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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

新嘗祭と奥山登拝/御所市・葛木御歳(みとし)神社で11月23日(木・祝)催行!(2017 Topic)

2017年11月20日 | お知らせ
葛木御歳神社(御所市東持田269)で、勤労感謝の日の11月23日(木・祝)「新嘗祭~神職、山伏と登拝する御歳神社の奥山」という祭事が行われる。奥山登拝は事前の申し込みが必要だ(mail@mitoshinomori.com)。東川(うのかわ)優子宮司のFacebookからたどると、

収穫への感謝のお祭りとして新嘗祭を斎行いたします。その後、御歳神社の奥山へ登拝、入峯行を行います。昨年度同様、螺雲師を先達として勤行、参拝しながら、御歳神社の奥山の磐座を拝し、近くは葛城、金剛の峯、遠くは吉野の峯を遙拝しつつ、奥山をめぐりたいと思います。どなたでもご参加頂けます。皆様のご参加をお待ちしています。

ところ:葛木御歳神社  
と き:11月23日(祝)
 午前11時~新嘗祭
 午後 1時~奥山登拝(4時半頃終了予定)雨天決行(荒天時は中止の場合あり)

*新嘗祭はどなたでもご自由に参列出来ます。
*奥山登拝をご希望の方は、事前申込み(mail@mitoshinomori.com)をお願いいたします。登拝参加費:2000円(保険・神拝詞・護符授与・おとしだまの森倶楽部への寄附・その他運営費)

標高差180m程の登拝路を、高野山の真言僧にして、当社とも関わりの深い役行者がご修行された修験道の根本道場・大峯山寺の代僧を務められた山伏の螺雲師と共に入峯修行いたします。山の神様と自然への感謝の気持ちを表しつつ、登拝路をめぐります。急坂や足場の悪い場所もありますので、歩きやすい靴と軍手等をご用意ください。


葛木御歳神社り境内には通称「宮司ママの店」(サロン&カフェ みとしの森)という美味しいパスタのお店がある。今回は、その宮司ママこと東川宮司と神社の奥山を登拝するという「入峯行」である。防寒には十分な備えをして、ぜひお申し込みください!

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観光地域づくりを学ぶ社内研修を 初開催!/南都銀行 観光戦略室

2017年11月19日 | 観光にまつわるエトセトラ
11月7日(火)、南都銀行観光戦略室(公務・地域活力創造部)は、同行初の「観光振興基礎研修」を開催し、32人の若手行員が参加した。10月26日(木)に一般財団法人奈良県ビジターズビューローと締結した「観光地域づくりに関する協定」に基づき、中西康博氏(同ビューロー業務執行理事兼県観光局理事)を講師の1人に迎えて開催したものだ。研修の様子は、奈良日日新聞(11/17付)でも紹介された。研修の概要は、


木村茂浩さんの「観光戦略室の取り組み方針」


中西康博さんの「奈良県の観光への取り組みについて」

日 時
2017年11月7日(火)13:00~17:10
会 場
同行研修センター(奈良市南京終町)
内 容 
1.はじめに「観光戦略室の取り組み方針」木村茂浩(同部副部長兼観光戦略室長)
2.講話(1)「奈良県の観光への取り組みについて」中西康博氏(同ビューロー業務執行理事)
3.講話(2)「ドーする!ドーなる?奈良観光」鉄田憲男(観光戦略室シニアスタッフ)
4.グループ討論「県内を巡るツアープランの作成」
5.結果発表および講評「県内を巡るツアープラン」
6.おわりに 中南知也(同部部長)








グループ討論では地域別に5つのグループに分け、講話の内容を踏まえて議論し、それぞれのエリアでのまる1日の着地型ツアーを作成。各代表者が発表し、観光戦略室から講評を受けた。作成したツアープランは今後、県ビジターズビューローに提案するなど、実現を図っていく。





講師の1人として参加して驚いたのは、参加者の意欲だ。日頃は支店の第一線で銀行業務に没頭している行員たちが、各地の地域資源をうまく取り入れ、若者ならではのツアープランを作っていた。これは将来が頼もしい。この行員たちの中から、未来の「観光カリスマ」が生まれれば…。

同行観光戦略室は、これからもこのような機会をとらえて、奈良県内における「稼ぐ観光」の確立に貢献していく方針だ。観光戦略室の今後の展開に、ぜひご注目ください!


「ドーする!ドーなる?奈良観光」のひとコマ


奈良日日新聞の記事(11/17付)
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ふりむかないでの替え歌で、奈良県下20市町村を紹介!/忘年会のカラオケはこれで決まり!

