これは昨年の満開画像。
株分けの時期もやり方も施肥もまずかったせいか、小分けにした中でこれ1つしか花芽と思われるものが見当たらない。
昨年は何も知らないで、もらったままの鉢にたくさん咲いた。
今年も同じように咲いて欲しい、そうしてニホンミツバチがやって来て欲しいと願うばかり。
花芽が見当たらないのに、いきなりぐんぐんどこからともなく伸びてくるのではないかと期待している。
それにしても、キンリョウヘンって変な名だ。
漢字では金陵辺。
日本にやって来たときは、葉の縁に金色の覆輪(縁取り)があったそうで、こんな名になったらしい。
それなら、金覆輪蘭(きんぷくりんらん)とでもして欲しかった。