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雨降りがしばらくないので昨日はジャガイモ堀を始めたのだが、いちいち手を止めていたら仕事にならないくらい、このチビ妖精が出てきて困った。
少しはマシな画像が撮れるかもしれないと、手袋を外しては、スマホを近づける。
尻のふりふりを立てているだけではなく、寝かせている場合もあると分かった。
ますますクジャク(孔雀)のようではないかと、感心してしまう。
ところで、この幼虫をベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)と思われると7月13日に紹介し、7月16日にはそのまま断定している。
ネット検索を何回もやってみて、この幼虫をベッコウハゴロモとしているのはあるけれど、体に茶色の縞模様の入っている画像が多い。
では私の紹介した虫は何の幼虫なのかと混乱する。
スケバハゴロモ(透羽羽衣)の幼虫として紹介している記事を見つけてそれに飛びついた。
確かにスケバハゴロモの成虫は、うちの庭のウド(独活)の茎にいるのを、昨年何度も観ている。
色合いからして透羽になりそうにふさわしいので、スケバハゴロモの幼虫としたい。
飼ったらわかるのだろうけれど、そこまではしたくなくて、ただ偶然の出逢いを楽しみたい。
お詫びして訂正いたします。
すみませんでした。