お寺の参道で今まで観たことのない、と言うより、経験したことのない生き物の動きが視界に入った。
そういうとき、わたしはフリーズして目だけを動かす。
恐いと思う大きさではないし、警戒するほど急接近してきたわけではなく横への動きだから、事態を把握するための興味津々のフリーズ。
二匹のトカゲが咬み合っているのかと一瞬思った。
トカゲがけんかをするかどうかは知らないし見たことはない。
よく見たら太いミミズをくわえたニホントカゲ。
分不相応な獲物だから、なかなか呑み込めないというより、ミミズがくねくね暴れるので持て余している。
噛んでは離し、噛んでは離しを繰り返している。
トカゲの自切のように、ミミズも自分で半分に切れる。
タスキがないから、ミミズにすれば生き延びた頭の方はどこかで土中にもぐろうとしているはず。
尻尾は意識はないだろうに、くねくね抵抗してトカゲの思うようにはならない。
それにしても、この大きさをのみ込めるものか。
一生分の獲物と格闘しているようなトカゲに、良い結果は得られるのか。
墓掃除が目的のわたしは観察し続ける時間がないので撮るにとどめた。
ミミズはあきらめた方がよいのに・・モズにでも見つかったら自分が危ういんだから・・。
鉛筆ほどのミミズを亀に与えています。どのように対決しているのか?食べているのか?観たことがありません。
雨が好きなようで雨が降るとシェルターから出て来ます。
クモやミミズは昆虫ではなく虫ではあると、
昆虫とは専門家が良く使う言葉で、虫は一般の人が使う言葉だそうです。
子供科学電話相談室が始まりました。
上記はネットからです。
そうでしたか。
総天然色も油が道路に漏れ落ちたギトギト虹色という感じです。
十日町はトカゲもカナヘビもしょっちゅう見ます。
今日は蛇もみました。
蛇は虫偏ですよね。
蛇も虫です。