この蜘蛛は今までいつも何となく見過ごしてきたのか目新しかった。
iPhoneは、Magnolia Green Jumperと教えてくれるのだが、直訳すれば『木蓮の緑色跳躍者』みたいなことになる。
それで、【同じタイプのWebイメージ】から選んで調べるけれど分からず、結局『黄緑色の蜘蛛』で検索してワカバグモ(若葉蜘蛛)と推定。
にしても見られるのは4ー10月とあるので、これを撮ったのが1週間前の家の中というのは、不自然な状態ではある。
『老熟幼体で越冬する』などとあったけれど、この黄緑色一色の姿が老熟した幼体なのだろうと思われる。
もう異常気象に異常事態は当たり前のことになったので、こいつもヒトの家に入ってきて楽々と越冬しようというのだろうと思うことにした。
テーブルの上でちょろちょろしていたのだけれど、来年には成体に脱皮した姿で会えるかどうか、なにがどうなるか何事につけ最近は先を見通せない。
2枚目画像は、2度目の降雪で積もった昨日の朝の状態で、積雪はわが家の庭で15cmだった。
雪国の植物も昆虫も動物も彼らなりの雪対策をしているのでしょうね。
落花生は種を守るために、地下に実を種を侵入させたと、テレビが映していた。
ナッツとは地上の木の上に実をつけるため、落花生は正確には「ナッツ」ではないそうです。
そのようです。
なるほど、こんな工夫をしてこんなとこで、と感心することが多いです。
落花生は、本当に特異ですよね。
ふかふかの土でないといけないはずで、わが地方では難しいと分かりました。
結局、雪をいかに上手に利用するかどうかだと思ってはいるのですが、難しいですね。