青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

千曲川秋模様

2018年11月14日 17時00分00秒 | 飯山線

(色は褪せても@桑名川駅)

信号が開通し、桑名川を出て行く136D。今回飯山色を追い掛けていて気が付いたのですが、昨年の春から走り始めたこの飯山色も、特徴であるビビッドな色合いがさすがにやや色褪せて来ました。この特別塗装は公式には「2017年3月10日(金)~2019年3月末まで(予定)」とありますので、次の出場の際には、そのまま飯山色が解除されて一般色に戻るのかもしれません。が、ここまで人気のある飯山色を期間限定にするのは勿体ない。キハ110の一般色に比べて塗装が面倒なのは百も承知で、長総車セ様におかれましては再塗装をお願いしたいものです(笑)。


上桑名川から先、H鋼で作られたスノーシェッドと落雪覆いを抜けて戸狩へ向かう136D。飯山盆地から信越国境に向かって、開田山地と志賀高原に続く山並みを分かつ千曲川は、下流の西大滝ダムによる堰き止め効果もあって緩やかに流れています。車の流れも少ない県道から見る秋の青空。大規模な護岸工事が行われてたりして、だいぶ川の周りの景観が変わった場所があるのは気掛かりではありますが、その雄大な流れをいつまでも。
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