tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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新鮮な旬の食材が続々!「佐賀屋」夜の部/昭和レトロ食堂(40-2)

2022年05月19日 | グルメガイド
月曜日(2022.5.16)、〈美味しくてボリュームたっぷり!アットホームな「佐賀屋」のランチ〉のタイトルで、佐賀屋(香芝市磯壁41-1 エール香芝)のランチメニューを紹介した。その後、夜の部にお邪魔して居酒屋メニューを堪能したので、追加で紹介したい。この日も1人で行ったので、「孤独のグルメ」だ。井之頭五郎さんとは違い、お酒もたくさんいただくが。



こちらの営業は、「昼の部11:30~14:00 夜の部17:00~22:00 月曜定休」というものだ。私は5月17日(火)の17時少し過ぎに入店した。「早い時間だから、まだお客さんは誰も来ていないだろうな」と思って入ったが、すでにお酒を酌み交わしている初老カップルがいたのには驚いた。それどころかどんどん常連らしきお客さんが入ってきて、16席ほどの店内はほぼ満席状態になった。


この日の「お通し」税込み300円


「鶴橋の本格キムチ」450円

この日のおすすめは、店内の黒板と、テーブル上の「お品書き」に書いてある。数がとても多いので、目移りがする。まずは「鶴橋の本格キムチ」450円(税込み、以下同じ)、「キュウリの漬物」300円というヘルシーメニューを注文、出てきたのが写真の料理だ。


「キュウリの漬物」300円

お通しにはこの日のお薦め食材が少しずつ入っていて、これは良い前哨戦だ。キムチは「鶴橋の」とあるので手作りではないのだろうが、とても美味しい。キュウリもほど良い具合に漬かっている。これは期待できそうだ。続いて「刺身盛り合わせ」の「上盛り」を注文。通常は1,850円だが1人なので「少し量を減らしておきました」とのことで1,500円だった。これはちょうどいい量で、このような気配りが嬉しい。


「刺身盛り合わせ」(上盛りスモールポーション)1,500円

「生ビール中」550円のあと「麦焼酎のお湯割り」500円に移ったところで、そろそろメイン料理を注文せねばなるまい。時間のかかりそうな「焼津 金目鯛の煮付け」950円と「地鶏手羽先焼き」450円を立て続けに注文した。


「焼津 金目鯛の煮付け」950円(トップ写真に同じ)。最初に好みの部位を聞いて
から煮てくれた。メインを飾るにふさわしい美味しさ、素材も調理も超一流!


「地鶏手羽先焼き」450円。「少し小さいので、3本焼いておきました」、有り難い気配りだ!

この2皿は「大当たり!」だった。すでにお腹は満腹に近かったが、ご飯ものを試したくて、締めに「焼きおにぎり」300円を注文した。すると、こんなにきれいに焼かれて出てきた、感動!



お勘定書きを見て驚いた。大阪で飲み食いする代金のほぼ半額だった!「こんないい店がウチの近所にあれば、しょっちゅう通うのになぁ」と未練を残しながら、家路についた。

ご紹介いただいた当地のHさんご夫妻、ありがとうございました。急な予定変更で、3人で酌み交わすことは叶いませんでしたが、いつかまた、ご一緒しましょう!

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