tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

池畔の秋明菊

2007年10月08日 | 写真
久しぶりにけいはんな記念公園(京都府相楽郡精華町精華台)を訪ねた。

芝生広場の周囲では桜の葉が色づき始めていた。水景園(入場料 200円)の入口で何か花が咲いているか聞くと、秋明菊(シュウメイギク)が咲いているとのことだった。パネルが用意してあって、花の写真を見せていただいた。可憐な一重の花で、原産地は中国で、古くに渡来、漢名は秋牡丹だそうだ。

すっかり涼しくなり、水景園にはたくさんの親子連れが訪れていた。棚田には稲が実り、畦には赤や黄の彼岸花が咲いている。

池の近くに行くと、あちこちで秋明菊が咲いていた。白もあれば濃いピンクもある。池の畔でカメラを構えていると、錦鯉がスイスイと泳いでいて、うまい具合に借景になった。

この公園は桜の名所として知られるが、秋は秋明菊や彼岸花のほか、萩や紫式部や桜もみじが楽しめる。池にはたくさんの錦鯉が泳いでいて、エサももらえるので、小さな子供にも大人気だ。

近くにはパワーセンター(ユータウンけいはんな)やホームセンターがあるので、ショッピングのついでに立ち寄れば、駐車料金(400円)もかからない。秋のお薦め観光スポットだ。
コメント (4)
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