2017年11月18日 | 観光にまつわるエトセトラ

奈良県(観光プロモーション課)も、イキなことをやる。昨日(11/17)の奈良新聞1面トップに、「名曲で名所、歴史歌う 県内観光地の魅力 替え歌、カラオケ映像でユニークに 20市町村PR 来月2日、配信スタート」という見出しが躍った。カラオケ「JOYSOUND」を設置する店で、「ふりむかないで」の替え歌が歌えるのだ。記事の冒頭部分を紹介すると、

県内の観光地を替え歌とカラオケ映像で内外に発信するユニークな取り組みが来月2日にスタートする。県が今春、カラオケ配信大手、エクシング(名古屋市)の協力を得て、県内全市町村に替え歌の作詞と背景映像の製作を依頼。歌は昭和のヒット曲「ふりむかないで」で、20市町村が応じた。それぞれ名所や歴史を替え歌の歌詞に織り込み、地域の魅力をアピールする。

「ふりむかないで」は昭和30~40年代に活躍した男性コーラスグループ、ハニー・ナイツのヒット曲。来月2日から、全国のエクシング直営店や同社の通信カラオケ「ジョイサウンド」を設置する店などで、20市町村の替え歌と背景映像が配信される。


50歳代以上の人ならよくご存じだろうが、若い人のために説明しておく。「ふりむかないで」は、大阪万博の1970年(昭和45年)に発表された歌(池田友彦作詞、小林亜星作曲、ハニー・ナイツ歌唱)で、ライオンの「エメロンクリームリンス」のCMソングだ。1972年にレコード化されたときは60万枚を超える大ヒットとなった。

男性レポーターが道を歩く若い女性に背後から声をかけ、応じた人の後ろ姿と髪の毛を見せる(最後に顔を見せる)というCMで、ロケ地は全国に拡大していった(=日本縦断ふりむき娘)。歌の最後の「ふりむ~かないで~●●のひ~と~♪」の●●の部分などをその土地に入れ替えて、最終的に72カ所でロケされ、放送された。県のHPによると、

■「ふりむないで」の替え歌として、カラオケ配信されるのは、今回が初めて。参加20市町村自慢の美しい風景や悠久の歴史、まだまだ知られていないオススメスポットなど、渾身の映像とともに替え歌を配信いたします。

■参加市町村
大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、五條市、御所市、葛城市、宇陀市、平群町、三郷町、曽爾村、御杖村、王寺町、広陵町、河合町、大淀町、黒滝村、天川村、川上村、東吉野村(計20市町村)



残念ながら私が住んでいる奈良市はないが、私が村おこしのお手伝いをしている川上村の映像は、こんな感じだ。歌詞がとてもいい。岡島学芸員のいる王寺町は、雪丸だけでなく聖徳太子論争まで取り上げている。


大笑いしたのが、冒頭に貼った大淀町。母の故郷なので試しに開いてみたところ、抱腹絶倒の「渾身の映像」と特産の梨にこだわった歌詞が飛び出してきた。私は「忘年会はこれで決まり!」と決意した。大淀町の職員さんの「遊び心」には、ほとほと感心する。

動画一覧はこちらのサイトに出ているので、ぜひ皆さんもお試しいください。観光プロモーション課さん、楽しい企画をありがとうございました!
コメント (5)
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今日が締切!東儀秀樹を迎え、聖徳太子シンポジウム/12月17日(日)開催!(2017 Topic)

2017年11月17日 | お知らせ
いよいよ今日(11/17)が締め切りとなった!「第2回 聖徳太子シンポジウム~芸能のはじまりとその軌跡~」が12月17日(日)、奈良春日野国際フォーラム甍(旧 奈良県新公会堂)で開催される。入場無料で、定員は500人。定員を超えた場合は抽選となる。ネットからのお申し込みフォームはこちら、チラシはこちらである。県のHPによると、

平成29年度 聖徳太子シンポジウム 観覧者募集
~芸能のはじまりとその軌跡~


平成33年(2021年)に聖徳太子没後1400年を迎えるにあたり、奈良県では太子ゆかりの県内市町村と連携し「聖徳太子プロジェクト」を展開しています。昨年度に引き続き、今年度も「聖徳太子シンポジウム」を開催します。第2回となる今回は、聖徳太子の芸能での事績に焦点をあてます。

研究の第一人者の方々をお招きした基調講演とパネルディスカッションで聖徳太子の新たな魅力を再発見していただくとともに、雅楽師・東儀秀樹氏による雅楽器の演奏で、芸能の原点とその息吹を感じていただきたいと思います。

また、当日は会場に太子ゆかりの県内市町村のPRブースも設置する予定です。観覧は無料ですが、事前申込が必要です。お申し込み方法等、詳しくは下記および別紙チラシをご覧下さい。

