昨日の朝は晴れ上がっていたので、久々に風が抜けるようにと窓を開け放した。
どうせ又、雨だろうという諦めもあって天気予報を見ていなかった。
そしたら案の定、昼前には雲がでてきて小雨となった。
冬の積雪が少なかったから、今年の米も昨年同様、水不足で等級の低い米になるかもしれないと農事の師は心配している。
雪解け水は少なくても、これだけの連続降雨があれば、魚沼丘陵の保水量は十分となって水不足にはならないのではないか。
そんな気はするけれど、梅雨明け後に日照りが続けば、そういうものではないのかどうか、この長雨は記憶しておきたい。
雑草の成長スピードが猛烈なこの頃、外を歩けば直ぐに目につく生き物はアマガエルだ。
まだ蛙に成り立てというチビがほとんどで、踏まないように気をつけながら歩かなくてはならない。
先日は、畑で私が足を下ろす寸前に、長靴の下に飛び込んだヤツがいて、うわぁ・・と思った。
やってしまった、と足を上げたら、雨で土が柔らかくなっており、沈んだ靴跡から、やつは体を起こし手足を動かした。
殺生をしないで済んで良かったと思いつつ、蛙の体はゴムのオモチャとあまり変わらないのか・・と感心した。
小雨の中を徘徊していて、イチジクの葉の上で雨宿りをしている姿のアマガエルを見つけた。
蛙がじっとしていたら、ゆっくりと近づけば上手く撮れることが多いので、同じ顔つきの同じような画像ばかり増える。
ビオトープのスイレン(睡蓮)が咲いた。
花の中にいるのは、小型のハナアブ(花虻)と思われる。
雨でも朝早くから咲き、昼には閉じ始める、午前様の花だ。
本日の収穫は長雨のせいで、またしてもこういう状況。
周りのどこのお宅も同じはずで、キュウリ苗を2本にしたのはまずかったかな、1本で良かったな・・と思う。
今朝もまた雨が降りだしたので、せっせと『きゅうりのキューちゃん』らしき佃煮を作ります。
ボクの先生です。
ウチは2個ほど収穫したが、枯れ始めた。
消石灰を入れました。
やっぱり佃煮にして冷凍保存だな。