【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

ナカガイ・摂津店、インスティンクトSその後

2010年09月27日 20時47分32秒 | ジム練習
日曜日、竜王山に登ったが、夕方からナカガイ・摂津店に行った。
練習内容は以下のとおり。

①垂壁長モノ、ウォームアップ5本
②黄色テープ、ボルダーサーキット20課題
③青テープ、ルーフ課題17番(比較的長いボルダー課題・・・長モノ・ルーフのアップ用に便利)
④ピンクテープ(34手)、ルーフから始まる長モノ(往復を試みたが、ルーフでフォール、とりあえずスタートまでムーブつなぐ)
⑤オレンジ(32手)、オレンジのみは複数回成功しているので、ルーフから始まるピンク・テープからつないでいる(単に10手増えるだけ、計42手・・・1度成功しているので、今回は2回目RP)
⑥茶テープ(39手)、初めてのトライ、とりあえずムーブを探る・・・最後のフェースは出来ず、ムズイ。(ルーフ部分面白い)

以上、参考にして。
練習と上達は手数の多さに比例する・・・か?
(普段の自分の練習総数が何手か数えてみては?)
(さらに岩場の勝負ルートと練習ルート手数の比較も)

さて、話は変わる。
8月16日に、インスティンクトSを購入した、と書いた。
その後どうだろうか?
痛さは軽減してフィット感が増してきた。ジブスに乗ったときの安定感はモカシム以上、ヒールもgood。ただし、ルーフでの使用は具合悪い。つま先部分厚みがあって、鈍角にRになっている。その為、ホールドに引っ掛けたりするムーブが困難。
急にスコン、と抜けたりして、モカシムより神経とパワーを消耗する。弱いターンインも少し気になる。モカシムのつもりで壁に沿って置こうとすると、壁にぶつかってしまう。私の足が完全にモカシム仕様になっているせいだ。(90年代半ばからずっと愛用だから)

以上、これを例えて言うなら、モカシムは古女房のようなもの。
若い愛人のインスティンクトSを囲っても、なかなかしっくりいかない。
・・・そんな感じである。
でも、世の中には愛人をいっぱい囲って、上手くやってる方もいる。
状況(壁の形状)に応じて、愛人(シューズ)を使い分けている方もいる。
世の中いろいろ、人もいろいろである。
私は不器用で浮気の出来ない、本妻一筋タイプなのだろう。

Anasazi Moccasym™


竜王山▲510m、茨木亀岡線付替道路

2010年09月27日 00時39分55秒 | 登山&アウトドア(関西)
新しく出来た『茨木亀岡線付替道路』を利用して、竜王山(▲510m)に登ってきた。
舗道があるので、アプローチは安心。
天気も良く、気持ちよく登れた。
下記にデータを記す。

先鉾橋-阿武山登山口-車作-竜王山山頂(▲510m)
-車作-阿武山登山口-先鉾橋

往路:阿武山登山口-車作(自転車で45分・・・ただしお買い物自転車)
登り:車作-竜王山山頂(▲510m)・・・45分
下り:竜王山山頂(▲510m)-車作・・・20分
復路:車作-阿武山登山口(自転車で15分・・・坂道なので帰りは早い)

スライドショーを作成したので、見てみて。

【参考リンク】