tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

花空間けいはんなのジニア

2007年10月18日 | 写真
「ジニア」(百日草)はメキシコ原産の春まき一年草で、夏から秋にかけて多くの花をつける。

ポピュラーな花なので、公園や遊園地の花壇でよく見かける。栽培もしやすいので、家の庭などでもよく咲いている。

10/13に訪ねた「花空間けいはんな」(京都府相楽郡精華町)では、これまで見たことのないほどたくさんのジニアが、広い花壇やプランターで咲き誇っていた。写真のピンクや赤のほか、黄や薄いオレンジ、白など、色もとりどりだ。

百日紅とも書く「サルスベリ」は名前の通り3か月ほど花が保(も)つが、ジニア(百日草)も8~10月にかけて咲き続ける。

ソメイヨシノのように一気に咲いて一気に散るのも、それはそれで良いが、やはり花の命は長い方が有り難い。同じくメキシコ原産のコスモスとの競演は、初秋を彩る風物詩だ。
コメント (2)
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