【ぼちぼちクライミング&読書】

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RUKA・RA・GHAAM(9月)

2010年09月05日 23時22分52秒 | ジム練習
ルカラに行ってきた。
9月になったので、新しいマンスリー課題が出来ていた。
いつもどおりウォームアップは、ボルダーサーキット白テープ□20本。
その後、『今月のお題』をトライ。
今月は、全体に難しかった、とても苦労した。
毎月マンスリー課題をトライしているが、今年度屈指の充実度であった。

□・・・5本、前月より難しい。手順があり、ある程度『読んで』いかないと失敗する。
・・・5本、これは難しい。なめてかかってはいけない。複数本失敗して消耗した。
・・・5本、かなり難しい。相当苦労した。今月は1日で5本登れないんじゃないか、と思ったくらい。

一番難しくて苦労したのは、ルーフ課題。得意のはずが、ルーフ終了点からのフェース這い上がりに苦労した。ルーフ・パワームーブの後に、微妙なフェースムーブ・・・う~ん、この濃度たまらん!それにしても、今回はイマイチ調子が出ず。
夏バテで体力が落ちているのか?
左手首を痛めているせいか?
(単に、実力不足という声が聞こえる・・・否定できないこの悲しさよ)
でも、何とか黄色テープ5本登れて、ホッとした。
実は、周りの方のムーブを参考にしたり、kihito君のお手本ムーブを見せてもらったり、あらゆる手を使った。最後の1本を登った時は、精も根も尽き果て、へろへろ状態、燃料完全エンプティ。

*さらに上級者用課題もあるが、そんな余裕全くなし。
→3本、
→2本

さて、今月も『RUKA・RA・GHAAM通信#9』をいただいた。
先月に引き続き、上達へのアドバイスが書かれていた。(参考になる!)
先月は基礎の重要性が書かれていたが、今月はさらに具体的な練習方法について触れられていた。『やさしい課題を数多く登る』『量をこなしてこそ質への転換がやってくる』、と。
・・・これらは、私も実践していることなので、納得というか実感である。
これ以外に、『数多く、また色んな質の課題を登る』とある。その為にトポ課題トライも必要、と。

私の練習は、同じ課題の繰り返しが多いので、それが弱点でもある。(練習時間短いし)
その代わり、他のジムも訪問するようにしている。
気分転換にもなるので、けっこう有効と思うが、どうだろう?
(ただし、遠くのジム、電車を乗り継ぐジムは行ってない・・・ご無沙汰しているジム関係者の方、不義理でスマン)

PS
帰宅したら、『ロクスノ#49』が届いていた。
特集=『気になる!“あの人”のクライミングライフ』