鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

姨捨S.A.にて朝焼けに遇う

2024年10月16日 14時33分00秒 | 旅行








眠気は我慢しない方針のもと、気ままな帰省旅となった、ほぼいつものことだけれど。
昼間は夏を引きずった陽気でも、朝晩は冷えるので厚手の毛布を持参した。
S.A.やP.A.や道の駅などで時々仮眠したり爆睡したりを繰り返す。
そうして姨捨S.A.にて朝焼けに遇うこととなったのは、ただの偶然。
東の空に朝焼けを観て、眼下に広がる長野盆地は善光寺平を見下ろした。
芭蕉の『俤や 姨ひとりなく 月の友』という句は、古今和歌集の和歌や古代伝承を全て踏まえた上での作品なので深く難解であるらしい。
「なく」は泣くであり無くであり亡くとも掛けてあるそうで、やはり私も亡き母の切なそうな表情を想い浮かべた。
それで今回は500km弱を20時間かけて生家に辿り着いたので、平均時速は25km/hということになる。
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アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)とマルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)

2024年10月15日 06時50分50秒 | 身の周りの植物






管理の行き届かない公園に盗人顔のアレチヌスビトハギが蔓延って、服にひっつく種もできていた。
ヒルガオ(昼顔)サイズの小さな朝顔が田舎にも咲いていたのだが、こちらではかなり蔓が伸びていた。
葉が三裂していなくてヒルガオそっくりでも青いのだから朝顔に違いないと思っていた。
そうしたら、スマホがマルバアメリカアサガオだと教えてくれる。
第二次世界大戦後に意図せず入ってきてしまった外来種のようで、畑に蔓延って困ることもあるらしい。
アレチノヌスビトハギと一緒に咲いているあたり、大事にしたりするものではないと分かる。
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ローズマリーにヤマトシジミ(大和小灰蝶)  その②

2024年10月14日 07時25分00秒 | アングル


一昨日に続いて昨日もローズマリーの場所を通り、ヤマトシジミが何匹かいるのを観た。
翅表の美しい雄が、おそらく雌と思われる一匹の背後に止まったところも撮れた。
そっとスマホを近づけたのに、葉に触れて揺らしてしまい、飛び去られてしまった。
近づきさえしなければ、交尾の瞬間が観られたかもしれないのに誠に残念。
このヤマトシジミの幼虫はカタバミ(酢漿、片喰)だけを食草とするそうなので、ローズマリーに産卵のために来たのではなさそう。
でも、ローズマリーに産み付けられたヤマトシジミの卵を見つけたなどという記述もあったから、孵化してからカタバミを目指すのかもしれない。
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ローズマリーにヤマトシジミ(大和小灰蝶)

2024年10月13日 06時46分06秒 | アングル




宇治での散歩コースにローズマリーの植っている場所があり、通る時はたいてい触れて匂いを楽しむ。
昨日はヤマトシジミが飛んでいて止まったところを接写できた。
蜜を吸いだしたら、触れそうなくらいにスマホを近づけても逃げることがなかった。
そこまで夢中なのだから、花はどんなものかと端正なものを選んで撮ってみたら、うさぎのぬいぐるみのようだ。
雄蕊雌蕊の曲がり方は、吸蜜にくる相手を受粉に利用する形なのだろうと思われる。
ヤマトシジミもそうだろうか、花蜂のような体型のせわしなく動く昆虫の方が適任か。
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コブシ(辛夷)とナンキンハゼ(南京櫨)の実

2024年10月12日 07時47分47秒 | 身の周りの植物




宇治の運動公園駐車場の植栽のうち、コブシとナンキンハゼが目に留まった。
このコブシの木は蕾から花、そしてこの奇妙な実と、それが割れて真っ赤な種が覗いている様子まで何回も記事にした。
それでもついつい何度でも撮ったり感心したりするのは、不定形で妙に生々しい姿を見る度に繁々と観ないではいられないから。
植物の法則性を逸脱した形と偶然性が面白い。
先の方では法則に従い、フェルトを被ったような蕾がすでに成長中だ。

ナンキンハゼの紅葉はまだ始まっていなかったけれど、緑の実が生気を失うと割れて種を見せる仕組みだと分かる。
やがて種は真っ白に漂白されて、鳥に食われ、排出されてばらまかれ、蒔かれることとなる。
コブシの真っ赤に目立つ種もカラス(鴉)などに喰われて運ばれるようだ。
田舎ではコブシの仲間のホオ(朴)の種がカラスに喰われるのを目撃したことがある。
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久々に宇治で散歩してみると

