雪国では雪融け後の冷たい水が引いたら、すぐに耕して種芋を埋めるのがジャガイモだから一番早く採れる芋もジャガイモ。
農事をやり始めた頃に、ダンシャクは病気が発生してうまくできないというようなことを聞いて、ダンシャクは避けてきた。
ところが一番おいしいのはダンシャクだとか、ウチはダンシャクばかりだとかの話を聞くに及んで、ダンシャクも始めた。
まだ茎が完全には枯れていないので早すぎるかもしれないけれど、滞在期間の事情でダンシャクとキタアカリを掘り始めた。
どこのうちも今年はジャガイモの出来が良いということで、ウチだって悪いはずがない。
自分で作って掘って初めてダンシャクをまじまじ見ると、アバタ顔状態で肌理(きめ)が美しくない。
2列一度に掘ったので、キタアカリとの比較でそんなふうに思う。
暑いので朝飯前か夕方にしかできず、種芋6個分も掘れば汗だらけになるので、ちびちびとやる。
例によって、笠をかぶった影を横に記念撮影。
2枚目は、大雪のせいでほとんどが溶けてしまった玉ねぎのかろうじて残った希少生き残り。
高くついた玉ねぎなのにすっかり忘れていて、ふと気づいて全部を収穫した。
追肥もせずに雑草に埋もれてしまっていたけれど、小さく締まっているから旨くないはずはないわけで、ブイヨンでじっくり丸のまま煮るつもり。
たくさん学んでいるのでしょう。
糸満で夕方毎日酒を酌み交わせながら、「牛」の話をしている年長者が友人と牛に関するいろいろなことを話していました。牛が下痢するとグワバの葉っぱをやると止まるとか。このおじさんたちは牛の話だけでした。
「情熱」ってすごいですね。
情熱・・ですか?
自分では、そのように思わないものですね。
他人のことを評する言葉なんだな、と感心したりして。
sukeboさんの凧に対しても情熱を感じます。
でも、ラージボールには情熱を感じません。
情熱と言われたら、どういう態度をしたらいいのか、と言うより、しちゃうのかな?
とりあえず、照れるぜ(^.^)