鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

タチツボスミレか?

2018年03月10日 07時03分20秒 | 身の周りの植物


ニホンスミレが群生しているなぁと思った。
ニホンスミレは道端にひっそりとしぶとく咲くものだと認識していたが、よくよく見れば葉っぱが違う。
花の色はそっくりだけれど、ひと叢ずつ咲く清楚な感じがニホンスミレだ。
スミレの花~咲く~ころ~の宝塚の雰囲気とも違う。
違う違う楚々としたニホンスミレではない!
ということで調べてみた。
きっとタチツボスミレに違いないと結論づけた。
野原一面に咲いているように撮ることもできたが、ある手入れのされていない場所になぜかはびこっているので、それをあらわしたくて背後の錆びた柵の足元を入れた。
手入れの行き届いたという表現の真逆というほどではないけれど、なんか行き届いてないところが多くある・・という感じの施設で自由にのびのびとしているタチツボスミレの群落。
タチツボスミレって、立壺菫と書くそうだ。
建築現場では、タチと言えば垂直のことで、タチが悪いと言えば壁や柱の垂直が狂って歪んだり傾いたりしていること。
同じく、ツボと言えば、大工さんが線を描く時に使う墨ツボのことだったり、子扉を床に固定するためのかんぬきが入る凹型金物のことだ。
スミレと聞けば私の場合、宝塚の乙女かイワシのツミレで両方大好物。
コメント (2)
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