鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

大相撲、日馬富士の事

2017年11月15日 01時01分01秒 | 懐疑・猜疑・疑義

いま咲いているウチのネリネ 11/16

横綱がどんな形であれ優勝すれば、次の場所前は連続優勝なるかとマスコミは騒ぎ立てる。
後出しジャンケンみたいで恐縮だけれど、日馬富士の連覇はあり得ないと思っていた。
むしろ、今場所は負けが混んだ時点で途中引退するに違いないなどと、家人には言っていた。
先場所は奇跡的逆転をして9回目の優勝ができたのだから、あの体型と怪我の状態では燃え尽きたも同然と踏んでいた。

私は大関までの日馬富士が好きだった。
決して駄目押しをしないで、対戦力士が土俵下に落ちるのをかばう勝負の見切り方に惚れていた。
朝青龍や白鵬にはない品の良さを感じて、以前のブログには『日馬富士の爪の垢を煎じて呑むべし・・』という苦言まで書いた(届かないけれど)。
ところが、その日馬富士は横綱になってから豹変してしまった。
横綱という地位に対するプレッシャーがあったか、驕りが芽生えたか、あの品性を失ってしまった。

初日二日目と連敗した時点で、『ほら、もうすぐ休場して、すぐ引退だ』と家人に言っていた。
そうしたら、降って湧いたような暴行騒ぎでの休場ときたもんだ。
2連敗したから、この騒ぎが表向きになったというか、公表したのだろう。
連勝していたら、暴行傷害事件はできるだけ先送りにするつもりだったのではないか?
どの程度の箝口令が敷かれていたのだろう。
どの時点で隠せないと判断したのか知りたいところだ。
もう連覇はないと誰もが思う初日からの2連敗で、彼を見捨てることにしたに違いない。

連敗さえしなければ、と本人が一番思っているだろう。
石頭の頭突き相撲で、まだまだ稼げると思っていたのに・・・ビール瓶で怪我する頭蓋骨が弱すぎるんだ・・・などと思いつつ悔いているのではないか。
日馬富士が土俵に上がることは、もうないだろうけれど、貴ノ岩の相撲生命はどうなるのか、示談はどうなるのか、などと思ったりする。
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晩秋のカマキリ

2017年11月14日 00時35分36秒 | 


ハラビロカマキリのメスにほぼ間違いない。
カマキリを腹の方から撮れることは珍しい。
テニスコートに飛んできてネットに止まった。
腹がぽってりしているので、メスだろうと見当はついたが、ハラビロカマキリならオスも腹広だろうし・・。
そんなことを思いつつ検索した。
尻尾の先は産卵管に違いない。
前脚の内側に黄色い突起がかすかに認められる。
というわけで、ハラビロカマキリのメスと同定。
カマキリの三角顔と、時々小首を傾げて眼前を見定めようとする仕草と、近づけば人間にさえ立ち向かおうとする強気と、一旦逃げると決めたらあたふたと走って逃げる慌てぶりは、いつ見ても嬉しくなる。
『なんだなんだ・・』
『なんなんだよ、やるのか!?』
『逃げよかな・・』
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ナナホシテントウの後ろ羽

2017年11月13日 01時00分00秒 | 

テニスコートのベンチ手すり(鋳物製)から飛び立とうとしてシュミーズのような『後ろ羽』を出した瞬間

科学雑誌に載っていた、テントウムシの後ろ羽の収納方法に関する記事を、一ヶ月ほど前に偶然読んだ。
甲虫は甲(かぶと)に相当する硬い『さや羽』と、羽ばたくための後ろ羽がある。
さや羽は広げているだけで飛行中は動かさないけれど、それなりに浮力を得る働きをしているのだろう。
大きく広げられた透ける飛行羽(そんな言い方があるかどうかは知らない)は目を奪うような意外性があって、飛ぼうと構えた時には飛び立つまで見とれることが多い。
後ろ羽を収納する時には畳みながら、さや羽を小刻みに振動させて取り込むそうだ。
この巧妙なメカニズムが人工衛星のアンテナなどに応用されるだろうとのことだった。
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ヤママユガ科ウスタビガ(薄足袋蛾)

2017年11月12日 07時16分26秒 | 


ときどき利用するテニスコートで見つけたのが、ウスタビガ2匹。
瀕死状態で飛ぶも歩くもできないけれど、まだ生きてるとばかりに足はかすかに動かしていた。
上のヤツはテニスラケットでやられたのかもしれない。
種の保存継続の役目は果たした後に違いない。
そうでもなければ、昼日中にこんな姿を晒すことはない。
それにしても、薄足袋ってどういうことか。
使い古しの破れたり透けたりしてる足袋を思わせるので薄足袋か。
ボロギク(襤褸菊)などという命名よりは愛がある。
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ヒアリ注意喚起チラシ