2024年10月11日 08時30分08秒 | 養蜂






植物にもみな所有者がいるという感じを持った。
取るとか採るという気は起きないものの、撮ると盗み撮りという感覚になる。
道にせり出しているようなものしか撮らないにしても、そこにその家の人がいたら、声を掛けてから撮るか、何となく諦めるかだ。
独りで歩いていたら撮り辛いだろうなとも感じたのは、もうすっかり田舎に染まり都会に違和感があるということか。

肩に触れた植栽からキンモクセイ(金木犀)の匂いがして、よく観たら黄金色ではないので、蕾状態でも匂うのかと検索したら、ギンモクセイ(銀木犀)なのかもしれない。

変なトケイソウ(時計草)があるな、と撮りながら思い出したのはパッションフルーツだったかな、ということ。

図書館の前栽にランタナがあり、これは田舎で咲かせたかったけれど雪国では無理だったのか枯れさせてしまい、こちらのそこここで観る度に残念に思う。
南アメリカ原産で和名はシチヘンゲ(七変化)だとか。
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長期滞在帰省から戻る途中の句碑

2024年10月10日 09時20分30秒 | アングル






『奥の細道』の句碑が北陸道には何ヶ所か在り、南条S.A.のものは初めて観た。
【月に名を 包みかねてや いもの神】その心は、検索して幾つかの解説を読んだけれど難しい。
十五夜の名月の日は芋(里芋)を掘リ始める日であり、芋を供える月であり、茶屋に下がっている疱瘡除けの呪いも目立っている、ということのようだ。
疱瘡は「いも」とも言ったようで、身体中、顔中に痘痕(あばた)ができるからだろうか。

何世代も繋いでいるカブトムシ(兜虫)の幼虫がプラケースの中に10匹と、処分しようとバケツに入れていた使用済みクヌギマットの中にも貧弱なのが9匹見つかった。
あまりにも多すぎるので、半数は先祖の地である我が十日町に持ち帰ろうと思う。
仲間が居そうな落ち葉の積もった辺りに放すつもり。
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必ず寄って食べる蕎麦

2024年10月09日 04時20分40秒 | グルメ




赤飯と蕎麦は、魚に例えればマグロとメザシほどの違い。
私にとっては、そのようなので、滅多に独りで蕎麦を食べることはない。
ところが、滅多な偶然から、北陸道上り線の尼御前S.A.で必ず蕎麦を食べるようになった。
蕎麦自体が甘くて気に入り、食堂のお姉さんに売店で土産用に売られてないのか聞いたほど。
製麺所の名は教えてくれたけれど、商品として売店に出されてはいないとのことで残念だった。
今回は、金沢東インターの手前で誠に迷惑な事故があり、のろのろ運転の渋滞がかなり続いた。
どうにもしようがなくて、のろのろ途中に手持ちのコンビニおにぎりの残り2つを食べてしまった。
腹を多少は空かせて、より美味しく気に入りの蕎麦を食べようと予定していたのに。
現場ではちょうどレッカー車が、中央ガードレールにぶつかって斜めになっている事故車撤去作業の開始直前状態。
走行車線の見物渋滞の隙に、現場を激写しようとしたが、雰囲気だけの切り取り。
ようやく渋滞を脱し、尼御前S.A.に寄ることもできて、蕎麦を注文した。
腹は減ってなくても、やはりいつものように美味しくて、帰省からの戻りはこの楽しみを外せない。
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初生り

2024年10月08日 08時29分29秒 | 養蜂




今年はイチジク(無花果)とカキ(柿)に初めて実が着いて、落ちることもなく成長して初生りとなった。
イチジクはもう少し生らせたままにしておきたかったけれど、アリ(蟻)にたかられたら残念なことになるので、少し割れ目が入ったところで収穫した。
冷蔵庫に入れて冷やして食べてみたら、思った通りの普通のイチジクの味。
黒イチジクなどの極甘を期待したけれど、やはり色が示す程度の甘さでちょっと残念。
ずっと1個だけと思っていたのだが、ここしばらくの雨で、急に小さな実を葉っぱの根元にかなり着けている。
それらの残りの実(というか花)も雨が多く降りそうなので食べられるほどに太るかもしれない。

柿は甘柿渋柿1本ずつの幼木を買って植えたのに1本が枯れ、どちらが残ったのか分からなかった。
柿が生れば形で分かるだろうという考えがあり、どちらがどちらかを意識せずに植えたのだった。
買い足す時に、どちらも甘柿か渋柿になる可能性があるので賭けの気分でエイやっと買った。
その気分だけを覚えていて、どちらを買ったか覚えていないという体たらく。
結果、かじってみたら両方とも甘柿だったので、渋柿より良かったと思うものの、さわし柿もしたかったのに、などと思ったりもする。
形はなぜか禅師丸と蜂屋柿の中間のようになり、本当に日本最古の甘柿という禅師丸なのかどうかも怪しい感じだ。
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赤紫蘇に蜜蜂

