先日①で取り上げたノウタケ(脳茸)の近くにホコリタケ(埃茸)があるのは以前から分かっていた。
これを見つけたら必ずつついて、埃というより煙といった方が良い感じの胞子を飛び出させて遊ぶ。
ノウタケを調べていた時に、ホコリタケ類という記述を見つけ、ホコリタケ自体も幼菌は食べられるとあった。
そうして、昨日はホコリタケの生えている場所(シイタケのホダ木)に幼菌が生えているのを見つけた。
夕飯調理の折に味噌汁に入れてみようと、切ってみると中は灰色になっていたけれど、埃状にはなっていなくてクリーミーな状態。
そのまま舐めたいような触感なので、これなら食べられるのだろうと思ったが念の為に再度、検索してみた。
すると、ノウタケと同じで、中が白くなければ食べられず、しかも変色部分を少しでも汁に入れると、酷い味になるという様なことが書いてある。
危ないところだったではないか、先に入れていたジャガイモとサトイモを無駄にするところだった。
大層な薬効でもない限り、毒があるかどうかより、酷い味なら食べないわけで、確かめて本当に良かった。
尚、ズイキは昨日の好天ですっかり干からびたので、今度はヤーコン茶を作るべく、葉を干し始めた。
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