いよいよ5/20（日）、桜井グルメグランプリ決定戦「桜井市場～ん（いちば～ん）」が開催される。同イベントのFacebookページには《桜井市のグルメグランプリを決める「桜井グルメグランプリ決定戦」をメインイベントとした桜井市の地域活性を目的とした桜井商工会青年部が主催の参加型イベントです。「餅まき」もありますよ！お問い合わせ先は 桜井市商工会 TEL０７４４・４３・０１３１》と紹介されている。毎日新聞奈良版（4/28付）でも、詳しく報道された。見出しは「13店腕により 桜井グルメグランプリ」。
桜井市商工会青年部（森川勇次部長、２５人）は、市内で一番おいしい店を選ぶイベント「桜井グルメグランプリ決定戦」を、５月２０日に開催する。１３店舗の飲食店がエントリーしていて、各店は腕によりをかけた１品で勝負する。ご当地グルメの発掘、地域経済活性化を狙った青年部の初めての試み。「わが町は木材だけでなく、観光客も多い。しかし、私たちが子供の時、親に連れられ買い物に出かけたあの町とは程遠く、町は活気がない。昔のにぎわいを取り戻し商売繁盛につなげよう」と企画した。
青年部は昨秋から参加店を公募。約８０店舗の中からお好み焼き、とろろメシ、特産のそうめんを食材にした飲食店など計１３店舗が今年１月に決まった。いずれも自慢のメニューをそろえた店ばかり。ミシュランガイドひとつ星評価の店もある。会場は、桜井市三輪の大神神社大鳥居北側駐車場で、午前１０時に特設テントの１３店舗が店開きし投票終了は午後３時。訪れた観光客や参拝客らは各店ブースで食した後、２カ所に設置した投票箱に投票する。投票用紙は各店に用意した箸袋（１店５００枚）で、最も多かった店がグランプリを獲得する。
グランプリ１店にはチェーンソーアートの木製トロフィーなどが贈られる。青年部は「料理の値段は３５０～６００円と安価でお願いした。来場者は５０００人を見込んでいる」と話す。当日は桜井南小の金管バンドクラブの演奏や特産物の展示、即売もある。問い合わせは商工会青年部（０７４４・４３・０１３１）。【神門稔】
記事に「子供の時、親に連れられ買い物に出かけたあの町とは程遠く、町は活気がない」というコメントが紹介されていた。私も子供の頃、父親に桜井の木材市場（原木市）に連れて行ってもらったことがあるが、原木市も町もとても賑やかで、たくさんの人が詰めかけていた。JR（当時は国鉄）が、高田からわざわざ桜井回り（桜井線）を敷いていることにも驚かされた。だから「昔の賑わいをもう一度」というコンセプトには、共感する。
「桜井市場～ん」に参加するお店もユニークだ。パンフレットに記載順に顔ぶれと料理を紹介すると
１．季節料理 智（とも）「もつナベ」
２．お好み焼き ときわ「とろ～り焼きそば」
３．味の風 にしむら「胡麻豆腐 黒糖がけ」
４．韓式食堂 みりゃん「チヂミ」
５．たこ焼ふうふうや桜井店「たこ焼」
６．山和（やまと）「ととろめし」
７．居食ダイニング楽や（たのしや）「里いもたこやき わさび味噌」
８．株式会社カワイ「カワイ百福HAPPYコロッケ」
９．まほろばの里 卑弥呼「ひみこみたらし」
10．活魚・ちゃんこ 一語一笑「五色稲荷ずし」
11．TORATTORIA前澤「大和牛ラグー（ミートソース）生パスタ」
12．創菜居酒屋やすけ「塩焼きそうめん」
13．福神堂「ぶっかけそうめん」
