奈良県は様ざまな分野で、ボランティア団体や市民団体に対する助成事業を行っている。たとえば協働推進課(くらし創造部)では、「地域貢献サポート基金」を原資とした補助金を交付している。もちろん書類や公開プレゼンテーションにより厳格な審査が行われ、それにパスすることが条件である。その「記紀・万葉」版の応募受付が、昨日からスタートしている。期限は、6/13(水)必着である。県(観光局ならの魅力創造課)のHPによると、
市民団体等が自らの創意工夫に基づき取り組む記紀・万葉に関する事業経費を負担することで、記紀・万葉に関する県民機運の醸成及びイベントの拡充を図るため「記紀・万葉」県民活動支援補助金を新設しました。平成24年5月14日(月)から「記紀・万葉」県民活動支援補助金の応募受付を開始します!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e2/ab4da0fb934ea0868986eac6da427383.jpg)
写真はすべて、記紀・万葉ウォーク「斉明女帝と飛鳥」(県観光局主催)で撮影(2011.10.22)
詳細は「募集案内」および「Q&A」に掲載されている。簡単にいうと、記紀・万葉を題材とした新規性・継続性があり、営利目的や単なる親睦目的ではない事業に対し、「50万円以内」かつ「必要経費(入場料など収入の控除後)の1/2以内」という範囲内で、県から助成金がもらえる、という仕組みである。具体的には、講演会・シンポジウム、ウォーキングツアー、ランニングツアー(旅ラン)、コンサートなどのイベントやビデオソフト・出版物の制作などが対象となる。5/26(土)には、募集説明会も開催される(午前10時から奈良県立文化会館・第2会議室で。申し込み不要)。
補助は「経費の1/2以内」なので、残りの1/2は自己資金などを用意しなければならない。ある程度の財政的な基盤が必要であり、「経費は全額補助金で賄う」という訳にはいかないのだ(自己資金の不足分を補助しましょう、という趣旨)。
しかしこの制度は、これから記紀・万葉に関するイベントを企画しようとしている人たちにっとっては、とても有り難い制度である。ホールの使用料、出演者のギャラや交通費・宿泊費、広告宣伝費、印刷費などが払えなくて事業を断念するケースは、とても多いからである。皆さん、この制度をうまく活用して、「古事記イヤー」の奈良県を盛り上げましょう!
市民団体等が自らの創意工夫に基づき取り組む記紀・万葉に関する事業経費を負担することで、記紀・万葉に関する県民機運の醸成及びイベントの拡充を図るため「記紀・万葉」県民活動支援補助金を新設しました。平成24年5月14日(月)から「記紀・万葉」県民活動支援補助金の応募受付を開始します!
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写真はすべて、記紀・万葉ウォーク「斉明女帝と飛鳥」(県観光局主催)で撮影(2011.10.22)
詳細は「募集案内」および「Q&A」に掲載されている。簡単にいうと、記紀・万葉を題材とした新規性・継続性があり、営利目的や単なる親睦目的ではない事業に対し、「50万円以内」かつ「必要経費(入場料など収入の控除後)の1/2以内」という範囲内で、県から助成金がもらえる、という仕組みである。具体的には、講演会・シンポジウム、ウォーキングツアー、ランニングツアー(旅ラン)、コンサートなどのイベントやビデオソフト・出版物の制作などが対象となる。5/26(土)には、募集説明会も開催される(午前10時から奈良県立文化会館・第2会議室で。申し込み不要)。
補助は「経費の1/2以内」なので、残りの1/2は自己資金などを用意しなければならない。ある程度の財政的な基盤が必要であり、「経費は全額補助金で賄う」という訳にはいかないのだ(自己資金の不足分を補助しましょう、という趣旨)。
しかしこの制度は、これから記紀・万葉に関するイベントを企画しようとしている人たちにっとっては、とても有り難い制度である。ホールの使用料、出演者のギャラや交通費・宿泊費、広告宣伝費、印刷費などが払えなくて事業を断念するケースは、とても多いからである。皆さん、この制度をうまく活用して、「古事記イヤー」の奈良県を盛り上げましょう!
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