2017年11月11日 00時09分19秒 | 


たまには有益な情報を発信したい。
高速道路のS.A.に貼ってあったチラシ。
最大の特徴は二つのこぶ。
噛むのかと思ったら、尻の毒針で刺すのは蜂と同じ。
アリ塚も特徴的だ。
このチラシには書いてあったかどうかわからないけれど、他のアリと違って猛烈に動きが速いそうだ。
以前セアカゴケグモが話題になってしばらくして、ある公園に生息しているのを見つけたことがある。
セアカゴケグモに比べたら、何倍も何十倍も危険なヤツらしいので、見つけることがあったら・・どこに通報したらいいのだろう。
まずは市役所か?
NHKに動画を送るべきか?
少し話がずれるけれど、ヒヤリハットという言葉がある。
その防止を講じるようにと、大きい建築現場では朝礼の時に言われることがあった。
調べて見ると医療現場の、特に看護の世界で使われ始めた言葉のようだ。
実際の事故に隠れて、事故になりそうなヒヤリとしたり、ハッとしたりする事例が何十倍もあるということ。
ヒアリを見たら、ハッとするどころではないだろう。
見つける機会など無いに越したことはないだろうけれど、殺虫剤スプレーを使い切るくらいに噴霧してやるつもり。
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低血圧なのかどうか

2017年11月10日 07時05分07秒 | 健康ネタ



2017年11月10日PM23時過ぎ

いつも標準値より低いので、血圧というものをほとんど気にしたことがなかった。
先日、安静にして測ったらこんな数字が出た。
ここまで低いと心配になる。
脈拍は90くらいあった。
血圧が低い分、心拍数で帳尻を合わせている。
なんとなくだるくて、やる気が起きない(でもドキドキしてる)のは低血圧のせいだったか。
調べてみると、低血糖と貧血と低血圧は、なんとなく似ているようで別物だそうだ。
でも、それが一度に起きることもある。
飲んでいる薬が引き起こすこともある。
トニール錠というのを飲み続けている。
勝手に止めないようにということなので続けているけれど、早く薬なんぞは止めたい。
何はともあれ、適度に運動して規則正しく過ごせ、歳を考えて暴飲暴食を避けよということに尽きるようだ。
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1年前のサツマイモ

2017年11月09日 00時17分00秒 | 食べ方


南方系の作物は寒さに弱いから、冷えない場所に保管しなければならない。
暖かい居間に棚を作り、一個一個新聞紙にくるんだサツマイモをダンボール箱に入れて保管すれば、次の年のサツマイモが獲れるまでいけると聞いた。
冷蔵庫の上に置いとけば、冷蔵庫の裏からの熱で大丈夫とも聞いた。
コタツしか使わずに厚着で冬の寒さを防ぐ我が家では、必然的に冷蔵庫の上ということになる。
冷蔵庫上の箱に、まだ残っていた昨年のサツマイモを取り出してみたら、黒くなり中身がスカスカになっていたのもあったけれど、縮んで皺があってもサツマイモとしての感じを保っているものもあった。
薄切りをポテトチップスみたいに焼いてみたら普通に食えた。
むかし田舎では山肌斜面に芋穴という横穴が結構たくさんあった。
呼吸できるような通気といい加減な保温でも1年保てるものだという実証実験になった。
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神戸どうぶつ王国のイベント

2017年11月08日 01時19分02秒 | 旅行


バードショーのスタッフとオオフクロウ。
『おぉふくろー! 生まれ変わって、そんなことやってるのかぁ⤴︎』などと思う人はいるだろうか。
神戸花鳥園だった時より、かなり進化した気がする。
花鳥園だった時も、町内会バス旅行で入園した。
ショービジネスとしてのおねえさん方のトークが洗練されている。
花鳥園の民事再生法申請から神戸どうぶつ王国となったそうで、二の舞はゴメンという意気込みが感じられる。
町内会バス旅行は、ポートアイランドにある神戸どうぶつ王国を最後に帰途に着いた。
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神戸どうぶつ王国のナマケモノ

2017年11月07日 05時45分45秒 | 旅行


フタユビナマケモノとおねえさんの肩に乗ったルリコンゴウインコ。
大きさは違うけれど、ナマケモノはオオコウモリに似ている。
ぶら下がる生き物の類似性だろうか。
世話をしているおねえさんの持っているものは何だろう。
市販のプッシュ式洗剤のようなものに見える。
人為的健康を促進させる毛づくろいをしてやってるのか?
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神戸どうぶつ王国の陸亀

