春萌え 重岡良子作
タイトルがどんどん長くなっていく。
本当は『春を待つ』というタイトルにしたかった。
画像は京大病院の、ある場所に掲げられていた3枚セットの絵の1枚。
他の2枚は夏と秋の景色なのでネタがなくなったら紹介したい。
初めから冬は無かったのか、意図して外したのかはわからない。
ブナ林の雪解け頃が描かれている。
写実的なようでいて作者の描きたいフィルターが掛かっている気がした。
それはともかくも、田舎の雪解け時のブナ林が懐かしく想い出される。
テレビCMに『夜でも安心』というものがあったけれど、私の尿漏れは『夜だけ安心』という状態になった。
眠っている間だけは一切オシッコが漏れ出ない。
寝る前にトイレに行き、夜中に一度起きてトイレに行き、朝起きてトイレに行く。
トイレとベッドとの往復時の動作の間に少しだけ漏れる。
蓄尿は100cc〜200cc。
コタツで寝転んだり座ったりしている時は、ふとした動きのはずみに漏れるが、グッと股間を締めてトイレに行くと100ccまではいかないが少しは溜めることができる。
昨日の通院では尿検査があったので、採尿カップを受け取ってから、トイレ横のベンチで30分静かに座って溜まるのを待ち、ソロソロと歩いてトイレに入り、無事20ccほど採取できた。
もう採尿に焦る事はない。
じつは受付を済ましてから採尿用トイレまでの距離はかなりあるのに、股間に力を入れっぱなしに頑張ったので少しは採れるかもしれないと、チャレンジしてみた。
結果は数滴しか出ず、紙コップの底が一面になる事すらなかった。
表面張力を主張しておしっこの雫がコップの底を転がる情けなさ。
そのままコートのポケットにやんわりと隠してベンチに30分座ったのでありました。