2024年10月07日 05時51分51秒 | 養蜂




ミツバチの巣箱から一番近くの蜜源に違いないのが10mほどの場所に勝手に生えている赤紫蘇。
お隣さんからの零れ種で生え、赤紫蘇ジュースにもできるので、一応雑草扱いはしない。
畑の畝に沿って、作物の発育の邪魔をしない程度の列に生えるのを許してきた。
だんだんと種の零れる範囲が広がり、適当にバラバラに生え、気に掛ける存在ではなくなった。
その赤紫蘇に、私の飼っている日本蜜蜂に違いないやつらが集まっていた。
観ると、皆が脚に白い花粉団子を付けていて、この小さな花からは花粉だけを集めているようだ。
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求愛ポーズではなくて拒否

2024年10月06日 06時41分06秒 | アングル






紋白蝶がミゾソバ(溝蕎麦)の花に止まって吸蜜をしていた。
その周りを飛ぶ別のもいて、雌と雄に違いない。
飛んでいるのが止まっているのに近づくと、止まっている方は翅を広げて尻を上げた。
受け入れか、あるいは積極的な求愛ポーズなのだろうと思われた。
それにしては周りを飛ぶ方は合体を成功させないでひらひらと舞うばかり。
どちらが雌でどちらが雄か、どちらが消極的なのか積極的なのか、混乱してしまった。
検索してみると、教師向けの『NHK for school』という動画が見つかった。
吸蜜していたのは雌で、尻上げは求愛ポーズではなくて拒否なのだと分かった。
交尾の済んだ雌は、こうして交尾を拒否するというのだが、必要がなくなったのにフェロモンは出ているということだろうか。
それとも雄はフェロモンではなく、目で雌を認識しているのだろうか。
紫外線を当てると、雌の方が白いことが分かるのだそうで、雄はそれを頼りに迫るわけか。
羽化して成虫になった後は2週間の命で、雌は2キロ四方を飛び回っておよそ400個の卵を産みつけるという。
何匹も空中でちらちら舞っている場合は合コンのようなものではなくて、1匹の雌を多数の雄が追いかけているのだという。
拒否のポーズが尻上げだなんて、なんだか腑に落ちない。
交尾したまま飛んでいたりすることもあるけれど、1回1匹との交尾だけで雌は400もの受精がなされるのか。
交尾成功した雄は、また別の雌を追いかけるのか、1回で精魂果てて死んでいくのか。
そのようなことは教えてくれなかった。
3枚目の画像はゲンノショウコ(現の証拠)画像の露出を上げ、切り取ってみたもの。
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最近撮った虫偏のもの

2024年10月05日 06時54分06秒 | 身の回りの生き物のこと










最近、モンシロチョウ(紋白蝶)よりもキチョウ(黄蝶)が多く見られるようになった。
そのキチョウが抜け出した殻につかまり、羽化したばかりのところを見つけた。
画像をよく観ると上方にクサギカメムシ(臭木亀虫)がいて変な偶然。

ルリタテハ(瑠璃立羽)は、捕まえたくても子どもの頃には、すばしこくてできなかった蝶。
3日前と2日前に続けて目撃し、動いてはダメと教訓を得て、自身をフリーズさせて取り敢えず撮った。
遠かったので、この程度にしか写らなかったけれど、瑠璃色の帯が素晴らしくお洒落だ。

飼っているニホンミツバチ(日本蜜蜂)を狙ってオオスズメバチ(大雀蜂)が巣門にやってきたところを網で捕まえた。
1匹に見つかったら大挙してやってくるのは目に見えているので、半殺し状態をネズミ捕り粘着シートに着けて離れた場所に置いた。
頻繁にやってくるキイロスズメバチも1匹お供に着けたのだが、わずか2日足らずでびっしり100匹以上の成果。
アリ(蟻)が死ぬと出る物質があり、それを生きたアリに塗ると、死んだイキモノつまり餌として委細構わず別の働き蟻が巣に運び込むという実験レポートを読んだことがある。
それと同様に仲間の危機を救うとか確かめに来るとかではなく、瀕死状態を示す何かが発せられ、それを餌として持ち帰るべく働き蜂が次々にやってきたものと思われる。

ウバユリ(姥百合)の実はやがて枯れて大量の種を散らすのだが、それに蛙の乗っているシーンがよく見られる。
いつもアマガエル(雨蛙)しか居ないのだが、昨日はシュレーゲルアオガエル(シュレーゲル青蛙)まで乗っていた。
そこ退け、と上がっていかないところが穏やかにダンディだ。
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昨日撮った植物

