鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

雨乞いの想い届かず

2018年07月29日 01時29分01秒 | 農事








種蒔きから育苗までは水遣りをするけれど、植え付け後はほとんど水遣りをしたことがないと言っていた人もせっせと作物に水を与えている。
今回の台風は我が十日町に数センチほどでも雨をもたらしてくれないかと皆が希(こいねが)っていたんである。
それなのに、ほんの一瞬パラリと降っただけだった。
昼間はフェーン現象から今まで以上に温度は上がったものの湿度が低く、仕事ははかどった。
開けっ放しの室内で測った湿度36%って乾燥注意報レベルではないのかな?
宇治に戻る日だったけれど、台風と並行移動というよりは、追いかけて来そうなので半日以上出発を遅らせた。
作業場で羽化したカブトムシも自然に返す。
ここ数日フタを少し開けておいたら、メス3匹はいつの間にかいなくなっていた。
オスは角が邪魔して脱出できなかったのか動きが鈍いのか元気ではあるが、そのままだったので完全解放してやった。
最後の画像は天池という地にいる友人宅の蓮(ハス)。
花びらが落ちているのはなかなかに風情がある。
天池で蓮を育てるのなら、漬物樽ではなく、是非ともそれらしい陶器の睡蓮鉢にして欲しいと思ったが口には出さなかった。
そのうちプレゼントできたら良いのだけれど・・。

コメント (2)
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