これは昨年の満開画像。
株分けの時期もやり方も施肥もまずかったせいか、小分けにした中でこれ1つしか花芽と思われるものが見当たらない。
昨年は何も知らないで、もらったままの鉢にたくさん咲いた。
今年も同じように咲いて欲しい、そうしてニホンミツバチがやって来て欲しいと願うばかり。
花芽が見当たらないのに、いきなりぐんぐんどこからともなく伸びてくるのではないかと期待している。
それにしても、キンリョウヘンって変な名だ。
漢字では金陵辺。
日本にやって来たときは、葉の縁に金色の覆輪(縁取り)があったそうで、こんな名になったらしい。
それなら、金覆輪蘭(きんぷくりんらん)とでもして欲しかった。
ウチでも似たような花を見ますが、去年2か月間も咲いていたランは今年は花芽も出していません。生殖には莫大なエナージーが必要です。(切り花にすればよかったか?)
そうなんです。
蘭なんだから、ちゃんと何々蘭という名にして欲しかったと思うわけであります。
このキンリョウヘンは毎年、ちゃんと育てたいと思っています。
お礼肥とか何とか、施肥が大事みたいですね。
それに対してうちのシンビジウムはいい加減にやってるけれど、結構咲きます。
もうすぐシンビジウムの花もアップします。
花茎に甘い蜜の雫ができるので、それを舐めるのが楽しみです。