【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

三連休

2010年09月20日 20時35分00秒 | クライミング(一般)
皆さん、三連休いかがお過ごしでしたか?
私は、ジム練習でした。
土曜・・・ルカラ
日曜・・・読書
月曜・・・ナカガイ・高槻
ハイキングも考えていたんだけど、あまりに本がたまっているので中止。
日曜に集中して読んで、さらにこのブログ更新も止まっていたので、(ご存じのように)いくつか記事もアップした。(でも、読書関連の文章ばかりなので興味ないか?)

●土曜日、ルカラでのメニュー。
①白テープ20本、ボルダーサーキットでウォームアップ
②赤テープ25本、ボルダーサーキット(けっこう疲れる)
  ・・・②④⑦⑩⑯が難しい、特に難しいのは④番
この後、「どうしようか」と考えていたら、「新しい長モノできてますよ」、とkihito君。
トンネル下、オレンジホールドから始まる緑四角。
けっこう長いので持久力必要、激悪ムーブは無いが、だんだんよれてくる。
出だし少し悪いムーブが続くので、これを途中で回復させながら(ダメージを大きくしないようにして)ムーブをつなげていく。最後に再びトンネル・ルーフが出てきてパワーを消耗する。その弱った状態で、フェースの悪いムーブをこなして這い上がっていく。もうヨレヨレ。
何回やっても這い上がり部分で落ちるので、「ボルダーサーキット赤テープで弱っているから」と言い訳をする。「でも、もう一回だけやっておこう」とトライしたら登れた。(嬉しい)
これは持久力練習になるよ!皆さんもトライしてみて。
私は実力で登ったと言うより、省エネムーブに切り替えてムリに登った、って感じ。
グレードは入口から始まる緑テープの長モノと同じか、少し難しめ。ルカラだと、11+くらい?もし、岩場なら12aくらいあるかも?

●月曜日、ナカガイ高槻でのメニュー
(近所の山・阿武山を登ったその足で訪問した)
①黄色テープ20本、ボルダーサーキットでウォームアップ
②前回登った長モノ・うす黄緑テープ6b+を再度RP。
 これは練習になるよ。大きく分けて二つのセクションがある。
 前半はルーフ、ダイナミックムーブでパワー必要。
 後半はフェース、微妙な体重移動と身体の振込み。
 両方つなぐところに意味がある・・・それにしてもフェース部分は疲れる。
③青テープ20本、でも⑲は登れず
④白テープ20本、よれて4本くらい登れず。
 
以上、こんな感じ。
9月、10月、11月、と頑張って、12月は流す感じを予定している。
(いずれにせよ、12月は年末行事で忙しくなるので、練習できなくなる)
来年の予定も色々考えているけど、私の頭の中で押さえておく。

「女の子の食卓」(7)志村志保子

2010年09月20日 08時32分39秒 | 読書(マンガ/アニメ)

シリーズ最新刊、7巻目。
今回もレベル高かった。
このシリーズのファン、毎回楽しみに待っている、と思う。
ところが、実際書店に行くと、見あたらない。
今回も何店舗か回って、やっと購入した。

有名シリーズなら、大量購入して平積み販売するけど、マイナーなシリーズだと無視するか1冊くらいしか仕入れないんでしょうね。書店が悪いというより、問屋の判断に問題があるのかも?このような優れたシリーズこそ、たくさん仕入れて販売していただきたい。
さて、今回も私的ベスト3を選ばせていただく。

①「外も中もおいしいたい焼き」
②「休日の酸っぱいホエー」
③「知らないふりしたきくらげ」

どの作品もレベル高くて、順位をつけるのが難しい。
でも、あえてベスト3を選んでみた。
①位の「外も中もおいしいたい焼き」は秀逸。
外見の優位からくる、優越、高慢、友達のいない寂寥感、振幅の激しい思春期心理を、少ないページ数の中に、食べ物と絡ませ、みごとに描いている。(達人技ですねぇ)

【ネット上の紹介】
悔しさを思い出すために
飲み込んだ、酸っぱいホエー。父の存在を改めて感じた、家族のお鍋…。美味しいけれど、時に苦々しい…。食べ物と共に鮮やかに蘇る、傑作フーズメモリー第7集。