tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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サラリーマン川柳2021 コロナ禍での戸惑いと奮闘を詠む

2021年02月01日 | お知らせ
日本経済新聞電子版(2021.1.27 10時配信)ほかに「サラリーマン川柳100選」という記事が出ていた。コロナ禍のなかで奮闘する自分を茶化したり皮肉ったりまた励ましたり、時には上司をおちょくったり、それらが上質のユーモアでシュガーコーティングされていて、ほとほと感心する。ベスト100は、第一生命のサイト(PDF)に出ている。日経新聞の記事には、
※トップ画像は第一生命のサイトから拝借した


この画像は日経新聞の記事から拝借

「コロナ禍が 程よく上司を ディスタンス」。第一生命保険は27日、恒例の「サラリーマン川柳」の入選作100句を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに人間関係や働き方が変化し、戸惑いながらも奮闘する会社員を描いた作品が集まった。

政府がテレワークを推進するなか、「会社へは 来るなと上司 行けと妻」は板挟みの状況を表現。「はんこレス 上司の仕事 吹き飛んだ」はデジタル化で役割がなくなる管理職を皮肉った。「激論も パジャマ姿の 下半身」や「リモートで ミュート忘れて 愚痴バレる」など、ウェブ会議を題材にした作品も多かった。

コロナ禍で家族と過ごす時間が増えたが「自粛中 見えた夫の 定年後」。夫婦間には吉と出るか、凶と出るか。「テレワーク いつもと違う 父を知る」と、子どもの視点から詠まれた句もあった。応募があった6万2542句から選出。インターネットなどで人気投票を実施し、5月下旬にベスト10を発表する。〔共同〕


第一生命は現在、全国優秀 100 句の中から第 34 回サラリーマン川柳コンクールベスト 10 を決める投票を実施している。投票の締め切りは3月 19 日(金)。投票は「第 34 回サラリーマン川柳コンクール特設サイト」からお願いします!
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