風邪をひきやすくなった。
ここ五、六、七、八年前からだと思われる。
毎日ニンニクの漬け物を食べているから風邪をひいたことがないという人がいて、その人を真似てから確かに風邪はほとんど引かなくなっていた。
病は気からということもあるから、暗示がうまくいったとも言える。
それよりも、以前は毎日否応無しにやらなければならない緊張する仕事の連続で、風邪だなどと言っていられなかった。
風邪気味ならニンニクをたくさん食べて、厚着して早く布団に入り汗をかき、一晩で風邪が抜けたという感じ。
でも、だんだんと大事な数日が無事に終えると気がゆるんで風邪を引くようになった気がする。
風邪を引いた人に接触したら、すぐに感染る。
それほど密着しなくてもハグなんぞしなくても必ず感染る。
風邪ひいて声が出ないと言う人と電話で話したら感染る(まさか)。
今回は自前の蜂蜜があるから、ひき始めの喉に少し違和感があるうちに舐めたので大丈夫と思っていた。
どれくらい舐めただろう。
熱は出なかったけれど、喉の痛さだけを言うならば私にすれば空前絶後、誕生以来初めての試練だった。
ついに喉スプレーと、イチローにあやかろうとユンケル黄帝液。
喉スプレーは一番痛いときにやると、痛い喉がもっと痛い。
ユンケル黄帝液なんて効いたという実感はどこにも湧かないし感じられないけれど、まじない。
鼻づまりの不快感にはハッカオイル。
これは効き目がすぐに出るけれど、鼻下の人中あたりに薄く少量を塗らないと痛い。
毎日『ここが峠か』と思ってきたけれど、今朝になって昨日が峠だったと判る回復軌道。
今まで肺炎とかインフルエンザの注射を、まさか自分がという感覚で無視してきたけれど、病気の最大原因は加齢という歳になってきたのだから、来年は打ってもらおうと思う。
信じよ!「自己治癒力」を!
・・・「なんくるないさ・何とかなるさ・ケセラセラ」・・・日本人は薬が好きですね。
「だっからよ~」昨夜は3回目の忘年会。
石垣島17度。新潟の皆さんには申し訳ないので、腰に毛布を巻いて太田胃散のお世話になっています。
「寝たら直る!」
代謝全般がゆっくりになったような気がします。
治りにくいんです。
でも、近所の医院にも行きませんでした。
風邪薬も置き薬の改源(?)があっても飲みませんでした。
もうちょっとしたら動き出さなければなりません。
一応締めくくりの明日を迎える準備をしなければと気合をいれるつもり。