2024年10月04日 08時08分30秒 | 身の周りの植物








花が小さいので見逃しそうになるけれど、接写して初めて美しさの判る花がイボクサ(疣草)。
擁壁際にあるので見上げて撮るマンジュシャゲ(曼珠沙華)はカルメンを想い出させる。
茸の時季なのだな、と雨後に突然噴出する菌類に驚かされ、名を調べたけれど判らなかったので食べない。
お隣さんのもう少しで咲くフジバカマ(藤袴)は、なんとかうちにも取り入れたい。
旅をする蝶のアサギマダラ(浅葱斑)が舞う庭にしたら、と提案されているので来年から是非。

追記;菌類は動物でも植物でもない第3の生物ということにいつからかなっているようなので、タイトルに『など』と付けたいけれど・・・
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もしかしてエゴマ(荏胡麻)の自生か?

2024年10月03日 06時43分43秒 | 身の周りの植物






田の脇の雑草生え放題の場所に、これが何株か生えて小さな花を付けていた。
ミゾソバ(溝蕎麦)を撮った後で、ついでに取り敢えずスマホのレンズを花に付けるくらいに超接近させた。
画像フォルダーのソフトで調べると、レモンバーム、アオジソ(青紫蘇)の次にエゴマ(荏胡麻)と出た。
調べるために全体も撮っておいたので葉を比較してみると、ぎざぎざが似ているけれどエゴマより細め。
比較する画像の花はエゴマもアオジソも密生して穂状になっているが、撮った花は穂がまばら。
それでも花と葉が似ているなら、エゴマに違いないような気がする。
穂がまばらなのと葉が細いのは自生しているからではないか。
さらに違う記事を読んでみると、エゴマとシソは同属同種の変種とある。
ウチにあるのは変種途中といった趣なので、もう少し観察したり嗅いだり食べるなどの確認が必要だ。

1枚目がエゴマらしき、私の撮った花。
2枚目と3枚目はミゾソバだが、同じ場所なのに色合いが違うのは、咲き揃うと濃くなるのかも知れない。
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メダカ(目高)の危機意識と意思伝達

2024年10月02日 16時56分16秒 | ざんねん




水を引っ張ってきたものの日照り続きで溜池が干上がりそうになり一時取り水を中止していた。
先日復活させ水量を絞り安定的供給となったのだが、もしもの時のためにプラケースを沈めた。
これでどういう状況下になっても水棲生物は生き延びることができるだろう。
そこまでしてようやく石臼と池に5匹ずつのメダカを入れてみたのが4日前。
浮いている草刈り時に入ってしまった葉くずなどを網で掬い取り、毎日メダカの数を数えた。
石臼のメダカは縁の低いところから水が落ちていても、落ちた水が作る水流の上方へと泳ぎ、下の池に落ちることがない。
池の5匹は3匹と2匹に分かれたり、1匹だけ離れてみたり、それでも驚くことがあれば5匹が寄り集まる。
急に池に近づいたりすると、尾を曲げてフリーズしてメダカの目高たる目で様子を探る。
完全フリーズではなく、小刻みに体全体を揺らして、あらゆることに対処する姿勢を示す。
その震えが、たぶん仲間に知らせるという危機意識はないだろうけれど、意思伝達としての状況伝播となるに違いない。
今朝見たら、石臼のメダカがいなくなっていたので、池のメダカを数えたら8匹まで数えられた。
ということは、水流に逆らう動きしかしないメダカが、少なくとも3匹自ら身を躍らせて下の池にダイブしたということになる。
何があったのだろうかと色んなケースを考えながら、池の近くの畑で畝作りをし、時々池周りの芝生で休んだ。
その結果、休んでいるときにじっとしていたら、キセキレイ(黄鶺鴒)がやってきて石臼に止まり、下の池を覗き込む動きをした。
ここを住処としたトノサマガエル(殿様蛙)がメダカを追いかけたことがあるので、池の縁から石臼に跳び移った可能性はある。
上空をダイサギ(大鷺)が飛び、私を認めて降りないという雰囲気だった。
つまり、石臼のメダカは襲われたに違いなく、2匹は捕えられ、そのパニックの中で3匹は下にダイブした。ということになりそうで、パニックの伝播と逃避行動が上手くいって、3匹は助かったのではないか、と結論づけた。
下の画像の石臼の横にはトノサマガエルが浮いている。

記事訂正;蹲だと思ってきたのですが、石工屋さんのH.P.を見たら、石臼に違いないと確信できたので、蹲(つくばい)を石臼に訂正しました。
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