鎮守様下の沢一面にある草にアマガエルがたくさんいた。
ここに写っているのは何匹?
田舎のわが集落の鎮守様の扁額を初めてしみじみと見た。
天の字が木目によって夫に見えるので首をかしげたが、どうしたって夫である筈はないだろうと結論。
天香語山命は奈良にある天香久山(アマノカグヤマ)とどう違うのか。
ネットで検索して、読み始めたらキリがない。
とにかく神格は、倉庫の神、農業神、開発神と分かったからそれで良い。
五月の春祭りには、新潟の弥彦神社から祝い金が送られてくるというのを集落の人は誇りにしている。
他の集落の神社は弥彦神社に納める方だという。
わが農事の師は、鎮守様のおかげで無事に過ごしていられるのだと思うと言う。
信仰心は、人それぞれだけれど、私でさえも春祭りには可能な限り出席する。
酒一升は出席しなくても数年前から献納し続けている。
郷に入れば郷に従えというわけで、お墓にも必ず参る。
どこでどう見られて何を言われるか分からないのが田舎の運命共同体。
答;アマガエルは8匹。
(^^♪森の鎮守の神様の・・・亜熱帯でもちっさい頃に歌ったメロディーがしみついていますが、
「もりのちんじゅ」ってこころの中にあるけど現代人にはあるのだろうか?
先ほど、ちょうどテレビで日光東照宮の陽明門の組み木を紹介していました。
小さい鎮守様でも、昔のものは結構、欄間の彫刻や建物全体にお金かけてます。
何となくずっと守られている鎮守様はあると思います。
森の鎮守・・じゃなくて、村の鎮守・・ではなかったかと・・。