玄関の入り口にある段々の立ち上がり部に、昆虫の幼虫か抜け殻のようなものがいくつも付いていた。
見るとテントウムシもいて、それに覆いかぶさるようにしている。
襲っているか交尾しているかのどちらかかと一瞬思ったけれど、よくよく見てみれば明らかに蛹から成虫に羽化仕立て。
これから壁面にくっついて蛹になろうとしているものもいた。
調べるまでもなく、蛹の期間は短く、すぐに羽化しているようだ。
一年に何回か産卵、孵化、蛹、羽化という完全変態で成虫が生まれるのかもしれない。
アブラムシを食う益虫としての奴と害虫とがいるテントウムシの仲間だけれど、これはどちらなのか。
撮っただけで確かめはしていない。
最後の画像は違う場所のテントウムシだが、渋くお洒落な柄。
眼が?可愛いです。
フォルクスワーゲンみたい・・・?
こいつらは「ヘチマ」のつるが棚に伸びるまで、注意をしないと皆食べられてしまいます。ビニール袋をかぶせたりしています。
草食のヤツは、ツヤのないタイプで臭いニオイを出さず動きが鈍いらしいです。
ここに写っているのは、みな艶があるので、益虫としてのテントウムシです。
今、調べたんですけどね・・・。