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古建築は どうやって守られてきたか?(金峯山寺と近鉄文化サロン阿部野の連携講座)12月11日(日)開催!(2022 Topic)

2022年10月23日 | お知らせ
金峯山寺と近鉄文化サロン阿部野の連携講座「古建築はどうやって守られてきたか?~国宝金峯山寺二王門の修理工事を通じて~」(1日 短期講座)が12月11日(日)13:30~15:00に開催されます。

講師は林良彦氏(元奈良文化財研究所文化遺産部長・国宝金峯山寺二王門保存修理事業専門委員会委員)で、参加費は@2,200円(同サロン会員は@1,650円)。要申し込み(06-6625-1771)で定員は50名。同講座のチラシによりますと、

金峯山寺連携講座
古建築はどうやって守られてきたか?
~国宝金峯山寺二王門の修理工事を通じて~

わが国は東アジアの諸外国に比べて文化遺産の残存状況が良いと言われる。その中でも奈良には日本一多く中世以前の木造古建築が残存するが、この残り具合の良さには偶然の要素や、特に古代においてはもともとの母数が多いということもあるものの、それだけでは説明できない技術的な要素もあるように思われる。

現在修理工事を行っており、これに伴う調査によって修理の履歴が明らかになりつつある国宝金峯山寺二王門や、その他の例から古建築はどうやって守られてきたかを探ってゆきたい。

◆講 師
元奈良文化財研究所文化遺産部長・国宝金峯山寺二王門保存修理事業専門委員会委員 林 良彦
◆受講料
会員 1,650円、一般 2,200円(価格は、消費税・設備費を含んだ税込価格を表示しています)
◆会 場 近鉄文化サロン阿倍野
◆日 時 2022年12月11日(日) 13:30~15:00

講座のお問合せ・お申込みは 近鉄文化サロン阿倍野
〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40 and4階 電話(06)6625-1771
受付時間 10:00~19:00(日曜・休講日 10:00~17:00)
※休業日:9/30(金)、10/29(土)~10/31(月)、11/29(火)、11/30(水)は受付業務を休ませていただきます。
※注意事項
ご受講には事前のお申込みが必要です。/講座は満席になり次第締め切らせていただきます。/受講当日のキャンセルはお受けできません/入会金は不要です。
ホームページは、こちら


古建築にご関心のある皆さん、ぜひお申し込みください!

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