最近、プライベートではあまりストレスがないので、書きたいことがありません。一応、生存確認的意味合いもあってブログは定期的に書くようにしているのですけど、書けないなら、これは、昨年ぐらいから話題になっているChat GPTに書いて貰おうと思いつきました。Chat GPTはバージョンアップして、GPT-4となり、司法試験に上位10%で合格できるぐらい賢くなったとのことで、試しに遊んでみました。
まずは、「日本の統一地方選挙で野党は勝てるか」というお題で二百字以内でGPT-4に作文してもらいました。
GPT-4: 統一地方選挙では、野党が勝つ可能性はあるものの、地域の事情や候補者の人気などによって結果が変わるため、必ずしも勝てるとは言えません。有権者が求める政策や課題に対して、具体的な提言や解決策を提示することが重要となります。
次に、「最近の小西議員のサル発言に対する立憲民主党の処分についての評価」について。
GPT-4: 立憲民主党が小西議員のサル発言に対して、党からの離党勧告を行ったことは、問題行動に対して明確な処分が行われたと評価されます。しかし、一方で党内からは処分が適切でないとの意見も出ており、党の統一性に影響を与える可能性もあります。今後は、党内での議論が続く中で、より適切な処分が求められるでしょう。
「高市氏は責任をとって議員辞職すべきか」
GPT-4: 高市早苗氏が東京オリンピック・パラリンピック担当大臣を務めていた際に、大会組織委員会の不適切な発言を報じられ、その責任を問われています。そのため、議員辞職すべきか否かは議論が分かれますが、政治家としての責任を果たすため、適切な処分が必要とされます。具体的には、自身の不適切な行動に対する謝罪や反省を示すとともに、議員としての信頼を回復するために、適切な措置を取ることが求められます。
その問題ではなく、「総務大臣時代の放送法解釈捻じ曲げメディア圧力問題」と断って、もう一度。
GPT-4: 高市早苗氏が総務大臣時代に行った放送法解釈捻じ曲げメディア圧力問題について、責任をとって議員辞職すべきか否かは議論が分かれます。一方で、政治家としての責任を果たすため、この問題については適切な説明責任を果たす必要があります。具体的には、不適切な行為があった場合は、謝罪や反省を示し、再発防止策の提示などを行うことが求められます。議員辞職が必要かどうかは、国民や選挙区の支持者などが判断することとされます。
ま、もとになっているデータはネットでしょうから、こんなところでしょうか。もう少し具体的で設問を絞った問いかけをすれば、もっとよい解答が引き出せるはずで、解答がパッとしないのは訊き方が悪いせいです。
因みに、ちょっと知りたいことなどに関しては、ネットにある情報から、疑問に対してすばやく解答が得ることができます。例えば、こんな質問にも10秒で解答できます。
「二型糖尿病の薬物療法で第一選択とされる頻度の高いものは何ですか」
GPT-4:
2型糖尿病の薬物療法で、第一選択とされる頻度の高いものは以下の3種類です。
- メトホルミン:インスリン抵抗性を改善する薬で、グルカゴンの分泌を抑制する効果もあります。
- スルホニルウレア薬:インスリン分泌を促進する薬で、食後の血糖値を下げる効果があります。
- DPP-4阻害薬:インクレチンホルモンの分解を阻害することで、インスリン分泌を促進する薬です。また、グルカゴンの分泌を抑制する効果もあります。
ただし、糖尿病患者の個人差や合併症の有無などによって最適な治療法は異なります。治療法の選択には医師との相談が必要です。
これは近年においては必ずしも正しくないでしょうね。質問の仕方が悪いのです。時間を区切って2020年以降の治療法としてやると、こうなります。
GPT-4:
- メトホルミン:依然として2型糖尿病治療における第一選択薬として広く使われています。COVID-19感染症との関連から、メトホルミンの抗炎症作用に注目が集まっています。
- GLP-1受容体作動薬:血糖値を下げるとともに、食欲抑制や体重減少の効果もあることから注目を集めています。
- SGLT2阻害薬:尿糖排泄を促進することで、血糖値を下げる効果があります。また、心血管イベントのリスクを低減する効果も報告されています。
すばらしい。いろいろ遊べそうです。次のブログ記事も書いてもらいましょう。