エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

庭に秋の実を見つける  (その2)

2006-11-03 | 自然観察
 昨日に続いて、庭の秋の実を探した。


ノブドウ・・・キンモクセイの木にからみついて、実が色づいてきた。何ともきれいなつや消しの宝石、不思議な青紫と赤紫の色がいい。







ヨウシュヤマゴボウ ・・・庭を出た路傍に見事にブドウの房を付けている。葉も茎の紅色に紅葉が始まった。 毒である。先日、実をつぶして絵を描いた。(参)ブログ10/4 「ヨウシュヤマゴボウで染める」







ハナミズキ・・・紅葉と実がきれいだ。アメリカヤマボウシともいい、アメリカハナミズキという呼び方は、ハナミズキとアメリカヤマボウシをちゃんぽんにしたもので間違いだそうだ。







サラサドウダンツツジ・・・ドウダンツツジは実が小さいが、サラサドウダンは大きくたわわに実りよく目立っている。紅葉の葉と実の造形には見惚れてしまう。








ウメモドキ・・・昔、伊達郡飯舘村の高原の川沿いで群生していたことを思い出した。 小さな実が宝石のようにきれいだ。