ダムの写真と言うより心象風景的な受け止め方をした方がすんなり入ってくる気がした。

 2023年12月7日 銀座・ソニーイメージングギャラリーにて

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【写真展】第46回鉄道ファン・キヤノンフォトコンテスト入賞・佳作作品展

2023-12-25 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 ライブを聴きに都内へ出るついでに、久しぶりに写真ギャラリーに寄ってみることにした。お!おあつらえ向きのテーマでやってるじゃないですか。

 3,600点あまりの応募から選ばれた27点が展示されているってことは、競争率100倍以上!選ぶ方も大変だろう。コンテストの傾向を見ると、車両そのものでなく、鉄道のある風景、風景に写り込む列車と言う構図の作品が比較的多いように思われた。なので、車両を見たい向きに本展はあまり面白くない。中には「これのどこが鉄道写真?あ、列車が写ってる」と言う作品もあるから。

 列車を構図のどこに、どの程度取り込むか。構図ファースト。そしてシャッタースピードや露出を決める。きちんと「こういう作品をこういうタイミングで撮る」と言うプランがないと、入賞は難しい。イメージを具現化するテクニックも必要だ。スマホ写真のテクニックとは違う部分が多いが、構図決めはとても勉強になった。

 2023年12月7日 銀座・キヤノンギャラリーにて

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2023年12月3日 【食べ物】鴨宮・コタロー

2023-12-22 20:00:00 | 食べ物・飲み物

 「駅からハイキング」を歩いた際は、沿線のどこかで「ラーメンWalker神奈川2023」掲載店でラーメンを食べようと思っている。今回は小田原の掲載店でと思っていたが、ゴールが鴨宮店なのと、掲載店のラーメンが好みのタイプでなかったり駅から遠かったりのため、掲載店でないラーメン屋に寄ってみた。

 「駅ハイ」のゴールは鴨宮駅南口だったが、橋上駅舎を通り抜け北口に出、何となく商店が並ぶ通りを歩いてすぐのところ。どうやら有名店らしい。客席数も小さくちょうど一杯になったらしく、15分くらい外で待った。待ち客3組目、後で店内で他のお客さんと店主との会話を聞くともなしに聞いていたが、これでも空いている方らしいのはラッキーだった。

 「醤油」をオーダー。けっこう色濃いが澄んだスープ。しつこくないがしっかりとした魚介系の出汁が香るが、くどくない。麺は細めでつるりとしており、見た目も食感も玉子麺っぽい。テーブルに一切の調味料はなく、こだわりが見える。

 一人で切り盛りしている店主は、忙しいながらも全てのお客と注文以外に一言二言、会話をしており感じが良い。味だけでなく、接客も人気の理由か。駅から近いと言うだけで行った店だったが、大当たりで嬉しかった。ごちそうさまでした。

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2023年12月3日 【ハイク】駅からハイキング#0223005 【小田原ガイド協会監修】酒匂川の渡しと富士山を望む~東海道五十三次 浮世絵の世界へ~

2023-12-22 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 1ヶ月ぶりの「駅ハイ」歩きは、神奈川コースでほぼ最西端の小田原編。小田原で用事があるため、同じ日に歩けば交通費を節約できる。

 後工程との時間を考え、10時にスタート。JR小田原駅は改札の真上に大きな提灯がぶら下がっており、高い天井を活かした効果的な演出だと思う(写真左)。コースはいったん海の近くまで出て、東海道旧道?を歩き、少し内陸に入って酒匂川を渡り、川沿いをR1近くまで下り、すぐに内陸に向かって戻って鴨宮駅がゴール。途中10カ所ほどのポイントについて、マップに説明がある。

 説明書きにはないが、明治の趣きを残す古い料亭の「だるま料理店」は外からでも一見の価値あり(写真中上)。北條稲荷神社は小さいながら北条氏にまつわる創建の由来あり、1570(元亀元)年のこととか(写真右)。同じく北条氏が豊臣秀吉の小田原城攻め対策に築いた土塁は、一部が切れておりそれは太平洋戦争時の小田原空襲時に爆弾によって吹き飛ばされたと言う、二重の歴史を持っていた(写真中下)。クルマでは時おり通るエリアだが歩いたことはなく、興味深いポイントばかりだった。1時間30分でゴール、そろそろお昼。

 鴨宮に着いてラーメン屋へ(別稿)、そして夕方の用事までの時間調整は、スーパー銭湯「小田原お堀端 万葉の湯」にて。時間制限がないので助かる。歩いた後でもあるし、大きな風呂が本当に気持ち良かった。

 秋季の神奈川コース、残るは藤沢のみ。期限まで2週間以上あるので、それまでには歩けるだろう。冬季コースの発表が待ち遠しいが、川崎や横浜のコースも歩いて運動しなければと思う。

 本日の歩行距離:約9.0km
 駅ハイ通算距離:約66.0km

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【本】蔵前仁一著&画 「新ゴーゴー・インド 」(旅行人)

2023-12-22 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 初作「ゴーゴー・インド」(凱風社)にイラストや写真を追加したもので、本文は変わらない、と「まえがき」「あとがき」にあった。前著の刊行までと改訂版(本書)発刊の経緯について記され、ならばと本文はほぼ飛ばし、イラストと写真を眺め直した。

 初作が1986年、本書が2001年の刊行。本書からでも刊行から既に四半世紀近く。きっと大都市の景観は変わったのだろうが、下町や地方の景観、人々の営みや振る舞いは大して変わっていないのだろう。それが悠久のインドらしいペースなのではないか。

 うーん、インド。やはり国際列車とか乗りに行きたいのだけど、プライオリティは低いんだなー。

 2023年12月3日 自宅にて読了

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【映画】青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない【青春ブタ野郎はLIVE ZOUNDで夢を聞く】

2023-12-21 20:00:00 | 本・映画・展覧会

TVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」、
劇場アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」、
劇場アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
と続いた「青ブタ」シリーズの最終作。まさか全部観るとは思わなかった。とは言え、さほど入れ込んでいるわけでもないのだけど。

自分の存在が他人から認識されなくなる「思春期症候群」が、シリーズの主人公・咲太に発症する。そして咲太は、パラレルワールドとも言うべき、自分のいない別の世界に。そのパラレルワールドの存在は、咲太自身によって引き起こされたものだった。彼は元の世界に戻れるのか、新しい世界で生きてゆくのか。彼自身が考え悩み決断しなければならない。別の世界との橋渡しをするのが、咲太の彼女・桜島麻衣の幼少期にそっくりの、赤いランドセルを背負った女の子。これ、事案ものじゃね?お巡りさんコイツです。

可愛い女の子が何人も登場するラブコメチックな映像でありながら、描かれている難解なストーリーはファンタジーとは言えとてもシリアス。今回のテーマは家族か。このアンバランスさが本作の魅力だろう。ちなみに舞台は藤沢から江ノ電沿線で、馴染みがあるのも個人的には魅力。

音響が「ガールズ&パンツァー」シリーズ以降脚光を浴びることになった岩浪監督監修のLIVEZOUND、アクションものでもないのに効果あるのか?と思いながらも、そういう回が同料金で観られるのであればと選択してしまった。結果は、どうだろう?通常上映でも、十分に楽しめた気がするのだけど。

 2023年12月2日 川崎・チネチッタにて

 

 

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