鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ケアハウスの玄関は七夕仕様

2024年07月10日 03時29分03秒 | アングル






姉が入居しているケアハウスは、毎年この時期になると、七夕仕様に飾られる。
まるで幼稚園だ保育園だと言うなかれ、素晴らしいじゃないか、といつも思う。
これが、施設のあれこれに不満を持っていたら『何をやっているんだか』などと逆の印象を持つのかも知れない。
要介護3までならお世話できると入居の時に言っていただいていて、ただいまの姉は要支援1から2になり、昨年から要介護1になった。
何もかもスローモーにしかできず、自分からはほとんど喋らずおとなしいばかりの姉を、本当に面倒見よくお世話していただいていて、身内としては感謝するばかりだ。
ピロティの前にある花壇は、入居者中の園芸好きの方が、やっていると聞いた。
春はチューリップが整然と並んで咲いていたが、今は色とりどりのニチニチソウ(日々草=インパチェンス)が可愛らしく咲いている。
そして見事なユリ(百合)が豪華に艶やかに咲いている。
これを咲かせる心意気に圧倒され、『生きていることの尊厳』のようなことを思わされる。
コメント (2)
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