鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

大相撲、白鵬の事

2017年11月18日 00時51分05秒 | 懐疑・猜疑・疑義

今、ウチで咲いてる菊。

日馬富士が貴ノ岩をビール瓶で殴り休場せざるを得ないケガをさせた事件に白鵬が証言した。
『ビール瓶では殴っていない・・ビール瓶はすべって落ちた・・ビール瓶は隠した・・』というような事だった。
警察での証言がリークされて出たものではなく、マスコミの呼びかけに対してテレビカメラもある前での証言。
何という嘘臭さ。
得意のずるがしこい張り差しか。
密室での出来事だから、この白鵬の発言は重みを持つ。
ビール瓶とバットは、大相撲の世界では以前、殺人事件の凶器となったものだから禁忌だったはず。
ここで思い出すのが、『JFK』というケネディ暗殺事件を扱った映画だ。
主演のケビン・コスナーが、多くの証言を元にたどる凶弾の弾道が珍妙なのだ。
弾があっちに行ったりこっちに行ったり戻ったりしないと辻褄が合わないという証明を行う。
密室のビール瓶は、はたしてどんな動き方使われ方をしたのか・・。
ネットの記事を見ると、『ゴーンと大きい音』という表現があった。
どういう軌道を描いて、何に当たるとゴーンという表現になるのか。
九州場所が始まってからのためらいがちな公開となり、とにかく場所中なのでという何かと控えめな扱いだ。
そうして、白鵬のそういう発言があった。
防犯カメラがあって、映像でも流出しないものかと期待する。
事のあった飲食店従業員が、『このビール瓶です』などと、鬢付け油のたっぷり付着した証拠提出があったりしないものか。
事と次第によっては、密室の二次会参加者全員の謹慎、初場所出場停止処分どころか、大相撲全体の体質改善のために関係者全員謹慎、初場所興行中止へと発展するのかもしれない・・・したら面白い・・こともないか。
コメント (2)
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