2017年11月06日 00時00分01秒 | 旅行




カピバラとゾウガメ(?)。
飼育員がカメにタッパーの野菜を食わせようとしていたが、カピバラが
横取りしそうにやってくる。
その度におねえさんがカピバラの首根っこを振り払っていた。
大きい方のケヅメリクガメ(?)は前者の倍以上の大きさ。
名前の由来は、ニワトリにある蹴爪のようなものが後ろ脚にあるから。
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神戸どうぶつ王国のげっ歯類

2017年11月05日 00時11分55秒 | 旅行


ネズミの仲間では最大のカピバラと、ウサギのようなカンガルーのようなマーラ。
ベジタリアンでおとなしいから、体が大きい訳か。
従業員は若者ばかりのようで、餌売り場の売り子さんもいい感じ。
採用基準をかなり狭く絞っていそうだ。
『エサください』と女の子がお金を差し上げている可愛い瞬間が偶然撮れた。

追記;3〜4歳の頭でっかち短足の女の子は、20年もすると売り場の娘さんのような姿に成長して、売り子さんをしてたりするんだろうな・・と。

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神戸どうぶつ王国のジャコウネコ

2017年11月04日 00時27分47秒 | 旅行


ビントロングまたは熊猫またはクマジャコウネコというそうだ。
ジャコウネコという名は知っていたけれど、見るのは初めて。
右に左にとウロウロするのだが、逆光でうまく撮れなかった。
模様はなく体色はほぼ黒だから地味。
ネコというには、あまりに大きくていかつい。
こいつの食べたコーヒー豆の未消化排泄物が極上コーヒーとして流通しているそうだけれど、飲んだという人に会ったことはない。
触らないでくださいと注意書きが書いてある距離の展示なので、人馴れする性質なのだろう。
コーヒー豆産地で収穫時季にはひたすらコーヒー豆を与えられ、高級コーヒー豆製造マシーンにさせられるクマジャコウネコがいるのだろうか。
コーヒー豆が大好物で人間とwin winの関係なら、もっと出回って私の口に入っても良さそうなのに・・。
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神戸どうぶつ王国のレッサーパンダ

2017年11月03日 00時04分44秒 | 旅行




人気があって人だかりがしていたから、何頭いるか数えることもできなかった。
画像のやつは、左側の岩に跳び移ろうとする仕草を何度も繰り返していた。
岩は客側なので、やつらには決して飛び移れない距離なのだろう。
猫なら軽々跳べる巾だから、跳躍力がないのか、勇気に乏しいのか、猫の仲間ではないということ。
千葉市動物公園の風太くんと名付けられた直立するレッサーパンダが有名になったこともある。
私が初めて実物を見たのは神戸市立王子動物園。
成獣でも幼く見えるかわいい仕草や風貌が愛される理由だ。
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神戸どうぶつ王国のアカカワイノシシ

2017年11月02日 00時01分44秒 | 旅行




『野生の王国』などの番組をいつも観ていたのに、まだ見たこともない動物がいるということに驚く。
アカカワイノシシのアカカワは赤皮かと一瞬思ってしまったが、いくらなんでも特徴を表すのに皮は使わないだろう。
水の中にいて湿地の仲間とあれば、赤川猪か赤河猪。
河豚ならフグになってしまう。
連想はともかく、ころころした体型に、西洋風悪魔っぽい耳に、くびれの全くない猪首に、白毛をちょいと配するお洒落感が印象的。
牙もなくておとなしそうだから、このまま食肉用家畜になっていそうだ。
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神戸どうぶつ王国のハシビロコウ

2017年11月01日 00時09分19秒 | 




同じ姿勢のまま動かない鳥として有名なハシビロコウが二羽もいた。
空を飛ぶのだから、たいていの鳥はスマートであったり、カッコよかったりする。
天敵も限られているからか美しく飾り立てていたり、餌をとるための細部が特化して見事だったりするものが多い。
そういう鳥の一般的姿から逸脱しているのが、このハシビロコウ。
ゴリラかハシビロコウかというくらいの無骨さ。
飼われているゴリラを見ると胸がザワザワする見世物感を感じるけれど、ハシビロコウにも似たものを感じる。
目を開いていたら『なんと陰険な目つき』と獰猛さを感じ、目をつぶっていれば『すべてを諦めたのか』と哀れさを感じたりする。
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