昨日の朝、カメリアが水中に大量の糞をした。一般的な亀の糞を知らないので、糞だと断定もできないのだが、イクラみたいな感じ。緑色で大きさはまちまちだが丸みがありマリモのようでもある。水中にいたカメリアの近くに10個くらい沈んでいた。もしかしてマリモというのは水生生物の体内を通過することによって丸くなり、栄養やバクテリアが加わって成長を始めるのではないのか?
まったく根拠も証拠もなくひらめいたけれど、たぶん違うだろう。
同じところに3セント角くらいの、ひらひらとしたものがあった。 『皮!』と直ぐ解った。数日前からカメリアの尾に幕がかぶさっているような感じだったのだ。これが亀の脱皮なのか!? 爬虫類だから蛇のように殻を脱ぐのだ。つい先日You Tubeで亀の甲羅の脱皮を観た。ぱきんぱきんと螺鈿細工を剥ぐみたいに飼主が剥がしていた。あれは剥がされる方も剥ぐ方も気持ちよさそうだ。
糞もして脱皮も始まったということは、かなり前進したのではないかと思われる。生きのびる方向へベクトルが向いたようだ。顔をぬぐう動作も、手の甲の先から遠いところでぬぐうようになった。横着をして手の先でぬぐうと、自分のするどい爪が刺さって痛いと学習したようなのだ。本日も朝晩、コンクジュースに浸けた。画像は皮が剥がれそうなカメリアの尻尾。モノアラガイがちゃっかりくっ付いて甲羅の垢を舐め取っている?!。
モノアラガイの浮上、潜水のシーンが撮れたので、You Tubeもどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=v89eimpnGCI
(カメリアかなりの前進 198日目)
ご飯に振り掛けるような小さなエビもよく食べます。カメリアももう少し!がんばれ!
脱皮もするの?
いわゆる、いまさら聞けない・・・なのでした。
スルリと蛇みたいに脱ぐわけじゃないけど、
やはり鱗の表面も甲羅も薄くはがれて新陳代謝するようです。
次のときに脱皮した皮の画像をアップしようと思います。
食べてるエサの状態の違いなんでしょうね
脱皮はウチのも全く同じです
甲羅の脱皮は私も話を聞いて剥がした事がありますよ
しかし、簡単に取れるような既にめくれあがっている部分は問題ありませんでしたが、端だけめくれているのを結構力を入れて剥がした時はなんか痛がっていたように見えてしまい、アカミミガメのようにはきれいに剥けないんだなぁと思いました
モノアラガイ、貝と貝が重なる動きはサカマキガイに似てますね(^_^)
そうなんですか。イマジネーションをフル動員して見てるように理解しました。
ありがとうございます。
モノアラガイとサカマキガイは吸盤というか、足というか・・・が相当違いますね。似てるけどかなり遠い親戚なのだと思いました。
幼いころ、近所のガキ大将と仲良く遊んでいましたが、あるとき、ふりむいたら急に大きなカメさんを目の前に差し出され、びっくりしました
それからほんものや、写真のカメさんまで、おそれるようになってしまいました じっくり拝見できずにすみません
ではなくて・・・
お越しいただきありがとう。
つい、コメントから昔話や童謡の世界に横滑りしました。
トラウマとなった出来事は残念でしたね。
良し悪しは別にして、カメは子供のオモチャでしたよね。
私の子供の頃は、尻尾のあたりの甲羅に穴あけてヒモを結び、睡蓮の小さな池で飼っていましたよ。