tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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白メノウ石をご来場者全員にプレゼント!3月14日(日)川原寺での講演会「飛鳥の古寺と万葉歌」で(2021 Topic)

2021年02月23日 | お知らせ
先日(2021.2.17)当ブログで、明日香村の川原寺(現・弘福寺)で3月14日(日)、私が講師となって「90分でわかる!飛鳥の古寺と万葉歌」という講演会を開催するとお知らせしました(主催=川原寺)。川原寺には、創建当初の白メノウ(瑪瑙)の礎石28基が現存しています。白メノウ(ホワイト・アゲート)は仏舎利(お釈迦さまや高僧などのお骨)の代わりとしてよく使われ、またパワーストーンとしても知られています。「Powerstone WIKI」には、

瑪瑙(めのう) の石言葉 アゲートには持つ人にリラックス効果を与えて、心身ともにエネルギーを満たしてくれる効果があるといわれてきました。そのため健康運をアップさせたり、ストレスや不安などのマイナスエネルギーを解消させるのに適している石です。またアゲートは沢山の物質が集まって出来た結晶であるため、人と人の絆を強めて人間関係を良好にしてくれる効果があるとも言われてきました。

メノウゆかりのお寺で講演させていただくにあたり、ご住職が祈祷された白メノウのさざれ石(小石・インド原産)をご来場者全員にプレゼントすることといたしました。定員までにはまだ余裕がありますので、ぜひこの機会にお申し込みください。



当日は密を避けるため同じ講演を2回やります、第1部は13:00から、第2部は15:00から。講演時間はそれぞれ90分で、受付開始は講演の30分前から。定員はそれぞれ30人で先着順です。要申し込みで参加費は@1,000円(拝観料および資料代として)。チラシデータ(PDF)は、こちらです。

講演の前後には、本年2月末発刊の『奈良万葉の旅百首』、および川原寺も紹介されている『奈良百寺巡礼』(いずれも京阪奈情報教育出版社刊)の即売会も開催いたします。講演会のチラシによりますと、


写真提供:川原寺

川原寺は7世紀半ば頃、天智天皇の時代に建立されました。飛鳥寺(法興寺)、薬師寺、大官大寺(大安寺)とともに「飛鳥四大寺」の1つです。673年(天武天皇2年)にはここで日本で初の写経が行われました。川原寺など飛鳥の古寺と万葉歌を平易に解説します!会場では『奈良百寺巡礼』『奈良万葉の旅百首』の即売会も実施。

第1部 受付開始12:30 第1部 講話13:00~14:30(90分)
第2部 受付開始14:30 第2部 講話15:00~16:30(90分)


参加費 1,000円(拝観料・資料代として)当日集金

◆事前申込制 1部または2部の別を明示の上
Tel 0744-54-2043
Fax 0744-49-6655
E-mail kawaharadera.12c@gmail.com

のいずれかへお申し込みください。

◆会場=川原寺(弘福寺)への交通 (奈良県高市郡明日香村川原1109)
近鉄飛鳥駅または橿原神宮前駅から 飛鳥周遊バス(赤かめバス)
「岡橋本」下車徒歩約10分、または「川原」下車すぐ
◆お車の場合、駐車場は堂ノ前駐車場(寺の西側・無料)へ
 寺の門前には駐車不可。 


講演では、不明な点の多い「謎の寺」川原寺の実像を一挙解明するほか、村内の古刹を紹介、飛鳥を詠んだ万葉歌も解説いたします。講演のあとはメノウの礎石や、弘法大師空海が彫ったと伝わる仏像なども拝観します。またとない機会です。たくさんのお申し込みをお待ちしています!

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