鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ヒヨドリバナ(鵯花)のことなど

2024年08月20日 07時55分55秒 | 身の周りの植物






今までによく見てきたはずなのに、名を知らないままにきたものは沢山あり、これもその一つ。
いつものようにスマホで画像を撮り、フォルダーを見て『調べる』をタップすると、ヒヨドリバナ属と出てきた。
『同じタイプのWebイメージ』で探すと、フジバカマ(藤袴)も出ていて、フジバカマもキク科ヒヨドリバナ属。
フジバカマは色がついていたはずと調べてみれば、赤花の他に白色フジバカマというのもある。
決定的なのは葉の違いで、これは対生の葉だから、ヒヨドリバナ(あるいは鵯草)と分かった。
ヒヨドリバナ属は渡りをする蝶のアサギマダラ(浅葱斑)の雄がやってくるそうで、花から飛び出た白い糸は雌蕊なのだとか。
溜池の水位を見に行き、ついでに近くに咲いていたのを撮っただけなので、先々覚えていたら種などにも注意を払いたい。

ヤーコン(薬根)の葉にいたアマガエル(雨蛙)を撮ろうとしたら、向きを変えられてしまった。
それでも、静かに近寄り、正面からだと又動かれるので、少し斜めから撮った。
同じように見えても個性があるようで、こいつは良い表情をしている、ように思う。
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