先週からの風邪に加え、頭痛と吐き気で、エネルギーレベル2ぐらいになっている上に、論文がらみのスクランブル体制は継続中ということで、芋虫のように地面を這いながらなんとかシノいでおります。世間のことにだんだん関心がなくなってきました。寝ることだけが楽しみなのですけど、寝ていても体調が悪いとよく眠れません。
ニュースはちらちら見ています。アメリカではヘルスケア法案に反対する保守派が「Tea Party meeting」で気炎を上げています。Tea Party movementは、皆でお茶しながら親交を深めましょう、というような平和な運動ではなく、アメリカ独立運動のきっかけとなったBoston Tea party 事件に因むものです。Boston Tea Party事件は、1773年、宗主国イギリスからの重税に業を煮やしたアメリカが、それに抗議してボストンの海湾にイギリスのお茶を投げ捨てたという事件で、今回も同様に、「大きな」政府の増税に反対する田舎の保守派白人が中心となって、現政権に反対して、アメリカ各地で運動が展開されています。あの人寄せパンダのサラ ペイリンがまた凝りもせずTea Party meetingで、政府と民主党の批判を(批判といってもただの悪口です)しているのをみると、エネルギーレベルがますます下がるような気がしてきます。この人は建設的なことは何一つできないくせに、政府と民主党を批判することしかできない旧社会党のような人なのですね。
同様のことは、日本のマスコミと自民党をみていると感じます。これらの人々は、建設的なことはほとんどしないくせに他人の悪口を言わせては天下一品です。これらの人々には、小沢民主党が躍進して日本が本当に民主主義で国民第一の国になっては、大変だ、と思っているので、利己的な理由があるわけですけど、マスコミに乗せられて、一緒に揚げ足とりの小沢批判をしている一般人がいるのを見ると、戦後60年にしてようやくおこった革命の意義を国民全員が理解しているわけではないのだな、と思います。ただし、大手新聞の民主党たたきにウンザリしている一般購読者はかなりおおいようで、金を払って新聞をとってまで、誰かの悪口ばかり読むのは気分が悪い、と言って、新聞購読を中止する人が激増しているらしく、新聞社はどこもかなりどこも経営が厳しくなっているようで、民主党悪口専門新聞、産経にいたっては、あと2-3年で倒産するだろう、という憶測もあるそうです。読売、朝日も毎日のように読者を減らしていて、広告収入も激減しているそうですから、そのうちなくなるかも知れません。ネットの時代になってもう大新聞の役割は終わったような気もします。
ネットの掲示板のコメント欄で、本質と関係のないどうでもよいようなことをわざわざあげつらって批判し、不毛な議論で消耗していく人を多々みることがあります。何でもかんでも「政治と金」などのスキャンダルを持ち出して、政権批判するマスコミを見ていると、掲示板の低レベルのコメント欄を思い出さずにいられません。マスコミは、そういう「どうでもよい」ことに読者の注意を集めて、それを批判することで、もっと大切なことへの関心をそらそうとしているわけです。大切なこととは、アメリカ従属関係を改善し、日本の富の流出を防ぎ、国民の生活を向上させ、国の安全を確保するということです。小沢民主党がその目標の実現に向けて、動こうとしているのに、その恩恵を最も受ける可能性の高い一般国民が、政治家のどうでもよいようなスキャンダルに気を取られてその足を引っぱるのに何の益があるのでしょう。私だったら、仮に独裁でも金持ちでも人相が多少悪くてもその目標を達成してくれる政治家を応援します。逆に人受けがよくてクリーンでも、政治家としての本業を達成できない無能であればいない方がましだと思うでしょう。小沢民主党批判をしている一般国民は、その批判が奏効して小沢氏が辞めて民主党が崩壊した場合に、いったい誰が彼らの生活を向上させてくれると思っているのか、その辺を知りたいと思います。代わりのもっとよい選択肢がないのなら、仮に現政権に不満があっても、それを潰すようなことをするのは有害なだけであろうと思います。
ニュースはちらちら見ています。アメリカではヘルスケア法案に反対する保守派が「Tea Party meeting」で気炎を上げています。Tea Party movementは、皆でお茶しながら親交を深めましょう、というような平和な運動ではなく、アメリカ独立運動のきっかけとなったBoston Tea party 事件に因むものです。Boston Tea Party事件は、1773年、宗主国イギリスからの重税に業を煮やしたアメリカが、それに抗議してボストンの海湾にイギリスのお茶を投げ捨てたという事件で、今回も同様に、「大きな」政府の増税に反対する田舎の保守派白人が中心となって、現政権に反対して、アメリカ各地で運動が展開されています。あの人寄せパンダのサラ ペイリンがまた凝りもせずTea Party meetingで、政府と民主党の批判を(批判といってもただの悪口です)しているのをみると、エネルギーレベルがますます下がるような気がしてきます。この人は建設的なことは何一つできないくせに、政府と民主党を批判することしかできない旧社会党のような人なのですね。
同様のことは、日本のマスコミと自民党をみていると感じます。これらの人々は、建設的なことはほとんどしないくせに他人の悪口を言わせては天下一品です。これらの人々には、小沢民主党が躍進して日本が本当に民主主義で国民第一の国になっては、大変だ、と思っているので、利己的な理由があるわけですけど、マスコミに乗せられて、一緒に揚げ足とりの小沢批判をしている一般人がいるのを見ると、戦後60年にしてようやくおこった革命の意義を国民全員が理解しているわけではないのだな、と思います。ただし、大手新聞の民主党たたきにウンザリしている一般購読者はかなりおおいようで、金を払って新聞をとってまで、誰かの悪口ばかり読むのは気分が悪い、と言って、新聞購読を中止する人が激増しているらしく、新聞社はどこもかなりどこも経営が厳しくなっているようで、民主党悪口専門新聞、産経にいたっては、あと2-3年で倒産するだろう、という憶測もあるそうです。読売、朝日も毎日のように読者を減らしていて、広告収入も激減しているそうですから、そのうちなくなるかも知れません。ネットの時代になってもう大新聞の役割は終わったような気もします。
ネットの掲示板のコメント欄で、本質と関係のないどうでもよいようなことをわざわざあげつらって批判し、不毛な議論で消耗していく人を多々みることがあります。何でもかんでも「政治と金」などのスキャンダルを持ち出して、政権批判するマスコミを見ていると、掲示板の低レベルのコメント欄を思い出さずにいられません。マスコミは、そういう「どうでもよい」ことに読者の注意を集めて、それを批判することで、もっと大切なことへの関心をそらそうとしているわけです。大切なこととは、アメリカ従属関係を改善し、日本の富の流出を防ぎ、国民の生活を向上させ、国の安全を確保するということです。小沢民主党がその目標の実現に向けて、動こうとしているのに、その恩恵を最も受ける可能性の高い一般国民が、政治家のどうでもよいようなスキャンダルに気を取られてその足を引っぱるのに何の益があるのでしょう。私だったら、仮に独裁でも金持ちでも人相が多少悪くてもその目標を達成してくれる政治家を応援します。逆に人受けがよくてクリーンでも、政治家としての本業を達成できない無能であればいない方がましだと思うでしょう。小沢民主党批判をしている一般国民は、その批判が奏効して小沢氏が辞めて民主党が崩壊した場合に、いったい誰が彼らの生活を向上させてくれると思っているのか、その辺を知りたいと思います。代わりのもっとよい選択肢がないのなら、仮に現政権に不満があっても、それを潰すようなことをするのは有害なだけであろうと思います。