日時 平成29年12月17日(日) 開場12時 開演13時~終演16時(予定)
会場 奈良春日野国際フォーラム甍 能楽ホール
主催 奈良県

内容
[第1部]
基調講演「聖徳太子と芸能」石井公成氏(駒澤大学仏教学部教授)
パネルディスカッション「聖徳太子 ― 芸能のはじまりとその軌跡」
パネリスト:阿部泰郎氏(名古屋大学人文学研究科教授)/石井公成氏(駒澤大学仏教学部教授)/牧野和夫氏(実践女子大学文学部教授)/松尾恒一氏(国立歴史民俗博物館研究部教授)/コーディネーター:毛利和雄氏(元NHK解説委員)
[第2部]スペシャルコンサート 出演:東儀秀樹氏

申込方法 インターネット又は、往復はがき又は、ファックスによる
※詳細については、チラシをご覧下さい 

申込締切 2017年11月17日(金)まで


わずか3時間にギュッと凝縮された充実のイベントである、しかも入場無料だ。おそらく抽選になると思うが、ぜひチャレンジを!



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インバウンド・観光・オープンイノベーションフォーラム(第2回)/五條市・藤岡家住宅で12月2日(土)開催!(2017 Topic)

2017年11月16日 | お知らせ
五條の藤岡家住宅(五條市近内町526)で「第2回 インバウンド・観光・オープンイノベーションフォーラム」という盛りだくさんなトークイベントがある。参加費は藤岡家住宅の入館料300円のみ。フォーラム後の懇親会は別途1,500円(現地で集金)。駅からの送迎バスもある。主催は一般社団法人「日本アジア人財協会」で、企画されたのは中西弘之さん(奈良市の「cafe WAKAKUSA」ご店主)だ。登壇者の顔ぶれがすごい。イベントのHPから抜粋すると、

●地方創生・観光プロモーションコンソーシアム 代表理事 村松 知木氏
●五條市長 太田好紀氏
●奈良県奥大和移住交流推進室 室長 福野 博昭氏
●株式会社フリープラス 観光立国推進本部インバウンドマーケティング部
 地方創生担当マネージャー三澤茂毅氏
●和歌山県観光交流課(多言語観光ウェブサイト
 海外誘客班長 中瀬雅夫氏


「2時間半で足りるのだろうか?」という豪華メンバーだ。このほかパネルディスカッションにも、ユニークな面々が登場するというから驚く。イベントの概要は、

第2回フォーラムは、【紀伊半島の中・南部をテーマに奈良県・三重県・和歌山県の山間部や沿岸部】に新たな観光、移住・交流の流れ、国内だけでなくインバウンドの流れもつくるために、『自治体や企業・団体の枠を乗り越え、様々なプレイヤーがそれぞれの事業やサービス・プロダクトを紹介し、交流しながら、イノベーションを起こしていく場』を目指して開催します★決して一過性・一時的なイベントではなく、新たな協業や新規の取組など持続可能な新たな流れを生み出すことを最大の目的とします。

第2回インバウンド・観光・オープンイノベーションフォーラム
紀伊半島を"KEY-Peninsula"として、観光や移住・交流を
生み出すKEY(鍵)を探して磨く為に動き出しませんか


■日 時:12月2日(土曜日)
 14時から16時30分
 16時30分から18時ころ 懇親会
■場 所:藤岡家住宅(奈良県五條市)
 ※少し、会場に辿り着くのが難しいので、ご注意下さい。
 ①JR和歌山線 北宇智駅より北に徒歩20分
 ②近鉄福神駅より13:10発、13:40発に会場直通ピストンバスを運行します。
 ③自家用車運転にて ※駐車場完備ですが、お気をつけてお越し下さい。
 (お帰りは、懇親会終了後、近鉄福神駅まで送迎バスをピストン運行いたします。)
■参加費:フォーラム・・・無料(原則、懇親会も併せて参加願います。)
■懇親会・開催協力金・・・1,500円(現地にてお支払いください。)
■定 員:60名 ※満席になった場合、追加で増席予定です。

申し込み時に、今回のフォーラムへの参加に関する意気込みや、持ち帰りたいこと、望むことなどをご記入頂きます。有意義なフォーラムにする為、ご協力宜しくお願いします。また、近鉄福神駅からのピストンバス運行の準備の都合上、来場される手段もお答え願います。

■主 催:一般社団法人 日本アジア人財協会
■共 催:地方創生・観光プロモーションコンソーシアム/株式会社エイチ・アイ・エス/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社


すごいメンバーが五條に集結するのだ。お申し込みは、こちらのサイトから。
皆さん、奮ってご参加ください!
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