お盆だからと見回りを怠り、やるべき作業はいくらでもあるのにほとんどやらずに過ごした。
ゴーヤの実は黄色くなって落ちているのもあり、オクラは巨大な槍先のようになり、キュウリは別物に育っていた。
そんななかで、ヤーコン(薬根)の小さな花が咲き始めていたのを見つけた。
極小矮性のヒマワリ(向日葵)のようで、指先ほどしかないけれど、緑一色の中に存在感はある。
玄関脇のコンクリートの隙間から生えたゲンノショウコ(現の証拠)に花が咲いていたのに気づいた。
昨年は赤紫の花を付けたような気がするけれど、年によって花色が変わるのかな。
花びらにはシミができ、雄蕊がすでに落ちているのだから花の役目は終わっている。
それでも梅花仕様の端正な花は様子が良い。
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