テレビ番組でミニトマトの栽培方法を観てその気になり、アイコという種類を二つ買った。
同じアイコなのに鉢が違うと育ち方が違う。
小さい方は茎も葉も色が薄くて虚弱体質ふう。
トマトの栽培は屋根を作ってやらないといけないというのは、当たり前の常識なのか、園芸用品メーカーの作戦成功だったのか。
我が家のレベルなら、鉢栽培でひさしの下に置けば済む。
昼間には線状降水帯が通過したのか、猛烈なカミナリと雨降りがあったけれど、濡れ縁はあまり濡れることもなくて、アイコの葉っぱがしおれていた。
葉っぱに元気がなくなってから、たっぷりの水やりというのを守っていて、めでたく初生りを食した。
期待したほど甘くはなくて皮が硬い。
調べてみたら、雨が当たっても裂果しにくい皮の固い種類なんだそうで、二本では食べきれないほど生ることもなさそう。
韓流ドラマ内で見聞きする『アイゴー』とボヤくしかない。