散歩コース内に、蜜蜂の飼育箱を置いている場所が3箇所と、待ち箱を置いているのが1箇所ある。
住宅地内に設置していて、確実に日本蜜蜂の飼育に違いない重箱式飼育箱なのが1箇所。
草ぼうぼうの果樹園(?)で、ブルーシートで防寒保温を施している日本蜜蜂か西洋蜜蜂か判りにくい飼育箱群が一箇所。
竹ヤブ脇に小さな畑があり、そこには西洋蜜蜂と思われる飼育箱が置いてあり、巣門に群れる蜜蜂が遠目にも観えた。
日本蜜蜂をおびき寄せる箱と言うより丸太をくり抜いた寸胴型の捕獲装置を置いてあるのは、人の踏み込まない林の中。
けもの道のような通り道から観えたもので、誰かがこっそり置いているもののようだ。
昨日と一昨日の散歩では、梅と早咲きの桜(?)に蜜蜂が数匹吸蜜をしていた。
梅の方はうまく撮れず、全体の上方に画像のシミのような黒点が蜜蜂。
桜(?)は今年初めて観た桜の花だったのに、花を見るより蜜蜂を撮る方に夢中になった。
わが生家の6群日本蜜蜂は無事に冬越しできたかと気にかかる。
養蜂も家畜化のできた西洋蜜蜂の場合は、花を求めて何度も居場所を変えていくんですよね。
でも日本蜜蜂は、そうはいきません。
家畜化できるほど集蜜能力がないし、飼うのが難しいし、逃げるし、飼い方が確立してないし・・・
それでも、それだから可愛いんです。
定位置でも、うちの田舎では、なんとか餌をやらなくても生きてます。
結構、どこにでも花が次々に咲くんです。
趣味的園芸を誰もが好むのは、厳しい冬のある雪国の特徴かも。
家畜を運搬して、お金を稼ぐ。
養蜂家は、蜜を求めて「幌馬車は行く」・・・
定位置で、ミツバチはどのように生きていくのでしょう・・・?