
《グランドから雲に隠れた磐梯山を望む》

家から会津大学まで2キロほどの距離、ときどき自転車で静かな空間が欲しくなって出かけている。
図書館の他、広い大学構内の自然を見たり、メニュー豊富な食堂も利用させてもらっている。図書館には、主に技術専門から、文学、教育、情報等々、実に沢山の雑誌類が備わり、ときどき見せてもらっている。数週間ぶりの新聞各紙に目を通したり、学生の生活ぶりも垣間見ることができる。
昨日の朝、いつものように孫達を連れ、晩秋の空気を楽しんできた。会津大学構内のグランドの脇に昨年ビオトープが整備され、秋の池を眺めてきた。
とてもいい自然環境に恵まれた広大なグランドやビオトープ公園は、昼前の授業中で学生の姿はほとんどなかった。
池にはカルガモが数十羽、のんびり浮かんでいた。池の周囲には多くの蜻蛉や生き物の棲息環境が整えられ、今後身近な生き物の楽園となることだろう。来年はときどきトンボなどの観察に訪れたいと思った。

《ビオトープ:水辺の公園》