tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

あなたも万葉衣裳de大変身!!「記紀・万葉プロジェクト スタート記念特別企画」(2012Topic) 

2012年05月02日 | お知らせ
いよいよ明日から「平城京天平祭」が始まるが、明日香村でも3日間限定で、こんな催しがある。題して「あなたも万葉衣裳de大変身!!」。県立万葉文化館(高市郡明日香村飛鳥10)の報道資料によると、
※写真はすべて県観光局の「斉明女帝と飛鳥」(記紀・万葉ウォーク)で撮影(2011.10.22)



記紀・万葉プロジェクトスタート記念特別企画
あなたも万葉衣裳de大変身!!

万葉文化館では、記紀・万葉プロジェクトスタート記念、及びゴールデンウイーク ファミリー向け特別企画として「あなたも万葉衣裳de大変身!!」と題し、万葉衣裳の試着体験を行います。
☆日 時 平成24年 5月 3日(木・祝)~5日(土・祝)各日11:00~16:00
☆場 所 奈良県立万葉文化館(高市郡明日香村飛鳥10)
☆料金等 貸出無料 




※展示室を観覧する場合は観覧料が必要ですが、当館の無料ゾーン(庭園など)を散策いただくこともできます。(雨天の場合は館内のみ)
・服の上から簡単に着用できます。
・万葉衣裳は大人用、子ども用をご用意、ご家族で記念写真はいかが?
☆その他 展覧会「万葉のふるさと大和-万葉コレクションから-」開催中
一般600円、高・大学生500円、小・中学生300円(駐車料金 終日無料)




万葉衣裳を着て、古代人気分。展示室の観覧はもちろん、季節の万葉庭園を散策してみるのもおすすめ! そろそろヒメウツギがかわいい花を咲かせます!ご家族で新緑の明日香へどうぞ!

貸し出し無料という太っ腹が、有り難い。ここのお庭(万葉庭園)はいつも、とてもよく手入れされているので背景にはもってこいである。万葉衣装を着た写真をFacebookで発信するとみんな驚くだろうし、来年の年賀状にも使えそうだ。ぜひゴールデンウィーク後半は、県立万葉文化館もお忘れなく!
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奈良と吉野のふるさと市(第1回)が閉幕! by 地域活性局

2012年05月02日 | 奈良にこだわる
以前、当ブログで第1回「奈良と吉野のふるさと市」(4/22開催)のことを紹介させていただいた。開催前日、主催者である藤丸正明(ただあき)くんはFacebookに《いよいよ明日8時から東京都千代田区二番町で『奈良と吉野のふるさと市』を開催します。準備も少しずつ整ってきました。学生の頃を思い出します。市を行うお店の隣のクリーニング店のおばさんの妹さんが奈良の桜井の会計事務所に嫁いでいるそうで、縁があるのよーと言っていただけました。地方と中央を結ぶ絆は観光が担うと確信しています。『奈良町おさんぽMAP』800部配って反応を見ます。がんばるぜー》と書いておられた。果たして当日やいかに…。ご本人にメールで問い合わせると、こんな返事をいただいた。
※写真・画像は、すべて藤丸くんから提供していただいた

《奈良と吉野のふるさと市はおかげさまで大盛況のうちに終えることができました。弊社スタッフ5名と、東京在住奈良出身の20代の方が8名手伝いに来てくださり、天気予報が雨にも関わらず、200名近くの方が買物客(購入者)が来てくださり、せんとくんも大人気でした。事前に4000部のチラシを配布していた事に加え、奈良という地域は行った事のある人が多く、中には奈良町情報館で本葛を買ったという人までご近所にいらっしゃり、うちのスタッフの顔を見るなり「ひさしぶりー」と言ってくださいました。途中でアパホテルの元谷社長も噂を聞いて買いに来てくださいました》。


中央の女性は、アパホテル株式会社の元谷芙美子社長

《奈良という地域は観光客の心の奥底に必ず想い出として残っているようで、番町界隈では稀にみる日曜催事だったようでした。また、ポスター掲示などの
協力を買って出てくださる人も出てきたり、回覧板にて告知を回してくださる人も出てきてくださいました。今後、奈良町座などの地域団体と、番町界隈の団体の交流会なども十分視野にいれて事業ができる可能性を感じました》。



《また、20代の方の応援が本当に良く、常にお店の前に人だかりができていました。せんとくんや来館者・お店のお客さんも含めると500名はいたと思います。(中にはせんとくんを見て泣き出す子供もいました…) とても素敵な思い出にもなり、次回も5月27日の第4日曜日に行う予定です。東京では奈良の地域振興事業を手助けしてもらえる人脈や智慧を多くいただけそうです。tetsudaさまにもご協力いただけ、いいスタートを切ることができました》。

売上も上々だった様子である。《初回だったので奈良の方から3名応援に行った分、経費がかかりましたが、半年後には東京スタッフが中心に行う方向に持っていく予定です。(中略) 奈良で販売する事に対し、東京で販売することは、ならまちで集荷してまた出荷しないといけない二度手間なためそのあたりのコスト計算もしっかりしていこうと思います》。



《弊社は情報館をやっているため、朝市を行った近所の方に、界隈で弊社の食材を使っているこだわりのお店の宣伝なども行い、界隈の料理店の集客にも結びつけることができました。今後の展開の中で地域の情報発信機能に関しても提案していく事ができそうな気がしました。(中略) お店のご主人も近所では人望のある方でそれも朝市の信用を高める事が出来ました。朝市などは色んな場所で行うのではなく、隣近所を相手に長く続ける事が売上にもなる事を確信しました。後は、日々の売上に繋げるためのツールにできるかが勝負になってくると思います》。



東京のど真ん中で奈良と吉野を売る、という意欲的な朝市は、大盛況の裡に閉幕した。これからも毎月継続されるとの由、頼もしい限りである。吉野本葛や吉野割り箸、大和肉鶏など、奈良県を代表するホンマもん・銘品を並べるという着眼点が良い。東京の人は目が肥えているので、少々高くても中身の良いものなら、買ってくれるのである。
※最近、地域活性局は「ならまち情報サイト」というホームページも運営している

藤丸くんは「日本一の朝市をめざす」というが、これは大風呂敷ではなく、実現可能な目標であろう。当ブログをご覧の奈良のメーカーさん、問屋さん、生産者の皆さん、ぜひ良い品を出荷してあげてください! 藤丸くん、5月27日(日)も、大いに期待していますよ。
コメント (2)
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