今年初めてのアブラゼミは、快晴の空にこういう格好だった。
暴れてもどうにもならなかったらしい様子で動かなくなっていた。
左側にいるクモにしてみれば、迷惑なばかりだったはず。
せっかくの巣が台無しになっている。
こんな大きな獲物はいらない、と言うより餌にならないのではないか。
次の日にはセミは居なくなっていた。
死んでいたのではなく、しばし休んだ後に体力をとりもどし、クモの糸を振り切って窮地脱出の運びとなったのかもしれない。
クモが糸を切ったのかもしれない。
下は草ぼうぼうだったので確認もしなかった。
一昨日に梅雨明けを告げる雷が鳴り天気雨も降って、ようやく越後も梅雨が明けた。
『甲信までは梅雨明けしてるのに越はまだで、たいていゴロゴロ様が鳴って梅雨が明ける・・』という話を直前に聞いたばかりだった。
蜘蛛がネットを張るとき、最初の一本はどのように繋ぐのでしょう?夏休み子供科学電話相談に、相談があるか?
言うまいと思えど今日の暑さかな!
子供の頃はクーラーもなかったのに・・・・
ちょっと俄かには信じられないですね!?
あまりに象徴的でもあるという感じ・・。
女郎蜘蛛ではなくて、もしかしたらアベ蜘蛛というヤツじゃないでしょうか?
それとも、よほど小さいハトか!?
スパイダーマンのモデルになった強力な蜘蛛とか!?
死骸を蜘蛛の巣にぶら下げたとか・・
巧妙に合成した画像とか・・
とにかく、私は信じられません。