tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

なら・もの・こころ(暮らしの中の奈良ブランド展)、5/31~6/12まで!(Topic)

2011年05月25日 | お知らせ
5月31日(火)から6月12日(日)まで(6/6を除く)、奈良県立図書情報館で、暮らしの中の奈良ブランド展「なら・もの・こころ」が開催される。優れたデザインの「奈良のモノ」の展示や販売、講演会、トークショーも行われる。同展のHPから概要を抜粋する。

図書情報館では、奈良の持つモノづくりの感性と、それによって生み出されたモノの本質と素晴らしさを再発見するために、暮らしの中の奈良ブランド展「なら・もの・こころ」を開催します。

奈良には古代から育まれてきた文化と伝統、そしてそれらが生み出した様々な「モノ」があります。こうした「モノ」には、現代に生きる我々が忘れかけている、自然に向き合う心や、使う人への想いといった日本人の感性がこめられています。この暮らしの中の奈良ブランド展はそうした日本人の感性と、それを受け継ぐ奈良の文化や伝統の良さを奈良の「モノ」を通して、再発見しようという試みです。

期間中、実際の展示品の販売のほか、「なら・もの・こころ」フォーラムと題して、当館館長による記念講演や奈良のモノづくりに携わる方々とのクロストークも行います。ぜひご参加ください。

■ブランド展
期間:5月31日(火)~6月12日(日)(6月6日(月)は休館日)9:00~20:00
会場:2階 メインエントランスホール
運営団体
主催:暮らしの中の奈良ブランド展実行委員会
共催:奈良県立図書情報館
後援:奈良県・奈良新聞・NPO法人奈良元気もんプロジェクト
協賛:奈良県商工会連合会・南都銀行・奈良芸術短期大学・くるみの木・明新社
印刷協力:明新社

■販売
開催日:6月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)
会場:2階 メインエントランスホール

■「なら・もの・こころ」フォーラム
開催日:6月4日(土)
主催:暮らしの中の奈良ブランド展実行委員会

1.記念講演
時間:13:30~14:30(開場・受付12:30~)
会場:1階 交流ホール
講師:千田 稔氏(奈良県立図書情報館館長)
テーマ:「なら・もの・こころ」創造の水脈

2.クロストーク
時間:15:00~17:00
会場:2階 メインエントランス(展示会場)

企画展示商品を前にして石村&北井のそれぞれの奈良のもの作りへの思いを掛け合いながら、時には制作者や観客の皆さんにもご参加いただきながら進行し、奈良のこれからの、ものづくり、日本のものづくりを考えます。

愛おしいものたち―奈良「くるみの木」「秋篠の森」25年
石村 由起子著
ラトルズ

ゲスト:石村 由起子(くるみの木主宰)、北井 勲(暮らしの中の奈良ブランド展実行委員会委員長、デザイナー)、そして制作者、観客の皆さん
定員:200名、先着順、無料


お申込み:申込みフォーム、往復はがき、FAX(0742-34-2777)、メール(koen@library.pref.nara.jp)、電話(0742-34-2111)または来館による申込みもできます。(2階カウンターにて受け付けます。)
※①郵便番号・住所②氏名③連絡先電話番号(FAXでのお申込みの場合は、必ずFAX番号もお書きください。)を記入し、「奈良ブランドフォーラム申込み」および「参加されるプログラム(講演またはトーク、または両方参加)」と明記してください。また、往復はがきでお申込みの場合は、返信にも送付先の郵便番号、住所、氏名を必ず記入してください。1通に付き、2名までのお申込みとします。(2名お申込みの方は、その旨お書き添えください。)


奈良で「デザイン」を考えてみました。
奈良1300デザイン研究会篇
株式会社エニアックインターナショナル

昨年、『奈良で「デザイン」を考えてみました。』というアート写真集が出た。一般公募した「世界に誇れる奈良のデザイン」を紹介した本で、感性豊かな写真には圧倒された。奈良は、素晴らしいモノやコトであふれているのだ。

皆さん、ぜひ「なら・もの・こころ」展に足をお運びください!
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