ミシュラン奈良で、桜井市からは「味の風 にしむら」と「田舎茶屋 千恵」の２か店が星を獲得した（今回の決定戦には、にしむらも出店される）。市内にはほかにも美味しい店が目白押しである。また桜井には「三輪そうめん」という堂々たる伝統食材がある（やすけと福神堂は、そうめん料理を提供される）。奈良県下の「隠れグルメスポット」桜井でどのような熱戦が繰り広げられるか、これは楽しみである。皆さん、ぜひ「桜井市場～ん」に足をお運びください！
桜井市商工会青年部（森川勇次部長、２５人）は、市内で一番おいしい店を選ぶイベント「桜井グルメグランプリ決定戦」を、５月２０日に開催する。１３店舗の飲食店がエントリーしていて、各店は腕によりをかけた１品で勝負する。ご当地グルメの発掘、地域経済活性化を狙った青年部の初めての試み。「わが町は木材だけでなく、観光客も多い。しかし、私たちが子供の時、親に連れられ買い物に出かけたあの町とは程遠く、町は活気がない。昔のにぎわいを取り戻し商売繁盛につなげよう」と企画した。
青年部は昨秋から参加店を公募。約８０店舗の中からお好み焼き、とろろメシ、特産のそうめんを食材にした飲食店など計１３店舗が今年１月に決まった。いずれも自慢のメニューをそろえた店ばかり。ミシュランガイドひとつ星評価の店もある。会場は、桜井市三輪の大神神社大鳥居北側駐車場で、午前１０時に特設テントの１３店舗が店開きし投票終了は午後３時。訪れた観光客や参拝客らは各店ブースで食した後、２カ所に設置した投票箱に投票する。投票用紙は各店に用意した箸袋（１店５００枚）で、最も多かった店がグランプリを獲得する。
グランプリ１店にはチェーンソーアートの木製トロフィーなどが贈られる。青年部は「料理の値段は３５０～６００円と安価でお願いした。来場者は５０００人を見込んでいる」と話す。当日は桜井南小の金管バンドクラブの演奏や特産物の展示、即売もある。問い合わせは商工会青年部（０７４４・４３・０１３１）。【神門稔】
記事に「子供の時、親に連れられ買い物に出かけたあの町とは程遠く、町は活気がない」というコメントが紹介されていた。私も子供の頃、父親に桜井の木材市場（原木市）に連れて行ってもらったことがあるが、原木市も町もとても賑やかで、たくさんの人が詰めかけていた。JR（当時は国鉄）が、高田からわざわざ桜井回り（桜井線）を敷いていることにも驚かされた。だから「昔の賑わいをもう一度」というコンセプトには、共感する。
「桜井市場～ん」に参加するお店もユニークだ。パンフレットに記載順に顔ぶれと料理を紹介すると
１．季節料理 智（とも）「もつナベ」
２．お好み焼き ときわ「とろ～り焼きそば」
３．味の風 にしむら「胡麻豆腐 黒糖がけ」
４．韓式食堂 みりゃん「チヂミ」
５．たこ焼ふうふうや桜井店「たこ焼」
６．山和（やまと）「ととろめし」
７．居食ダイニング楽や（たのしや）「里いもたこやき わさび味噌」
８．株式会社カワイ「カワイ百福HAPPYコロッケ」
９．まほろばの里 卑弥呼「ひみこみたらし」
10．活魚・ちゃんこ 一語一笑「五色稲荷ずし」
11．TORATTORIA前澤「大和牛ラグー（ミートソース）生パスタ」
12．創菜居酒屋やすけ「塩焼きそうめん」
13．福神堂「ぶっかけそうめん」
ミシュラン奈良で、桜井市からは「味の風 にしむら」と「田舎茶屋 千恵」の２か店が星を獲得した（今回の決定戦には、にしむらも出店される）。市内にはほかにも美味しい店が目白押しである。また桜井には「三輪そうめん」という堂々たる伝統食材がある（やすけと福神堂は、そうめん料理を提供される）。奈良県下の「隠れグルメスポット」桜井でどのような熱戦が繰り広げられるか、これは楽しみである。皆さん、ぜひ「桜井市場～ん」に足をお運びください！
